テーマ:マウス・キーボード(280)
カテゴリ:パソコン・周辺機器
エレコムのマウスM-IR05DRをご存知でしょうか? このマウスは、3秒以上触らないと電源が切れて、省電力になって、また触ると自動でスイッチが入って使えるという、画期的なマウスだったのですが、
と、使いものにならない現象が出ていました。
以前のこのブログで私がその不具合の報告をした所 エレコムのマウスM-IR05DR左クリックなぜ止まる?固まる?不具合なの? 多くの方が、コメントをしていただき、結局初期不良品ということになった機種です。
公式サイトのQ&A Q.【M-IR05DR】使用しているとマウスが反応しなくなる 本製品は、指先を離すと電源がオフになる“Touch&Goセンサー”を搭載しています。
※マウスの右クリックをして頂く事でもスリープモード(電源オフ)解除頂く事ができます。 センサー部分に指を触れていても、頻繁にオフになるようであれば、 ↑ それがストレスのもとなのに、右クリックを正当化されるのも辛いです。
価格comのこの製品のコメント 価格.com - エレコム M-IR05DR のクチコミ掲示板 このサイトにもリンクいただいています。 同じような現象で皆さん困っていました。 私もエレコムさんに問い合わせたりしたのですが、結局その後、上記のQ&Aページなどが作られたと記憶しています。結局結論は、どうなのか?
皆さんの多くのコメントが参考になったのですが、 とくに
などのアドバイスにありました、センサー部分の面積の小ささか感度の悪さによる、“Touch&GoセンサーTM”機能の解除がされなくて、止まったままになるというのが結論だと思います。 よってそれを応急的に解決する方法は、センサー部分を擬似的に拡げてあげるということです。 そこでアルミホイルを外から貼ったり、分解して中のセンサー部分を広くするように接触させて補ったりすれば、解消するようです。 そこで、今回私も、みなさんの方法を参考にやってみました。 埃を被っていた当マウスを取り出してきて、その様子です。 こうやって持って、薬指・小指のところがセンサーになっていて、そこに触れていても感度が鈍いので、電源が切れたまま入らないことが不具合の現象です。 まず、アルミホイルと両面テープを用意しました。 セロテープで最初は、アルミホイル全面に覆うようにはりつけていたのですが、見栄えも良くないし、使っているうちにネタネタになりそうだったので、両面テープにしました。 両面テープは、アルミホイルの両端に貼り付け、中心部分は「指・アルミ・マウス本体」と少しでも直にセンサーが働くように、テープの障害がないように工夫しました。 貼り付けたらこんな感じ。もっと見栄えよくしたい方は、ザラザラ部分の形に沿うようにアルミホイル切って貼ると最高です。 この部分がセンサーです。 触らないで3秒以上して、電源がオフになって、カーソルが止まって、このようにマウスを人差し指でマウスの上表面だけで押しても、スイッチは入りませんが、マウスを握って動かすと、カーソルも動き出します。 アルミホイル装着前は、止まっていましたが、こうやってアルミホイルを貼ると全く止まりません。 センサーの位置が微妙なんです。 この位置を人差し指だけで触っても動きませんが この位置になると動きます。 マウスの左側面と一緒に持つ必要はなく、右側面のこの位置だけで判断しているようです。 その辺を意識しながらアルミホイルを貼り付けてみてください。 マウスの先端の方を持つくせのある方は、マウスの先端の方まで伸ばすように、アルミホイルを貼り付けるといいです。 実際にやってみたのですが、このように伸ばして貼り付けると、先端のさっき反応しなかった部分でも、反応してくれます。
センサーの面積が設計上、狭すぎるのが原因のようです。
またもし、まだこのマウス眠っている方いらっしゃいましたら、やってみてください。 この部分が解消すれば、今回使ってみて思ったのですが、かなり操作性のいい使いやすいマウスだと思います。これで、購入して約2年してようやくまともに使えそうです。 何かまた症状が出れば報告します。 見た目は工夫が必要ですが。(笑)
もうこの機種は、在庫処分などで過去に売ってたので、もう販売していないかもしれませんが、これからマウスを購入する方は、こんなこともあるのだと参考にしてもらえればと思います。 そして、以前の記事でコメントを頂いたすべての方へ、感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
デザインに添って貼り付けてみました。 じっくり見なければ、わからない?(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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