韓国ドラマ「トンイ」 評価★★★★ 4
【送料無料】トンイ DVD-BOX 1価格:17,955円(税込、送料別)トンイが終わりましたね!最終回は、トンイが宮殿を去ってから、いきなり息子が王になっていて(トンイは亡くなっていて・・・)びっくりでしたね。トンイは世子とも情を深めたのだし、どうせなら数話延長しても、世子が王になり、息子まで・・・をやってほしかったです。なんであんな急にとんでしまったのか。イ・ビョンフン監督が、稀代の悪女と言われるチャンヒビンをどう描くか?が注目されましたが、どんな悪役の中にもある、人として輝く部分や同情させられる部分を浮き上がらせるのは、この監督はうまいですね。ヒビンが直接ではなく、ほとんどの悪事を家族や派閥の人間が行い、ヒビンはその政争や家族の欲に巻かれて、後には引けなくなったという設定にしていました。ストーリー全体としては、「そんなわけはないでしょう」という展開で、失敗してもまたカムバックは、いつもの監督作品どおりですが、ドラマとしては楽しめました。ただ今回はロマンスを堪能できませんでした!なにせ、王様とトンイの見た目が年齢差がありすぎて、うっとりきませんでした。渡鬼の橋田ファミリーと同じで、イ監督ファミリーにこだわりすぎたのかな?実年齢も一回り以上違う役者さん同士ですから、無理があったのでは。王様がキュートなトンイに惹かれるのはわかるけど、トンイが失礼ながらややおっさんの王様に魅力を感じたのはなぜなのかわかりませんでした。イサンのときみたいに王様と身分差の女性との恋、にうっとりこなかったのはキャスティングミスが大きいのでは。いっそのこと、チョンス兄さん役のペ・スピンさんに王様をやらせてもよかったのでは。「風の絵師」での王様役もよかったですからね。ちょっと華がないかもしれないけど。チョンス兄さんもかっこよかったけど、なんといってもソ・ヨンギ役のチョン・ジニョンさんがよかったです。ものすごく存在感のある俳優さんで、「王の男」での燕山君がよかったです。【送料無料】王の男価格:1,701円(税込、送料別)燕山君の狂気を演じた作品の中ではいちばんでは。楽しませてもらったけど、ロマンスが楽しめなかったので評価は4です。7月から始まる「王女の男」が楽しみ。【送料無料】王女の男 オリジナル・サウンドトラック価格:3,000円(税込、送料別)お勧め度「4★★★★」(参考)5段階で評価しています。ぜひ観てね!というお勧めは評価4以上★★★★★ おもしろかった!何度でも観たい★★★★ おもしろかった!また観たい。お勧め。★★★ 普通。一度は観てもいいかな。★★ あんまりおもしろくなかった★ 全然おもしろくなかった