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小市民の一日

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2006年02月07日
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<おめでとうございます>

 今日は大変喜ばしい知らせが入りました。
 秋篠宮妃殿下がご懐妊あそばされたということです。
 
 おめでとうございます。


<北方領土の返還を求めつづける>

 今日は北方領土の日です。
 日々いろいろなことがあって,ついつい忘れがちですが,北方領土はロシアが不法に占拠してはいるものの,我が国固有の領土。
 北方領土のことをお忘れなく。


<まだわかってない,国防意識まったくなしの社長会見>

 読売オンラインより
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 ヤマハ発動機(静岡県磐田市)の梶川隆社長は7日、東京都内での決算発表の席上、同社の産業用無人ヘリコプターを巡る外為法違反(無許可輸出)事件に触れ、「世間をお騒がせし、関係者に多大な心配と迷惑をかけていることを深くおわびします」と陳謝した。
 事件に関する質問に対し、梶川社長は「捜査に関する情報開示や説明、コメントは一切控えるのが、捜査への協力と考える」と述べ、具体的な言及を避けた。同社は静岡、福岡両県警による捜索後、危機管理委員会を設けて事実関係を調査している。
(http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/shakai/20060207/20060207i412-yol.html)
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 この会見の陳謝の言葉を聞く限り,この社長はまったくことの事態の重大性を理解していないといわざるを得ないのではないかと思います。
 そもそもなぜ,無人ヘリの輸出が問題だったのか。
 形式的に法律に反しているというのは当然あります。しかし,ことはもっと実質的な部分にあるのではないでしょうか。
 外為法48条1項は,次のように定めています。
 「国際的な平和及び安全の維持を妨げることとなると認められるものとして政令で定める特定の地域を仕向地とする特定の種類の貨物の輸出をしようとする者は、政令で定めるところにより、経済産業大臣の許可を受けなければならない。」
 
 なぜ,このような許可を付与することになったのか。立法趣旨を見なくても誰にでもわかることです。
 それは,そういう輸出行為は我が国の安全保障を含めた,「国際的な平和及び安全の維持」にもたらす危険性の高度さ故です。
 「今回のヤマハの行為は,我が国の安全保障を含めた国際的な平和及び安全の維持に対する意識がまったくないではないか。いったいヤマハは何を考えているのか」,世間がヤマハの批判というのは専らその点にあったように思います。

 ヤマハにはもっと深く反省してもらわねばなりません。


<まったくあきれた首相だ>

 ヤマハもヤマハで呆れものですが,首相も首相で相当呆れものです。

 共同通信より
============
 小泉純一郎首相が7日開かれた「北方領土返還要求全国大会」を国会日程を理由に欠席したことに批判が相次いだ。欠席は昨年に続き2年連続で、今回はメッセージ代読もない「冷淡な姿勢」に、手詰まり状態の北方領土問題打開に向けた首相の熱意の欠如を指摘する声も出ている。

 首相は同日夜、欠席について、記者団に「予算委員会の状況をみてほしい。担当閣僚に託したんだ」と釈明した。

 同大会は内閣府や関係自治体などによる実行委員会の主催で、首相や関係閣僚が領土問題に取り組む決意表明をするのが恒例。この日も麻生太郎外相や小池百合子沖縄北方担当相、自民党の武部勤幹事長らは予定通り出席した。
(http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/seiji/20060207/20060207a1600.html)
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 いくら忙しいからといって代読もなしですか。領土を不法占拠されている国の代表がこれじゃああまりに情けなさ過ぎると思うのですが。
 
 確かに,ロシアには今のところ北方領土を返そうという意思はまったく見られません。こういう大会に出るよりも,予算委員会の対応をきっちりとしたほうがはるかに有益ともいえるかもしれない。
 しかし,かといってこちらが領土返還要求の意思が弱まったような態度を見せれば余計相手をつけあがらせるだけ。
 せめて代読だけでも派遣すべきだったのではないかと思います。「忙しい」は出席できない理由にはなり得ても(個人的にはそんなもの理由にはならないと思いますが。予算委員会と領土の問題と天秤にかければどちらがより重要な問題かは小学生でも判断できます),代読を派遣できなかった理由にはなりません。
 





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最終更新日  2006年02月07日 21時16分56秒
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