Show Case

＠日生劇場

キャー！筧さん素敵っ！！

エビ大王のトラウマあったし、開幕前の宣伝情報にイマイチ心惹かれるものがなく、得チケでどっか１回見ればいいや～というヤル気のなさだったわけですが、初日報告の様子がかなり良かったので、早いうちに見に行こうと慌ててチケットを押さえて見てきました。
で、同行のＷ嬢との幕間の会話。

「さ、追加チケットは何日を取ろうか？」

ストーリーもキャストのハマり方も、何もかもがいい方向で予想外でした。
２日分追加しましたよ！（笑）
筧さんは言うまでもないし、メイサは相変わらず凄い華だったし、さえたんは美しく悲しい女で泣けたし、梨華ちゃんもハマリ役だったし、藤原君も良く知らないけど良かったし…。
何よりストーリーが良かった。ラストで多少慌てて大団円に持っていった的なところは感じるし、所々「ええっ!?」って部分もあったんだけど、言いたいことはビンビン伝わってきたし、カタリーナ・ビットの辺りでは彼女の「花はどこへいったの？」の朧げな記憶が蘇ってボロボロ泣いてしまった。後半ののぞみ＝スジョンの一途さとかね。
筧さんを別にすれば、さえたんの役は今回の芝居の中で一番好きかもしれない。

とにかく、久々に（失礼）筧さんにときめきまくってしまい、あちこちの細かい記憶が飛んでおります…
12日にもう１回見てくるので、詳細感想はその時にでも。
あー、しかしほんっとああやって訥々と長台詞を言わせたら筧さん天下一品だよなー。あの口調とあの表情に涙せずにはいられない。なんて華のある役者なんだろうと思う。決してスタイルがいいわけじゃなくて、4.5頭身（イメージで。大失礼）なのになぁ。
とにかく、チケット代補正予算しまくって頑張って通いたいと思います。

幸せだー！まとまらないまま終わる！