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スッチーのおてまみ

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2009/10/25
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カテゴリ:旅行の話

    *** ザ・ガードマン ***



        人の身を守るサービス

         いろいろあれど

       それ 普段 目には見えない


        目に見えないところで

         守ってくれている

      ほんまに サービスあるんかどうか
 
      普段わからなくても いざという時
 
        それ しみじみ味わう

       

        海外のホテルに泊まって

        ホテルの セキュウリテー

         肌で感じたこと

         あります かね・・?


        *** *** ***

         
        2回とも アメリカでした


     1回目は 外出先でお財布取られた時


       ホテルの鍵 財布と一緒に取られ

      部屋 入れないようになってしもうた



         そのこと フロントで 

       しどろもどろに告白しましてん


      「さいふ わたし どろぼう とった」


       「へや かき わたし ない」


      「かき ない へや はいる ない」



        フロントの人 素早い対応で

         私 別室へと連れ出し

      そこで セキュリーテー担当者と接見


      何やら 用紙に 詳しく事情を書き始め

        財布の色と形まで 聞かれた



       その間にフロントの人 新しい鍵

       作ってくれて そのまま その鍵

       セキュウリテーの人 預かって


     ” もし 盗まれた鍵を使って犯人が

          部屋に侵入していたなら 危険です

       あなたに ガードを おつけしましょう ”


           言わはった


            


          待つこと 数秒


         奥から ザ・ガードマン 

          映画で観たような 

          大きな大きな

          筋肉もりもりの

          マッチョマン 現れ


          どしん どしん


        部屋まで 私の鍵持って

         誘導してくださった


          
       部屋に着いて 鍵 開けると

          ザ・ガードマン

       腰のピストル 両手に持ち換え


         右 みて 左 みて


           さささっ


          部屋に侵入し


         バスルームのドア 

           足で押し


         右 左 ささささ



          右よし 左よし



        異常のないこと 確認した後



        目え ぱちくりさせてる私に

            鍵 渡して


        霧の中へと 消えていきました




















                        ハリウッド映画みたいでした

                            むぎゅむぎゅここ むぎゅっっと むぎゅっと お願い むぎゅむぎゅ
                        たくさんのオーディエンスありがとうございました
              



        





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最終更新日  2009/10/25 10:51:58 AM
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