|
|
|
2012年10月21日
テーマ：暮らしを楽しむ(383591)
カテゴリ：カテゴリ未分類
 肌寒い朝の陽ざしのまぶしさは、透明な心を呼び覚まします。 溢れんばかりの太陽の恵みを、贅沢にも自分のものにしたくて、都会の中にある自然の宝庫へと、足を運びました。 自然が大好きな息子と二人連れです。 今の季節、バラが名残惜しそうに咲いています。 池に浮かぶ睡蓮のとどまることを知らずに大きくなった葉の見事さは、それが自然の本来の姿であることを教えてくれるようです。 池を泳ぐカメの親子の可愛らしいさと、やはり大きく成長した鯉のりっぱなこと。 一面に咲き誇るコスモスは、その中に立っていると、花に囲まれてる満足感を与えてくれます。 最後にたどりついたハーブガーデンは、収穫の後だったのでしょう。 わずかに残った一角のミントの葉にそっと手を触れると、爽やかな香りが手に残り、心まで満たされました。 無料でふるまわれていたのは、レモングラスとローズヒップのミックスティーです。 思いがけない出会いに感動し、いただいたハーブティーを口にしたとき、幸せいっぱいになりました。 ハーブティーというものをティーバッグ以外のもので飲んだことはなかったのですが、その優しい味わいを忘れることができなくなりました。 来年はハーブを植えて、ハーブティーを作ろうと、今、心は大いに踊っています。 そして、口にしたときに広がる満ち足りた思いを、いろんな人に味わってもらいたいとも思いました。   にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
|
|
