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与え続けること と 工夫すること

与え続けること と 工夫すること

症状はありがたい

ホメオパシーの基本的な考え方は、
病気の原因は自身の中にあり、「病状自体は悪くない、症状はありがたい」
というものです。
好転反応自体は、実は体毒の排出であったり、抑圧した症状の解放であったりするので、実は体がよくなっていくプロセスなのです。

ホメオパシーのレメデイーが入ることにより、自身治癒力が触発されます。
薬をたくさんとられた人、体毒がいっぱいたまっている人や、
心身の症状が抑圧された慢性病の人は、
治癒に向かう過程で必ず好転反応(排出)というプロセスを通って治癒に
向かいます。
治癒の方向性についても、経験的な法則があります。
特に、アトピーなど慢性病やアレルギー疾患の場合で、
ステロイドなどの薬をたくさん使っている方は
治癒に向かう過程では、体毒の排出など、必ず何らかの好転反応が起こり
治っていきます。
このことを、相談に来られる方が、きっちり理解され、
「それでも自身の意思と責任で、ホメオパシーに取り組む」という覚悟
がこの療法の受けるにあたって、必要になります。

ホメオパシーのレメディーが入って、体毒を排出するための好転反応として
高熱がでている場合など、熱は必要でているのであって、この際に解毒剤などで一気に熱を下げてしまうことなどは、薬の副作用で体にダメージを与える場合もありますので、このことを理解することはとても大事です。
熱は怖くないのです。
解熱剤の方が恐ろしいのです。

薬を使う、使わない、医者にかかる、かからないはもちろん
相談にこられた方の自由意志ではありますが、
好転反応として出ている症状を、
薬剤や注射などで再び抑圧することにはリスクがあることを理解することは
大切なことです。


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