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2021年08月31日
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服のはなし 着たり,縫ったり,考えたり [ 行司 千絵 ]

服のはなし 着たり,縫ったり,考えたり
行司千絵/著
出版社名岩波書店
発売日 2020年12月16日

本の内容

人間にとって不可欠な服。でも、着られればなんでもよいわけではない。装うことは、自分の思いと他人の視線とのあいだで揺れる。何を買う?どう着る?なぜ、おしゃれをする?おしゃれの迷い道をさまよった末、服を手づくりするようになり評判をえた著者は、つくりながらもさらに悩む。服は流行と個性を映し出す。「らしさ」で人を縛りもする。それぞれの人に、その人だけの大切な一着がある。そして、生きものの命からつくられ、大量に処分されている―いまこの時代と社会にとっての、わたしとあなたにとっての、服の意味を探る。
目次服を手づくりするということ
路上の編む人
祖母のカーディガン
髪を切り、メイクをやめる
ほしい服に近づくために
裁縫道具は今どこに?
針と糸は自立の道具
わたしの代わりに針と糸を持つ人は?
洋裁は料理とおなじ
暮らし系雑誌の登場
展示するのは、ふだん着
大原千鶴さんとの出会い
苦笑いした理由は
服は畑からできている
「手づくりだから」の意味
コーヒーのように


服の向こうにある命
おめかし用の引き出し
小さな手芸店を探して
素材には産地がある
革のジャンパースカートがほしかったけれど……
アンゴラとモヘアの出自
手持ちのファッションアイテムの数は
安いから……で増えてしまった服
売れ残った服は、どうなる?
「服ロス」の実態
コロナによる影響
食べものと服の違いとは


昭和四〇年代生まれのファッション原体験
最初の服の思い出
制服が似合うおんなのことは
ピンク色の画用紙
ビキニとブリーフ
少女漫画の世界に触れて
レトロな服が好きなのは
わたしを支える年輪


流行と個性とのあいだで
ローマ教皇の謁見式
ドイツの高校生が着ていた民族衣装
外国人のファッションスナップ
実用的な着こなし術
あこがれは冷凍食品と既製服
ロゴ入りのトレーナー
みんなとおなじになりたい
落ちた巻きスカート
パンツスタイルが人気なのは?
おなじ装いの人たち
トレンチコートを着た理由は……


洋裁はアートか、仕事か、道楽か
バイヤーがやってきた
日曜日の楽しみは人形の服づくり
九〇年前の舶来雑誌が届く
専業主婦と手芸の関係
刺し子とぼろ
材料費は布代だけ
宣伝には母の写真を使う
売り買いではなく、譲り合う
0円の意味
閉店したたこ焼き店
長女との弁当づくり
ほか

・瀬戸内寂聴さんに作った服の写真も、
 コンビネゾン だとか、





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最終更新日  2021年08月31日 00時00分21秒
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