カテゴリ:カテゴリ未分類
フェイク 第991号
発行=09.01.03 「地獄へ何回堕ちても足りない罪」 極悪人・山崎正友を糾弾した阿部日顕の説法 死後は変死体扱い、最期まで警察の厄介に 山崎正友(七十二歳)が去る十二月二十九日に神奈川県伊勢原市の東海大学病 院で急死した事実は前号(九九〇号、十二月三十日付)で報じた通りである。死 因は急性腎不全、死亡時間は午後四時三十六分、喪主は某僧から奪った女房の 桂子。通夜、告別式の日時、会場は伏せておくことにする。 山崎は叛逆、謀略、凶悪犯罪を繰り返し、裁判漬け、刑務所暮らしを味わっ たが、死後も変死体として厚木警察署で検死を受けるという極悪人らしい最期 であった。 さて、本紙前号で山崎の生前の悪行、犯行について簡潔に紹介したところ、 多大な反響があった。その半面、法華講か妙観講の関係者と思われる者達から は、山崎が極悪人ではなかったかのような反対の声も聞かれた。 そこで、山崎が最期に頼った日蓮正宗の最高権力者の阿部日顕が、山崎正友 のことをどのように評していたか、ここに紹介する。 ◇ ◇ ●前々から私は名前を挙げないで申してきましたが、創価学会の元顧問弁護 士・山崎正友が行ってきた行為というものは――その人間性からよく見ほと いていかなければなりませんが――破和合僧という、実に宗門の根本的なと ころでかきまわしが行われていたことを、よく考えなければならないと思い ます。 今日、特に若い僧侶の中には創価学会に関する認識、あるいは池田名誉会長 に関する認識について、過去からの伝聞や週刊誌などで山崎の言うことがすべ て真実であると思っている人が多いけれども、その半分乃至三分の二以上は山 崎の画策によってねじ曲げられて伝わっていることが多々あるのであります」 昭和五十六年一月二十九日) ●山崎正友という男は、ある一つの事柄があると、それに枝葉を付け、あるい は捏造して、いろいろなことを言う人間であります。それは私に対してだけ ではなく、今学会についていろいろなことを書いておることのほとんどが、 そういう形で流されておるのであり、それがまた真相であります。 故に私は登座以来、名前こそ出しませんでしたが、宗門と学会の中間に立っ ておる者がいて、そこから流されてくる訳の解らない情報に左右されて多くの 人が右往左往している、と申し続けてきたのでありまして、それが山崎であり ます。 もちろん山崎一人ではありませんが、その張本人として宗門や学会の内部に 深く喰い込み、仲裁役を買って出ながら、裏面では離反工作を仕組み、もう一 人の原島なる者と一緒になって宗門と学会との両方を牛耳り、勝手なことをし ようとした魔の用きがあったのであります」(昭和五十六年一月二十九日) ●この山崎正友の行ったすべての考え方なり、その行為・行動というものは、 仏様の眼から見るならば絶対に許されるべきでない、もっと大きな罪が…… 地獄へ何回堕ちても足りないほどの罪が存するのであります」(昭和六十年 三月三十日) ◇ ◇ これが現在は「御隠尊猊下」と呼ばれている日顕の説法の一部である。山崎 を庇う前に、いかに悪逆非道の行為を繰り返した男かを知った上で本紙に反論 せよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 4, 2009 10:49:17 AM
|
|