有田川鮎ブログ

今週半ばから新垢が付始めているところに適度な雨が降り、今季最後のダム上釣行は絶好のコンディションになりました。
最後のパラダイスを求めて、沢山の人が駆けつけ川は解禁日のような賑わい。
皆さんの釣果はいかがでしたでしょうか？

私はタモ網の姿を探しつつ、いつものように渓流相を釣り上がり。
先週と打って変わって石の色が黒っぽくなり、絶好の水位、そして笹濁り。これ以上無いコンディションです。
朝一からポツポツ掛かります。トロ場、チャラ瀬、ダンダン瀬、石裏、ヘチ、岩盤。どんなパターンでも追ってきます。逆に浅瀬や淵の遊び鮎がほとんど見えなくなっていました。ほとんどが縄張り鮎に変わったのでしょうね。
釣果は8時から15時で30尾。最大22センチと若干小ぶり。
そこで、最後に大物狙いでポイント移動。

しかし、7ｍから9ｍに竿を持ち替えたのが運の尽き、手持ちの天井糸が全部短竿仕様のため、パッツンツン状態。こんなんではまともな釣りになりません。根掛かり2回、木掛かり2回と散々でした。
このままでは終われない！　何とかしつこく粘って、2匹目を追加したところで納竿。

合計32尾で終了しました。