【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

ショップハンター

ショップハンター

2014.09.13
XML
 先日の記事でご案内したとおり、毎年 8 月中旬になると秋~冬向けに保温弁当箱製品の新モデルが発表されます。
 象印マホービンでは、今年はコンパクトタイプのモデル(260ml, 360ml)の上位モデルを発表するとともに、サーモス同様、大容量モデルが新たに加わることとなりました。

 それでは過去製品ととともに新製品をご紹介します。

SW-GA シリーズの後継版、 SW-GB シリーズを販売


 象印マホービンは、サーモスに比べるとフードコンテナ(フードジャー)販売への着手は遅く、寸胴型モデル SW-EB35 が 2012 年に発表されたのが始まりです。


 容量:350ml/重量:約0.28 kg
 保温効力(6時間):57度以上



 当方も購入経験がありますので、いずれはレビューを予定しております。
 デザインについては少々言いたいこともあるものの、サーモスを超える軽量化、保温力の高さは当時としても十分購買意欲をかきたてられました。

 その後、TIGER でお馴染みのカップ型に形状がリニューアルされ、保温力、デザインともに大手魔法瓶三社が揃う形となりましたね。



【SW-GA36】

 容量:360ml/重量:約0.27 kg
 保温効力(6時間):59度以上




 ご覧のように、保温力の向上、軽量化が進んでいるのがご理解いただけるでしょう。
 そして、2014 年発表となったのが、SG-GA26/36 モデルの後継版、SG-GB26/36 となります。

【SW-GB26】

 容量:260ml/重量:約0.25 kg
 保温効力(6時間):53度以上




【SW-GB36】

 容量:360ml/重量:約0.28 kg
 保温効力(6時間):59度以上



 今回はクックパッドオリジナルレシピも付いています。
 ご覧のように、前モデル SW-GA36 に比べると、保温力は同じで、10g ほど重くなっていますが、持った印象で気づく方はほとんどいないのではないでしょうか。

 カラーバリエーションも、食欲がわきそうなパプリカオレンジ、ラズベリーピンク、ボルドーの 3 タイプとなっており、子供から年配の方まで好みに合わせて選べるのも魅力ですね。


今年は象印も大容量路線に


 前回ご紹介したサーモス以外でも、ハレイワシリーズも 420ml サイズが出てきていますので、今後の流れとしては他メーカー各社も大容量路線に乗り出していくと思われます。

 象印マホービンも今年は新モデルの大容量フードジャー製品として、SW-HA45、SW-HA55 シリーズを発表しました。
 色合いは従来のパステルカラーから離れ、メタリック仕様となっています。

【SW-HA45】

 容量:450ml/重量:約0.29 kg
 保温効力(6時間):64度以上



 この容量で 300g にも満たないのですから、軽量化にかなり工夫を凝らしたことがうかがえますね。
 6 時間で 64℃とは驚きの保温力です。


【SW-HA55】

 容量:550ml/重量:約0.31 kg
 保温効力(6時間):67度以上



 この容量で 310g も保温フードジャーとしては快挙だと思います。
 6 時間で 67℃ですから、食材が十分な熱さを保てるレベルです(久々に興奮)。

 冬なら、スープ類、ご飯ものはもちろんのこと、おでんなんかも美味しくいただけるでしょう。


 ただ、小食の方にとっては 550ml は相当な量になるかもしれませんので、保温力よりまず胃袋と相談されることをおすすめします。


参考リンク:
2014 年度 サーモス フードコンテナ新製品のご紹介(今年は大容量)
これでバッチリ!保温弁当箱・ランチジャー・フードポットの選び方
フードコンテナ比較・フードポット比較








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2014.09.13 12:54:51
[なんちゃってレビュー] カテゴリの最新記事


PR

楽天カード

サイド自由欄

キーワードサーチ

▼キーワード検索

日記/記事の投稿


© Rakuten Group, Inc.