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2008年4月30日の「しょうじの環境勉強」にて、「博報堂さんのカーボンオフセットサービス」についてご紹介したのを覚えていますでしょうか?
当時のニュースリリースは下記のようになります・・・ 博報堂は、この度日本の広告会社では初めて国連CDM事業※の排出権を取得し、これを活用して当社が請け負うイベント業務において排出権取引サービス(カーボンオフセットサービス)を5月中旬より開始することになりましたので、お知らせ致します。 今回博報堂が提供する排出権取引サービスは、博報堂が得意先から受注制作運営するイベントにおいて、生じてしまうCO2の削減のためのアドバイスと、削減しきれない分についてのカーボンオフセットを実施するものです。 本サービスを活用することにより、得意先が自らイベントごとに小口での排出権を購入されることなく、排出権購入を実施することが可能となります。なお、当社が受注するイベントにおけるカーボンオフセットの実施については、強制するものではなく、得意先の判断によるものです。 博報堂が保有する排出権は、当社が得意先に代わり日本政府へ無償譲渡(提供)し、京都議定書で定められた日本の温室効果ガス排出削減目標遵守に貢献いたします。 《博報堂の排出権の取得について》 ・ 購入数量 :1000トン ・ 購入先プロジェクト :インド 風力発電プロジェクト(国連CDM 事業) ・ 購入時期 :2008年5月 ・ 得意先へのサービス開始時期 :2008年5月中旬~ ※ 国連CDM 事業とは 「Clean Development Mechanism(クリーン開発メカニズム)=先進国が途上国で温室効果ガス削減事業に投資し、削減分を目標達成に利用できる制度」において、国連CDM 理事会が承認した事業を指します。排出権の取得後環境省・経済産業省が管理する国別登録簿の管理口座で管理できます。 博報堂さんは環境コミュニケーション推進室という部門を立ち上げ、上記のように、インドの風力発電プロジェクトから排出権を1000t購入して、2008年5月から博報堂さんが請け負うイベント業務で排出権取引サービス(カーボンオフセットサービス)を行っているのですが、このサービスを活用することにより、イベント注文会社(得意先)がイベント毎に自ら排出権を購入する必要がなくなるそうです。 でも・・・ イベント注文会社(得意先)が「排出権とイベント」のセットを購入するわけですよね。 排出権はイベント注文会社(得意先)の権利となるので、イベント注文会社(得意先)に排出権購入を押し付けて、博報堂さん自体は「環境に優しいこと」を実践していないような気がします・・・ 例えば、イベント注文会社(得意先)が「排出権とイベント」のセットを購入した際に博報堂さんからも同量の排出権を日本政府へ無償譲渡(提供)するなど、博報堂さん自体も「温室効果ガス排出削減」しないとおかしな話ですよね・・・ さて、この「???」な博報堂さんの「排出権取引サービス(カーボンオフセットサービス)」ですが・・・ あれから3年以上経ちますが、未だに購入した1000tの排出権がすべて販売できたというニュースリリースが出ていません・・・ それどころか、博報堂さんのホームページを見ると、「排出権取引サービス(カーボンオフセットサービス)」がCSRのところに小さく書いているだけ・・・ 2008年というと6月に「洞爺湖サミット」が行われた年です。 博報堂さんの3年間の「排出権取引サービス(カーボンオフセットサービス)」の動向を見ると・・・ 「洞爺湖サミットの話題作り?」のような気がするのですが・・・ ~募金のお願い~ 「東北地方太平洋沖地震」の被害に対して、「Yahoo! JAPAN」さんが行っている緊急災害募金ですが、「Yahoo! JAPAN」さんが行っている募金には、yahooポイントが使えますので・・・ ポイントを眠らせていた方、ポイントが貯まっているけど使用用途が無い方など、今回の「東北地方太平洋沖地震」の緊急災害募金に使用してみてはいかがでしょうか? 緊急災害募金はこちらから http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/1630001/index.html 環境ブログランキング 良かったらクリックをお願いします。 人気blogランキングへ
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