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灯台

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2017年02月24日
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 不安

 った・・

 風船れるみたいに心臓る。



 牧羊のように密集してくる夜の白い雨・・。

    みうしなわれ・・ていた―――

 


 

 電流が遠慮なく流れ出して(、、、、、、、、、、、、)――

 
 スフィンクスのようにうずもれている秘密は、素裸の手。
 
 僕の腕は古代のヴィーナスのように折れ――る・・


    うすれかかった視界、びたれとなる手

    あいまいな時間、きれぎれの無数の記憶の破片

    誰もいない、月蝕―――うしなわれてゆく・・砂時計―――



 ――やわらかくんで通るやわらかい足。
 
 とまどってもだえながら。(、、、、、、、、、、、)

 ・・・・・・幼魂。



 時間の部屋に佇ちつくした、声が・・

 いっぱいに・・


 ヒ ック

 微 な内

 
 う ・・



単純な・・・・所有―――分身・・


 ―――夜は大きな(やみ)(はじ)らいと、

 (とお)(よろこ)を、

 (ぼく)記憶(きおく)()ことのないような物怖(ものお)や、

 さみしさにすりかえる――

 

   (未熟な果実のようにけだるい肉体だった・・

   (奇妙にずれこむ、経済論理の知識、現実生活の知識―――

 

 

    ―――疑問だった・・わからなった・・

 

 

     オートマチックに形而上学的世界、(、、、、、、、、、、、、、、、、)

 

 

まれかかっている金襴鳥(きんらんちょう)・・

はいたましくひらききっている越列機(エレキ)

 
 その・・・足はこびまえて、


 ――

 聞こえる
だろう・・。


旅をしてきた、と、その腕は言う。

あらゆる論理、馴れ合い、概念、欺瞞、ヒューマニズム、

そんなもの知らなかった、とうに深海へでも、まろび落ちたはずの腕が・・。

 

 

     ―――(そこ)()最後

 

 

      木苺(フランボワーズ)・・仮想(ヴィルトエール)――

    ・・・つながらなくて、うまくいかなくて、

     臆病(ティミドゥス)・・・(ボーフ)――

 

        ・・・滅たい―――

 

 

 

    みつからない答え、暗い小問題とそら耳。

    すりかえられた昨日、人の交わりに転換を強いられる叫び声

    本当はそうじゃないのに、月蝕―――じゃないのに・・砂時計―――



   「君って・・・」「僕って・・・」「あなたって―――。」

 

海髪(おごのり)/ 

 

      口にするほど、丹念にひきのばされ、うすめられてゆく、毎日。

 



 言葉なく寄り添った、感情の鋭い痛み・・


 生きているのでもんでいるのでもなく

 ・・不安から興奮にさわるばかばかしい隙間の不満にさわる。


 不安

 った・・

 風船れるみたいに心臓る。



 牧羊のように密集してくる夜の白い雨・・。

    みうしなわれ・・ていた―――

 

        ・・・・・抱しめることも

         がらくたが―――ころがる・・

 

 

      音のない世界―――。

 






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最終更新日  2017年02月25日 00時45分58秒



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