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小市民の一日

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2007年04月03日
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 お久しぶりです。昨日,開講式に出席してきました。その後,自主的な懇親会に出席して知り合いを増やしてきました。ずっと半引きこもり状態だったわりには人付き合いの力の方は落ちていませんでした,というか向上していたかもしれない。

 ひょっとするとそれくらい人寂しかったのかもしれません(笑)。

 ま,とにかく明日から授業。過密スケジュールとなるかもしれませんが,頑張っていきます。

 ところで・・・開講式のとき,国歌斉唱があったんですが,若干一人立ち上がりもしない輩がいました。で,どうやらそいつ,自分と同じクラスらしいんです(開講式の時そいつの隣にいたのと友達になりまして,そういう話を聞きました。彼は歌ったようですが)。

 さて,どうなることやら,憲法やら刑訴で戦争が勃発するかもしれませんねぇ・・・せいぜい負けないように精進するとしましょう。

 

<こんなところに日本のODA>

VIET.JOより

 ハノイ市と国際協力機構(JICA)は18日、JICAが同市における都市ごみ処理システムの確立を技術支援するプロジェクト、「循環型社会形成に向けてのハノイ市3Rイニシアティブ活性化支援プロジェクト」の発足式を同市で行った。(「3R」=「Reduce(リデュース、削減)、Reuse(リユース、再使用)、Recycle(リサイクル、再利用)」)

 日本のODA資金が使用されるこのプロジェクトの総投資額は、300万米ドル(約3億5000万円)。支援期間は3年で、ハノイ市のゴミ処理及び分別状況の改善が期待されている。

[2007年3月19日 Saigon Giai Phong紙 電子版]

 こんなところでも日本のODAが活躍してるんですね。

 

<ちょっと遅いが>

YOMIURI ONLINEより

 国の海洋政策全般を包括する初めての法案となる海洋基本法案が3日午後、衆院本会議で自民、民主、公明各党などの賛成多数で可決された。

 今国会で成立する見通しだ。

 法案では、これまであいまいだった海洋政策に関する国の責務について「海洋に関する施策を総合的かつ計画的に策定し、実施する責務を有する」と明記し、必要な法整備や財政措置を講じることを義務付けた。

 海洋政策の「司令塔」として内閣官房に首相を本部長、全閣僚をメンバーとする「総合海洋政策本部」を設置し、「海洋政策担当相」を新設する。同本部が政府の中長期的な海洋政策の指針となる「海洋基本計画」の策定や海洋関連行政全般の総合調整に当たることも盛り込んだ。

 一方、日本の排他的経済水域(EEZ)内でのガス田開発の安全確保を目的とする「海洋構築物の安全水域設定に関する法案」も、基本法案と同時に衆院本会議で可決された。

 掘削施設から半径500メートル以内の範囲で国土交通相が安全水域を設定し、許可を得ていない船舶などの侵入を禁止する内容。日本の企業・団体による試掘作業が妨害を受けた時に、海上保安庁が取り締まりを行う際の根拠となるものだ。

 両法案は中国など近隣諸国との海洋権益をめぐる紛争で対応が後手に回った反省を踏まえ、自民、民主、公明3党が議員立法で今国会での成立を目指している。

(2007年4月3日13時54分  読売新聞)

 

 やっと成立しそうですね。民主党の協力があるのでおそらく成立はするでしょう。

 ただ,成立しても掘削施設を作るという判断,これは政治判断一つにかかっています。関係官庁の大臣がどれだけ頑張れるか,安倍首相がどれくらいリーダーシップを発揮できるか,以上2点が問題になってきます。

 今はもう安倍首相を信じるしかないかもしれません。

 

<ろくでもない「人権」委員会>

台湾週報より

国連人権理事会が国際自由連盟の台湾WHO参加支持発言を不当に削除

 3月29日、スイス・ジュネーブで開かれた国連人権理事会第4回会議において、姚嘉文・考試院長が「国際自由連盟」の代表として発言し、「健康権」を強調して台湾WHO参加への支持を呼びかけた。

 しかし、これに対し発言後に中国が抗議した結果、人権理事会は、デ・アルバ人権理事会議長(メキシコ)と事務局長がそれぞれ3月30日午後に謝罪した。「姚嘉文氏が国連に出席して発言すべきではなかった」として、国連人権理事会事務局と国連欧州本部は調査を行い、姚考試院長の発言は議事記録からすべて抹消されてしまった。さらに、国連人権理事会は、「このような状況と間違いは今後起こさない」と保証した。

 姚考試院長とともに会議に出席した「国際自由連盟」の何芳宜氏は、会議のパスを持っていたが、国連は何芳宜氏が台湾パスポートを持っているとして、警備によって車で国連の外へ出された。

 過去にある台湾の出身者が非政府組織(NGO)代表の肩書きで、台湾パスポートを持って国連会議に出席したことがあった。何芳宜氏は、会議の連絡官に本人が合法的に発行されたパスを持つNGOの代表であることを説明したが、国連は台湾パスポートを受け付けないとして、半強制的に追い返された。

 今後、国連は同様の理由で台湾関係者の参加を制限するのだろうか。特にWHO年次総会(WHA)が5月14日から開かれるが、過去の例からして、台湾人はパスポートで傍聴証を申請することが多く、この方法が今後影響を受けるかどうか、台湾は注意する必要がある。

 デ・アルバ議長は3月29日、NGO各組織に対し、国連の関連規定や申込み手続きを尊重し、会議に臨むよう呼びかけた。言い換えれば、台湾はNGOの肩書きによる国際会議出席のモデルが、今後厳しく扱われる可能性が高い。

 姚考試院長は、「今回は『国際自由連盟』の肩書きで発言したのであって、『健康権』は基本的人権だと強調したことは政治と関係ない」と語った。

 姚考試院長の会議パスの申請手続きをした何芳宜氏は、「完全に規定通り申請していたことは、書類のやりとりから証明できる。中国と(人権理事会)事務局の指摘は『口実』に過ぎない」と強調している。

                                   《2007年4月3日》

 所詮こんなところなんですよ,国連なんて。

 「人権委員会」なんてたいそうご立派なお名前がついている機関でさえこの有様ですからねぇ。国連進行をしてらっしゃる方の心情がよくわかりません。

 

<続いても台湾関係>

台湾週報より

 許駐日代表が「JAPAN TIMES」で台湾WHO参加の日本支持に謝意示す

 許世楷・台北駐日経済文化代表処駐日代表は、創刊110周年を迎えた英字紙「The Japan Times」に祝辞を寄稿し、3月22日付同紙に掲載された。

 許駐日代表は、近年来の台日間の実質関係は速いスピードで発展しているとして、昨年の台日貿易総額が626億ドルに達し、台湾からの訪日人数は121万、日本からの訪台人数は116万人に達したことを挙げ、台湾は日本の新幹線技術をはじめて採り入れ、今日では台湾高鉄(台湾版新幹線)が全線開業し、最高時速300キロ、台北-高雄間345キロをわずか90分で結んでいるという具体例を示した。

 また、日本が2002年より、世界保健機関(WHO)の年次総会(WHA)に台湾がオブザーバーとして参加することを一貫して支持していることについて、許駐日代表は深い感謝の意を示した。そして、台湾は「民主主義、自由経済、法治」などの基本的価値観が日本と共有できると強調した。

 このほか許駐日代表は、台湾政府が2007年を「台日文化観光交流年」と位置づけていることについて、大型観光展、日本の伝統舞踊や太鼓の公演などのさらなる文化交流が行なわれることに期待を示した。

                                    《2007年4月2日》

 

 国連のオブザーバー参加なんてのも提案してみたらどうかと思うのは自分だけでしょうか。

 台湾は今後どうやって動いていくかわかりませんが,東アジアの中で数少ない親日国ですから,大事にしたいですね。

 ちなみに代表の許さんは,日本語の堪能な親日家であられます。

 

 

<桜>

 本日,靖国神社に桜を見に行ってきました。幸い雨もやんで,傘をささずに見てくることができましたが,あいにく今年は咲くのが早かったようで,桜の花に混じった新緑が目立ちました。とりあえずお写真をば。

 桜.jpg

 あんまりきれいにとれてませんよね。曇り空なので余計です。

 北の丸公園はまだいけるようですから,お近くの方はお急ぎを。

 

 






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最終更新日  2007年04月03日 20時33分07秒
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