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カテゴリ:今日どんな本をよみましたか?
![]() 「羅生門」55の論点 [ 三宅義藏 ] 「羅生門」55の論点 三宅義藏/著 出版社名 大修館書店 発売日 2022年09月10日 本の内容 豊饒な「読み」の可能性を55の観点から浮き彫りに。 目次 「羅城門」を「羅生門」と変えたのは、なぜか。 実在した「羅城門」は、どのような門だったか。 暮れ方から物語が始まるのは、なぜか。 「下人」とは何か。 登場人物に名前がないのはなぜか。 「雨やみを待っていた」と書いて、後で言い直したのはなぜか。 「蟋蟀」は、コオロギかキリギリスか。 「旧記によると」という解説があるのはなぜか。 「仏像や仏具を打ち砕いて~薪の料に売っていた」という記述は何のためにあるのか。 実際にはいない「鴉」の描写があるのはなぜか。〔ほか〕 ・「羅城門」を「羅生門」・・ 羅・・・めぐる、連なる、捕らえる、 現代の高校生・・・ 付録・・全文も。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年03月30日 00時00分23秒
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