こどもの「好み」に合っていると。
どんぐり倶楽部掲示板より「設問が好みに合っていると自然に設問解釈が出来るから、点数にもなります。」ふ~~~ん。と私。今一よくわからないなあ。と思っていたら、納得のことがあった。わが息子が夏休み前なので持って帰ってきたお道具箱。その中に三年とうげの既製テスト。なんと98点。この読み取りのテストは正に息子の「好み」に合ったものだったのだろう。なぜって、最近は自分が望まないとテストもしないから。 テストは白紙。「好み」に合わないということだろう。「テストで点数をとること」は学力でなく、「好み」なるほどねえ。と妙に納得。親は別にそれでも構わないが、先生は評価の材料がないから大変かしら。国語のまとめの既製テスト。これは20/50毎日遊んで遊んで、かんじのかの字も家ではやらないから、これは凄い点数とおおいに褒める。全く書けてないのもあるけれど、右部分と左の部分が逆だったり、惜しいのもある。たいしたものだ。算数は「足し算とひき算の筆算」というのを白紙で持って帰ってきたので、一問だけやらせてみた。(802-394)筆算の形式で出題。「一問だけだから、ゆっくりやってね。」と念を押す。自分なりにゆっくりやって、わたしに紙をもどしてきたので、「まだ、ママは答えをみていない。直すなら、今だよ。もう一度、見直して。」と戻す。またもどってきたのをみると、自分なりのやり方で筆算が書いてある。 12-4,9-9,7-3とそれぞれ筆算形式で計算。 それで、正解。面白いやり方! でも合っていればいい。