フカセ釣りの針選び

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─フカセ釣り─
針選び

チヌ針１～４号がおすすめ。

針にも多くの種類があります。
釣り場では２号を基準とし、食いが渋い時は針を小さく、食いが良い時はがっちり掛けるため針を大きくします。
チヌ針にグレ針を使う方もおられますが、はじめは専用に作られた針をメインに揃えるのがおすすめです。
頻繁に交換するものなので、多くの種類があると便利です。

号数に加えて大切な「針の色」
針は同じ号数もものでも色が違うものがあります。 黒、金、銀、最近ではオキアミカラーなんていうのもあります。
好みで選んでよいのですが、いろんな色があるのには、理由があります。金色や銀色の針はフグにやられやすいといった説があり、黒やオキアミカラーは目立ちにくいという性質があります。

目立ちにくい針が一番いいのではと感じますが、曇りの日やエサ盗りが少ない時は金や銀といった色が逆にチヌにサシエの存在を認識させやすく、逆にエサ盗りが多い時や快晴の時は黒やオキアミカラーが有効と言われています。

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●マメ知識---ストレートとヒネリ？
この二つの違いは言葉のまま、針がストレートかひねりが加えてあるかです。
ひねりありのものは、ストレートのものに比べてチヌがエサをくわえた場合、針を口に掛けやすいという利点があります。
その反面、海中でクルクルと回ってしまう事があるので、まずは万能のストレートタイプがおすすめです。