【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

ショップハンター

ショップハンター

2012.07.19
XML
 前回の記事では楽天プロフィールのユーザ傾向から、楽天プロフィールを使っていくうえで発生しがちな問題について述べましたが、今回は楽天ブログと楽天プロフィールを併用することによって、楽天ブログおよび楽天プロフィールの利用効率(利用価値)を高める方法についていくつか当方なりに提案してみたいと思います。


相互連動の問題

 楽天ブログと楽天プロフィールは、どちらも楽天の無料サービスですが、楽天プロフィールは楽天ブログとは独立したシステム体系となっており、恐らく開発チームもそれぞれ別に存在しているのではないかと思います。

 しかし、ユーザ側の気持ちとしては、コミュニケーションツールとして楽天ブログと楽天プロフィールがあるのなら、少なからずとも情報の一部を相互で共有したいと考えるのが妥当なのではないでしょうか?

 たとえば、一般的な使い方として以下のようなパターンを挙げてみます。

 1. 楽天ブログで記事を書く(ブログ管理者)

       ↓

 2. 楽天プロフィールに 1. の記事へのリンクがつぶやきとして発信される
楽天プロフィール連携設定楽天ブログ投稿時に楽天プロフィールに同時投稿

       ↓

 3. 楽天ブログ記事にコメントが入る(訪問者)

       ↓

 4. 2.の楽天プロフィールのつぶやきにナイスやコメントが入る(訪問者)


 ここで以下のような問題が発生します。

 (a) 楽天ブログのみの訪問者(一見訪問者はほとんどこのパターン)
 楽天プロフィールのつぶやきで何が話題になっているのかまでは恐らく興味を抱くことはない。

 (b) 楽天プロフィールのみの訪問者
 一回目のつぶやき発信でリンクを辿って記事を閲覧する可能性はあるが、リピータでもないかぎり、その後どのようなコメントがブログに投稿されたのかまでは恐らく興味を抱くことはない。


 つまり、ブログ投稿時にその記事のタイトルとリンクが楽天プロフィールに発信されるところまでは、一方通行で楽天ブログと楽天プロフィールの繋がりができるのですが、逆方向の繋がりがシステム的に存在しないため、楽天プロフィールへの発信以降は何のフォローもないことになってしまいます。

 当方は、これがブログアクセスアップの妨げとなっている原因の一つであると考えています。
 それを改善するには、双方のサービスが相互にリンクしているという証拠をユーザの目に半強制的に留めさせる必要があるのではないでしょうか。


改善案、改善希望案

 楽天ブログ側にいるときでも、楽天プロフィール側のナイスやコメントの状況がある程度わかるしくみや、楽天プロフィール側に動きがあったときにそれをアラート(お知らせ)として楽天ブログに表示するしくみがあれば、訪問者にも管理者にも使いやすいシステムとなることでしょう。

 以下に具体例を挙げてみます。


1. ブログ記事の下部に、対応する楽天プロフィールのつぶやきを表示させる

[現時点でユーザが各自で対応できること]

 ブログの記事を公開したあとに、楽天プロフィールの当該つぶやきのリンクを調べ、それをブログ記事に張ることによって、訪問者がつぶやきへのリンクを辿れるようにします。
 下図の赤囲みの部分になります。

(クリックで別ウィンドウで表示)



 つぶやきリンクの調べ方とリンクの張り方は、楽天プロフィールの特定のつぶやきをブログで紹介する方法をご覧ください。


[システム改善希望]

 ブログ記事公開時に、楽天プロフィールに同時投稿を行った場合、楽天プロフィールのつぶやきの ID をブログ内に保持しておき、それを使ってブログ記事の下部に表示させるようなブログパーツを用意します。
 当方で加工したイメージはこんな感じになります。下図の赤囲みの部分をご覧ください。

(クリックで別ウィンドウで表示)



 現時点では、ブログ記事と楽天プロフィールつぶやきの個数は 1:N の関係となっていますが、これを 1:1 に変更し、ブログ記事の初回公開時のみつぶやき発信させるようにすると、上記のリンク生成は一回で済みます。

 また、楽天ブログの楽天プロフィール連携を有効にしておくと、ブログ記事を更新するたびにそれが楽天プロフィールに発信されるため、どのつぶやきにコメントやナイスを入れたら良いのか戸惑っている人が多いのも現状です。

 このような状況を踏まえ、楽天ブログから楽天プロフィールへのつぶやき発信は記事の初回公開時のみにした方がブログ管理者にとっても、訪問者にとっても操作効率が良くなると言えるでしょう。





2. 楽天プロフィールのつぶやきにブログ記事のコメント数を表示させる

[現時点でユーザが各自で対応できること]

 残念ながらありません。
 ただし、ブログにコメントが入った場合に、楽天プロフィールの方にお礼文を書くことで、その情報が楽天プロフィール訪問者の目に留まりやすくなる可能性はあるでしょう。


[システム改善希望]

 楽天プロフィール連携設定、または楽天ブログ投稿時に楽天プロフィールに同時投稿 によって楽天プロフィールに発信されたブログ情報つぶやきに、そのブログ記事に投稿されたコメント数のリンクを表示させます。


(クリックで別ウィンドウで表示)
 
 


 楽天プロフィール訪問者は上図青囲みのリンクをクリックすることによって、楽天ブログ側のコメントを閲覧することができます。



3. 楽天プロフィール側に何らかのアクションがあった場合に、楽天ブログにお知らせボタンを表示させる

[現時点でユーザが各自で対応できること]

 残念ながらありません。
 楽天プロフィールの当該つぶやきのリンクを調べてブログ記事に張り、訪問者がつぶやきへのリンクを辿れるようにしておくことによって、ある程度の効果は見込めるかもしれません。

 つぶやきリンクの調べ方とリンクの張り方は、楽天プロフィールの特定のつぶやきをブログで紹介する方法をご覧ください。


[システム改善希望]

 楽天プロフィール連携設定、または楽天ブログ投稿時に楽天プロフィールに同時投稿 によって楽天プロフィールに発信されたブログ情報つぶやきにユーザがナイスしたり、コメントを投稿したりした場合に、ブログ記事の目立つ場所、たとえばブログ記事のタイトルのところに、お知らせアイコンが出るようにします。


(クリックで別ウィンドウで表示)

 


 このアイコンをクリックすることによって楽天プロフィールのつぶやきを照会できますが、つぶやきに対するアクションの状態を一目で確認できるようになりますので、楽天プロフィールに出向いて状況を調べる手間が省けます。



 相互連動の問題点および改善希望点は以上です(楽天スタッフの目に留まるかどうかはまた別の話ですが)。
 どちらか一方で両方の状態を確認できることが、ユーザの可視性の面でも操作性の面でも無理がなく、また欲しい情報に的確に且つ素早くアクセスできるようになりますので、アクセスアップ、収益アップに繋がって行くと考えます。

 次回はその他の事項について書いてみたいと思います。

web拍手 by FC2





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012.07.21 18:17:24


PR

楽天カード

サイド自由欄

キーワードサーチ

▼キーワード検索

日記/記事の投稿


© Rakuten Group, Inc.