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カテゴリ:水曜…サンキュータツオ
【サンキュータツオの『ローマニズム宣言』】
宮城純情だよ宮城! 忍かわいいよ忍! そして、 「空港まで追っかけるイベント」キター!! ♪寂しくなくなるまで手を繋ごう その手離さないで~ 離さないで~ 全国のロマンチカニスタのみなさん、こんにちは。 私が、日本男子初の「純情ロマンチカニスタ」サンキュータツオです。 芸名を「立川腐男志」に改名しようかと思ってます。 『純情ロマンチカ』には完全降伏です。「一人ポツダム」です。 完全にBLに覚醒しました! ゲーム買います! そして母にもやらせます! 「つねに衝撃の急展開」で視聴者の腹筋を激しく刺激することから、「ビリーズ・アニメキャンプ」と呼ばれる、 『純情ロマンチカ』!! というわけで、遂にその素晴らしすぎる「名言集」をメモせずにはいられない病になりました。 なので、独断と偏見で選ぶ「ロマンチカ名言集」をお送りします。 純情かましてよかですか!? ************ 【第11話】 好きこそものの上手なれ 登場人物:【純情テロリスト】組 宮城庸(35) 教授 高槻忍(18) 上條弘樹 みさこ(宮城の元妻、忍の姉) 宮城の高校時代の先生 「テロリスト組」第二部。 オレは、人がノンケでなくなる瞬間をはじめて見た! ************ 【あらすじ&感想】 忍の熱意に気おされた感のあった宮城。 実は「好き」一辺倒で一途に迫る忍に、過去の自分を重ねる宮城であった。 宮城は高校生のときの担任の女の先生(古文。よかった、女の先生で)を好きだった。 しかし先生は病気でこの世を去ってしまう。 宮城はそれ以来、先生に対する気持ち以外はウソのような気がしており、 新しい自分に生まれ変わることに臆病になっていた。 そんな氷のように凍てついていた宮城の心に入ってきたのが、 氷をも溶かす熱意をもった忍だった。 そして宮城の氷はやはて解け始め……。 って、新しい自分で、そっち側なのかよ! このほか、見どころ。 ・忍の手の振るえを細かく描写したアニ力(アニメ力、の略)! (「なにが経験すみだ 手ふるえてるじゃねえか」の宮城のツッコミ) ・異様にでかいベッドだった件 ・「忍ちんが、姿をみせなくなりました」と憔悴した宮城が電話するシーン。 憔悴した宮城ヨイ! ・上條に恋の相談とかしちゃう宮城! かわいい! その時上條が持っていた本のタイトルは 『旧東海道徒歩ルート 完全マップ4 危険ルート』。 ・上條に恋の相談をする宮城。 宮×上 本をだれか出してください。浮気編で。 ・好きだった高校の担任の古文の先生と、死に別れてしまう宮城 うっすら涙が素敵☆ ・桜茶のむ二人 結果的に桜茶が結んだ二人。 ・一目ぼれで無かった件 「運命」について 図書館での話 ・昨日オーストラリアいくと決めて、今日行く件。 忍はあぶなっかしい子である。 ・そして「空港」デター! 重要スポット、「空港」! って、昭和か。 ・忍、泣きながら宮城につかまって歩く件 忍、今シリーズで一番かわいかったぜ。 というわけで、名言連発ですよ! 皆様、メモのご用意を。 今週は多いよ? ************ 第11話 好きこそものの上手なれ 宮城庸、高槻忍、 宮城の高校時代の先生、 みさこ(宮城の元妻、忍の姉) ≪みさこ≫ 「私はね、嫌いだって言われるほうがマシだった 一番つらかったのはねえ、 嫌いっていう関心すらもたれなかったこと。」 ≪宮城≫ 「関心がないのではない。 関心をもとうとしないのだ。 だってそうだろう? 永遠に続く愛だの恋だの、あるわけがない。 いづれ別れがやってくる。 失ったとき、 似たようなものを探してふたをして、 それで立ち直れるほど、 オレは前向きにできていない。 かといって、過去のみにとらわれているのは、 自分自身が許さない。 だからオレは、最初からなにも考えない。」 ※珍しく長い独白! そしてデター! 恋愛閉じこもり系!宮城! 大好き! ≪忍≫ 「宮城、逃げんな、男らしくねえぞ」 ※おまえが言うなー ≪忍≫ 宮城が女性と写っている写真を発見して。 「オレには関係ある 好きなやつがだれと写ってのるか、 気になるのは当然だろ」 ※ここまで堂々と言える人はなかなかいない。 ≪忍≫ 「オレは、 オレはあんたが死んだって好きなんだよ!」 ※これが宮城の氷の心を溶かす キッカケとなったとオレは踏んでいる。 ≪忍≫ 「だったら、抱いてみろ そしたら、オレだってなにかわかるかもしれないし、 あんたのこともきもくなって、 あきらめられるかもしれねーし」 ※受希望宣言。 この時点で受攻確定か!? ≪忍≫ 「お願いだ、一度でいいから 最後にするから あきらめてやるから!」 ※土下座とおなじだよ! ≪宮城≫ 「だったらお前から誘ってみろ 経験済みならなれてんだろ」 ※宮城のSっぷりは注目すべき点である。 ≪文字テロップ≫ 「多分コイツは オレが一番嫌いな種類の人間だ」 ≪忍≫ 「はじ…かかせんな」 ※男としての発言なのか、 女としての発言なのか、 かいもく見当がつかない! ≪宮城≫ 家を出て行った忍を心配し、家に電話。いることが確認できたあと。 「あーそうですか、 普通にしてますか こっちは考えなくてもいいことで ムカムカしているというのに なんでこんなに気になるんだか これはあれじゃねえか?まるで…「恋」 んなわけあるかー!」 ≪上條≫ 「い、いい、いいんじゃないですか、 本人がよければそれで」 ≪上條≫ 「そういうことでぐるぐるしてる段階で、 実はそれは好きになってますよ」 ※これはノロケですな。 ≪宮城≫ 「ほんの少し、 わずかにちょっぴりだけ さびしい気持ちがしない…でもない もしあいつが女だったら 手を出していたのか? いや、そういう話じゃないんだ」 ※自分に言い訳をする宮城。 最高にかわいい。 ≪若き日の宮城≫ 車椅子の先生に向かって。 「オレ、先生とおなじ大学に行きたい 先生にもっと近づきたい 先生が好きだから」 ※忍とおんなじこと言ってます。 ≪宮城≫ 「目ェ覚ませ、自分! こんなの許されるわけねえだろ!」 ※なんか、クレイモアが「覚醒」する前の 状態に似ている……。 ≪若き日の宮城≫ 「ごめんなさい、 こんなひどいセリフを言わせてしまって、 ごめんなさい」 ≪宮城≫ 「忘れるというのは、 あなたを裏切ることになりませんか?」 ≪宮城≫ 「その人は、 いまのいままで自分を支配されてきている人で、 その人を押しのけてまで、 新しい自分になることは、 あの人を裏切ることにならないだろうか」 ※新しい自分って、ノンケじゃない自分かよ! ≪宮城≫ 「オイこら、くそがき 好きかどうかはわからない 運命なんてのもわからない ただ、お前を好きになってみたいと思った」 ≪宮城≫ 「そうだ。 こいつは 『テロリスト』」 ************ もちろんこれらすべての名言に、 私は「キャーーーーーァ!!><」でございます。 このカプは、どういう経緯で相思相愛になるのか、 その道なりが楽しみだポポ!! BL最高! ロマンチカはファンタジーでもある! アニメメイトでは『純情トライアングル』っていうウェブラジオやってるの知ってる? あれ聞いてますよ。あっちもいいですよ。 今度投稿しちゃおうかしら。 花田さんが「男のファンの感想も聞きたい」っておっしゃってましたもの。 ってオイ! もう来週最終回かよ! 早いよ!うわーん! …さすがに、制作会議で、 「ということで、BLアニメ、二期連続でやりましょう!」 ということにはならなかったのでしょう。 当たり前か。 寂しい! 心にぽっかり穴があく! くー! だれか! 二期の感想を妄想でアップしてくれー! こうして、『純情ロマンチカ』の名言を、『賭博黙示録カイジ』ばりに普及していこうとする運動は続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.06.26 02:49:30
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