週刊植物工場日本

週刊植物工場日本
　2015年（平成27年）2月12日木曜日号（通算第287号）

　卍卍目次
　　★★千葉大学系NPO植物工場研究会が2月25日（水）に勉強会を
　　★★NPO植物工場研究会が3月9～11日（月～水）に人工光型の初級講座を

　※上写真＝佐賀県産の高付加価値型イチゴ『佐賀ほのか』。大錦、とよのかを交配して品種開発し、2001年に農林水産省品種登録された。高付加価値型イチゴは植物工場による生産物の有望な選択肢の一つである。
　佐賀ほのか　http://jasaga.or.jp/ichigo/

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　★★千葉大学系のNPO植物工場研究会が2月25日（水）に勉強会を

　千葉大学系のNPO植物工場研究会は2月25日（水）14時～17時30分に、千葉県柏市柏の葉の千葉大学環境健康フィールド科学センターで勉強会を開催する。今回の主題は『諸外国における人工光型植物工場の現状と動向』で、主に米国と中国を分析対象とする講演が予定されている。参加申し込み締め切りは2月23日（月）、定員は40名。参加申し込み方法、参加費用などの詳細は、下記Websiteをご参照ください。

　※NPO植物工場研究会＝http://npoplantfactory.org/

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　★★NPO植物工場研究会が3月9～11日（月～水）に人工光型の初級講座を

　千葉大学系のNPO植物工場研究会は3月9～11日（月～水）に、千葉県柏市柏の葉の千葉大学環境健康フィールド科学センターで『植物工場初級講座：2015年植物工場春の学校<完全人工光型>』を開催する。完全人工光型（完全制御型）植物工場の研究開発および商用化の現状と将来展望、運営の要点と課題などに関する基礎的な講義が予定されている。参加申し込み締め切りは3月5日（木）、定員は40名。参加申し込み方法、参加費用などの詳細は、下記Websiteをご参照ください。

　※NPO植物工場研究会＝http://npoplantfactory.org/

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　★★大阪府立大学が2月14日（土）に植物工場専門人材養成事業報告会を

　大阪府立大学植物工場研究センターは2月14日（土）11時～15時に、堺市内の大阪府立大学中百舌鳥キャンパスで『植物工場分野での中核的専門人材養成事業報告会』を開催する。文部科学省の人材育成委託事業に関する成果報告が予定されている。
　大阪府立大学は、東日本の千葉大学と並ぶ、西日本の植物工場研究開発の拠点である。

　※大阪府立大学=http://www.plant-factory.21c.oosakafu-u.ac.jp/

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　★★情報機構が2月23日（月）に東京・王子で高付加価値植物生産植物工場セミナーを

　情報機構は2月23日（月）10～17時に、東京・王子の北とぴあで『セミナー：完全制御型植物工場における新しい植栽植物の可能性～医薬品、漢方、サプリメント、化粧品向けの植物など～』を開催する。小林製薬、エスエス製薬、ポーラ化成工業の担当者が、完全制御型植物工場による高付加価値植物生産の現状と将来の可能性について論じる。プログラム、参加申し込み方法などの詳細は、下記Websiteをご参照ください。

　※情報機構＝http://www.johokiko.co.jp/

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　★★農林水産省が2月17日（火）に知的財産戦略検討会会合を

　農林水産省は2月17日（火）10～12時に、東京・霞が関の農林水産省本省第3特別会議室で『第2回農林水産省知的財産戦略検討会』を開催する。今回は食品産業および種苗産業の知的財産を対象とする議論が予定されている。当日の配布資料および議事概要は会合終了後数日以内に農林水産省のWebsiteに掲載される予定である。
　知的財産の保全および戦略的活用は、植物工場関連の産学官にとっても重要な課題である。

　※農林水産省＝http://www.maff.go.jp/

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　★国際水素・燃料電池展2015が2月25～27日（水～金）に東京ビッグサイトで

　『国際水素・燃料電池展（FCEXPO）2015』が2月25～27日（水～金）に、東京・有明の東京ビッグサイトで開催される。最新型のSOFC（固体酸化物形燃料電池）コージェネ（熱電併給）などが展示される。燃料電池は将来の植物工場の電源および熱源、CO2供給源の有望な選択肢である。また『国際太陽電池展（PVEXPO）2015』『国際2次電池展』なども同じ会場で同時期に開催される。展示の概要、無料入場券入手方法などの詳細は、下記Websiteをご参照ください。

　※国際水素・燃料電池展2015＝http://www.fcexpo.jp/

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　★★2月7日（土）レタス1個170円-千葉県佐倉市内のスーパー

　千葉県佐倉市内の某スーパーの毎週土曜日のレタス小売価格は、今年1月以後、以下のように推移している。
　（価格は消費税込み。税率は昨年3月以前は5％、昨年4月以後は8％）
　（昨年来安値は昨年11月1日の1個73円）
　●1月3日=1個321円（昨年来高値）
　●10日=1個213円
　●17日=1個213円
　●24日=1個213円
　●31日=1個213円
　●2月7日=1個170円

　なお、雪国まいたけ（本社=新潟県南魚沼市、東証1部上場）が生産、出荷している『雪国もやし（1袋200g入り）』は昨年3月以前は1袋28円、昨年4月以後は1袋48円で安定的に推移している。

　※雪国まいたけ＝http://www.maitake.co.jp/




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　※編集発行人=週刊植物工場日本編集委員会
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　　　　E-mail＝shokunippon00フルヤの青汁infoseek.jp

　※このブログマガジン『週刊植物工場日本』は、将来の日本および世界の食料問題の解決に貢献すべく、我れ日本の新たな食文化の柱とならんという高い志を持った方々のための情報媒体です。
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