札幌の賃貸【逍遙館】の軌跡

[日々のだいじ] カテゴリの記事

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  町内看板

  走り去るグーグルのカメラ付き自動車を見かけて「なるほどね～。あの車で走りながら撮影しているのか」と感心したものですが、グーグルさんが移り変わる街の姿をこまめに撮影し続けることで信じられないほど便利な世の中になったわけです。その昔助手席に乗った人が地図を片手に運転者に道案内していた時代がありましたね。わたしなんかは東京に行く際に旺文社の手のひらサイズの文庫地図を持って行きました。出掛ける前に行きたい場所を探しては付箋を貼っておき、飛行機の中であれこれと予習していたものです。不便なようで、それは旅に出る前の序奏であり楽しいものでした。普段の生活から地図本が消えていったように町内看板もほとんど見なくなりましたね。これだけスマートフォンが普及したら、どこになにがあるかなんて看板とにらめっこする必要は全くなくなったわけです。でも消えてしまったからより貴重で懐かしいと思いませんか？愛犬との散歩コースに古い町内看板があります。西屯田通りを歩く人の目に留まるように設置されたのだと思います。古い家の側面にひっそりと存在している町内看板。〈2016年撮影）家の持ち主は「わざわざ外すこともないか」と思っているのか、15年以上、20年以上？そのままの状態です。1年に何回かチラッと目線を合わせるこの看板。気が向いた時に立ち止まってじっくりと見ることがあります。その度に無くなっている建物やお店を見つけることになり寂しい限り。8年前よりちょっとやつれた更新しないままの町内看板。〈2024年撮影）町内看板は古い記憶を呼び覚まし、それが懐かしい思い出と結びついていることもあります。まるでその町の歴史を教えてくれる字引のよう。この家を壊すときに一緒に消えてしまうのでしょうね・・・｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング

  2024年03月24日

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  ひょうたん横丁が消えるってほんと！！

  毎日の通勤で通る狸小路商店街。狸小路と言えば、駅前通り界隈がなじみ深いかと思われます。[狸小路って7丁目まで]と思っていた方もいます。しかしツウな札幌人には、1丁目や7丁目、8丁目が好きという人が多いかと思われます。そんな方は特に商店街のアーケードがない8丁目以降のよりディープな雰囲気を求めてしまいます。最近は「昭和レトロブーム」とやらで、ちょっと寂れたところや退廃的な雰囲気を求めてさまよう若い方も多いようですね。自分も昔からそういうところに強く惹かれるタイプだったので、「レトロブーム」大いに結構！と思ってやまないわけです。しかしながらブームとは裏腹にそんな我々が求む希少物件は益々減り行く状況が続いています。時代の流れとやらには逆らえないということです。最近小耳にはさんだのは、知る人ぞ知る狸小路の10丁目、そこから奥にヒョロ～ッと伸びた「ひょうたん横丁」と呼ばれる超が付くほどのレトロな小道・・・。その小道に沿って小さなお店が仲良く軒を連ねる様のかわいいこと。そんなステキなところが再開発の波に飲み込まれる時が来てしまったというのです！！たしかにこの辺り、昨年からじわじわと取り壊しが進み、ひょうたん横丁以外は駐車場に姿を変えていたのは知っていました。ちょっと前に通った際に「あれ？お店の灯りが少ないなぁ」と不審に思ってはいたのです。インスタグラムに写真を載せたら「ここなくなっちゃうみたいですね・・・」とコメントをいただき調べてみたら3月いっぱいでお店は終わっちゃうと書いてありました。わたしが今のところに暮らし始めた1999年には、石山通りにも八百屋さん、お肉屋さん、パン屋さん、お花屋さんなどあり庶民のささやかな暮らしをお手伝いしてくれていました。この界隈だって魚屋さん、お寿司屋さん、ラーメン屋さんがありました。24年も経てば変わってしまうのは仕方がないことですが、やはり寂しい気持ちになってしまいます。｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング

  2024年03月17日

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  大好きな札幌のこと

  会社からの行き帰りによく目にするホテルオークラの跡地。確か今年の今頃には三菱地所が新しいホテルをオープンさせるはずでしたが・・・見たところ昨年となんら変わっていないように見受けられます。「札幌南1条プロジェクト」と称する計画でしたが、昨年の夏に頓挫していました。理由は建設コストの高騰などとあり、計画は無期限延期になったと発表がありました。今年になってチラホラ聞こえてきたのは、敷地が狭いため当初地下駐車場を予定して掘り進めていた工事でしたが、費用が膨大となるため埋め戻しをしたとのこと。「札幌の新たなビジネス・旅・賑わいの発信拠点の創造」を掲げ、HBC本社跡地にホテルハイアット セントリック札幌を含む26階建ビルの新築工事が進んでいたのですが、建設を受け持った大成建設による多数の施工不良が発覚し担当取締役が辞任する騒ぎになったのはつい最近のことでしたね。工事は最初からやり直しで2年以上工期が延長しました。建設費用は恐ろしい額になりそうです。実際にこういうことがあるというのに札幌はあちらこちらで建設ラッシュ。観光都市としてホテルが足りていないということなのでしょうね。それにしてもお粗末な話しに思えます。札幌4丁目プロジェクト（4プラ跡地）の1月の様子札幌4丁目プロジェクト（4プラ跡地）の現在2027年1月竣工予定の「札幌ダイビル」（ピヴォ跡地）の現在この数年、札幌の街が変化しているのをビリビルと肌で感じていましたが、どうも未来への不安の方が大きくて素直に喜べない自分がいます。上手く言えないのですが・・・。色々と新しくなってきれいなところだけクローズアップされがちですが、市民の生活に直結する大事なことが置き去りにされているのはどう考えたらいいのでしょうか？「2024年問題」として随分前から話題に上がっていたはずでしたが、とうとう今年がその年。バスの運転手不足による路線バスの減便で、すでに不自由な毎日を送っている方はたくさんいることでしょう。今年の冬は暖冬で降雪量は少な目とのことでしたが、札幌市が定期的に除雪をしてくれるのは道路幅8メートル以上のところと除雪車が入る2メートル以上の歩道です。この規定外の生活道路は札幌市による除雪は入りません。だから生活道路にはまだ雪がたくさん残っています。197万都市の現状がこれです。昨年も住みたい都市ランキング2位に輝いた札幌。理由は「スポーツもイベントも年中楽しめる街」だからだそうです。理由もなんだかキラキラしていて生活感がないのはどうしてなのかな？どこをどうしたら市民が暮らしやすい優しい街になるのでしょう。わたしが生まれ育った大好きな札幌だから、街の様子を見るにつけ最近こんなことばかり考えています。｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング

  2024年03月10日

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  今年の2月ときたら・・・

  札幌は2月13日.14日と連日気温が10℃を超えて約150年における観測史上初の記録を出しました。そのおかげで約1か月続く支笏湖氷濤まつりの開催が途中である13日に終了という残念なことになってしまいました。そして翌週の18日は7℃で、19日はなんと13.8℃💦という信じられない最高気温になったのです。その年その年で冬の状況が全然違うというのは当たり前のことなのですが、ちょっと変わり過ぎませんか？一昨年の記録的な大雪で市内のすべての交通が止まってしまうという雪国の大都市としてあるまじき日を経験した札幌は、除雪作業実施の判断基準を変えて対処することになり、大きな道路は常に除雪されて運転に支障がない生活を送れていますが、市民が暮らす生活道路に関しては、まだまだ置き去りにされているのが現実。そのため人々は雪の降り方、道路の積雪量と気温に関して日々敏感になっています。せっかく圧雪されて通りやすくなっていたのに、突然気温があがると雪道はすぐに緩みだし、そこでスタックが起こると車を出す作業で辺り一面の雪はほじられて無残な状態になってしまうのですから。雪解けが恋しい。春よ来い！まさに2月はそんな気持ちで過ごしています。逍遥館の生活道路の除雪は、記録的な気温をたたき出したあとの20日に行われました。石山通にずらりと並ぶ除雪車と排雪車を見て、「ありがとうございます！無事に除排雪をお願いいたします。」と作業に当たる方々に心の中で手を合わせて会社に向かいました。まだ2月、これで終わるはずはないとしても、あと1か月春に向けて一歩一歩進んでいることを感じながら乗り切って行こう！※やはり、この2日後にドカ雪が降りました・・・（涙）｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキングエフズライフさまに「ジブリ風物件」とご紹介いただきました！このあと紹介いただいた203にはエアコンが付きました。その模様は、このブログ「逍遙館・全室にエアコンが付きました！」でご確認ください。

  2024年02月25日

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  カフェミンガスで海外旅行気分を味わう

  最近主人が歯医者さんに通い始め、わたしが車を出すこと然り・・・。土曜日1番目の予約となると平日と変わらない時間に支度をするため、おやすみの日の朝に感じるのんびりとした幸福な気分が失われてしまいちょっとがっかりです。それでも歯医者嫌いの主人が一念発起して通うことにしたのですから協力しないといけません。そんなちょっとした不満を解決してくれたのが、治療の約1時間をカフェで待つことでした。「コロナが五類に移行した」とか「罹っても死なない」なんていうのはわたしたち夫婦には全く意味がない言葉で、今まで通りに気を付けなくてはいけないことに変わりはありません。自粛生活は我が家に粛々と続いていましたが、主人としては私に申し訳ないと思う気持ちもあり、開店間もないカフェでひとり静かにコーヒーを飲むことくらいはOKにしようと思ってくれたようです。そして数年ぶりに訪れたカフェミンガス。「え～っ、こんな時間から！」と心に中で驚きの声が出てしまうくらいお店は混んでいました。しかも9割がアジア圏以外の方々。わたしが案内されたのは望むところだったカウンターの端っこの席。「よかった～」懐かしいメニュー表は年季が入ってヨレヨレになっていて、しばらく足が遠のいていたことを実感しました。メニューを選んでいる間もそこかしこで英語が飛び交っています。カウンターに常連の日本人がひとり、「すごいね～、どうしちゃったの」と話しかけると馴染みの従業員さんは「雪まつり効果です」と笑顔で答えていました。なるほどね！マスクの下でこっそりとつぶやくわたし。大通公園には近いけど、どちらかというと隠れ家的なお店のカフェミンガス。これがSNSの持つチカラなんですね。驚きました・・・。久しぶりに興奮気味だったのか、朝からプリンとバスクチーズケーキを頼んでしまい、忙しなくマスクを取ったり付けたりしながらも美味しいコーヒーとケーキに大満足したのでした。来週はもう少し落ち着いたミンガスでコーヒーを味わいたいなぁ。【空き部屋情報】401のメンテナンスが終わり、内覧がスタートいたしました！！白とブルーを基調とした美しいお部屋です。白い螺旋階段と大きな窓が特徴的。メゾネットのテラスは４.５畳の広さ。ビルの間から顔を出す藻岩山を眺めながらベランピングが楽しめます！逍遙館HPにお問い合わせください！｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング

  2024年02月18日

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  狸小路界隈の火災～らーめん空本店

  狸小路5丁目に交差する通り沿いに建つ古い建物から朝9時ごろに出火し、8時間以上燃え続け、辺りを騒然とさせたのは1月19日のことでした。出火元は人気のラーメン店「空・本店」。客席が9席しかない小さなラーメン店「空」は15年以上続く人気店で、わたしも何度か食べたことがあります。コロナ過以前より観光客で行列になっていることが多く、ここ数年は遠目に見るだけになっていましたが、屋台のような雰囲気があり温かく、お客さんが食べている姿もどことなく楽し気で、機会があったらまた入ろうと思っていたのですが・・・残念です。仕込み中のご店主がケガをされたようですが、その後無事という報道があり胸をなでおろしました。随分前になりますが、カラクサホテルの建設の際に工事機器から飛んだ火花がお隣の米山商店さんを全焼させたことがありました。この辺りは隙間なく建物が連なり、火災が起こったら大変なことになります。しばらく道路封鎖状態だったのですがそれも解かれ、2月に入り焼け残った建物全部が壊されて更地となっていました。過去の火災で米山商店のみなさんが無事だったこと、お隣のカフェらんばんに燃え移らなかったこと、そして今回は約70年続く串揚げのお店「串かつ千里」が残ってくれたことが本当にさいわいでした。狸小路近辺で火が出るとつい「地上げ屋か！！」と思ってしまうのはバブルを経験した世代だからでしょうか・・・。それにしても今回の火災で頑張っていた小さなお店が3軒も消えてしまったことは悲しい限りです。【空き部屋情報】401のメンテナンスが終わり、内覧がスタートいたしました！！白とブルーを基調とした美しいお部屋です。白い螺旋階段と大きな窓が特徴的。メゾネットのテラスは４.５畳の広さ。ビルの間から顔を出す藻岩山を眺めながらベランピングが楽しめます！逍遙館HPにお問い合わせください！｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング

  2024年02月12日

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  セレンディピティな日

  17年程前に毎日のように顔を合わせ仲良くしていたかなり年下の後輩がいました。彼女が会社を辞めて早16年。北海道を離れ関西に暮らすことを知ったのは何年前のことでしょう・・・この16年の間札幌に遊びに来てくれたのは2回。京都に腰を落ち着けたことを聞いて「いつか会いに行って、大好きな京都を案内してもらおう」と思いながらまたもや数年が経過していました。先週、従業員名簿と給与の付け合わせをする仕事で、彼女と同じ苗字が目に留まり「そういえば、随分と話しをしていないけど元気にしているかなぁ」と考えていたら突然スマホが震え　ジェントルツリーの優子さんからメールが入りました。「随分前のほんの少しのご縁だというのに、遠くから椅子を注文してくれたの！嬉しい！！」随分前のほんの少しのご縁というのは、17年前に逍遥館の近くにある西屯田通りという商店街で1日限りのお祭りがあり、優子さんと雑貨販売をしたのですが、そのお手伝いとして彼女が参加してくれたのです。その縁を覚えていてくれてジェントルツリーの看板商品である「ひつじの椅子」を注文してくれたというのです。なんだこの偶然・・・こんな偶然は滅多にないからと、直ぐに「イスのご注文ありがとう」と連絡を試みたら、直ぐに「優子さんから伝わるの早ッ（笑）」という返事があり、その先は楽しいメールのやり取りを繰り返し、最後には初夏に京都に遊びに行くことが決まりました。やり取りの最後に「今日は珍しく雪がちらついていて北海道のことを想っていたら、色々なことが重なってセレンディピティです」と書いてありました。「セレンディピティ・・・」偶然をきっかけに予想外のものを見つけ、幸運をつかみ取ることを意味する造語。人生でわたしが一度もつかったことがない言葉。読書家で聡明な彼女らしい。煙草とコーヒーだけで生きているアンニュイでやせっぽちの女の子は、京都でたくましく成長しているのだろうなぁと想像しながらその夜は眠りにつきました。【空き部屋情報】401のメンテナンスが終わり、内覧がスタートいたしました！！白とブルーを基調とした美しいお部屋です。白い螺旋階段と大きな窓が特徴的。メゾネットのテラスは４.５畳の広さ。ビルの間から顔を出す藻岩山を眺めながらベランピングが楽しめます！逍遙館HPにお問い合わせください！｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング

  2024年02月04日

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  今週は打って変わって・・・

  昨年の12月はあまりに積雪が少なく、嬉しい反面この後どうなるの？という不安を抱えながら新しい年を迎えました。はい！その不安的中しました～😢1月前半は、降って少し溶けて固まってを繰り返し、足元はツルツルになったり、ザクザクになったりと毎日道路状況を心配しつつ過ごしてきました。先週末には気温が4℃にも上がり、街中の道路は3月のように雪解けが進んでいたのですが、今週ときたら・・・ジョンバの柄をマイク代わりに、指差しした右手を前方に突き出すポーズで「いい加減にして～」と一人で明菜を演じてももちろん気分は上がらず。昨日帰宅後に1時間かけてせっせとかいた雪でしたが、未明にかけて札幌では風速25ｍという台風並みの暴風が吹き荒れたようで、早朝6時玄関で呆然と佇むわたしがおりました。気温が1℃とのことで片栗粉のような重たい雪は更に水気を帯びて重みを増し、ジョンバに載せる量を加減しないと持ち上がらなくなります。少しずつ載せた雪を中庭まで運ぶという作業。静かにそーっとこの孤独な闘いを繰り広げ約45分。「とりあえずこれでよし！」と満足して家に入り、時計を見て慌てて出勤の準備に取り掛かりました。今日はランチ用に「Cauldra.と天使のおやつ」で米粉の焼き立てパンを買うと決めていたので、痛い腰をかばいながら通勤途中に寄りました。こんなに疲れているのにこれから仕事か・・・と思っていたところ、笑顔のご店主さまご夫婦に「インスタ見ました～、おうちの雪景色きれいでしたね」と言われ、急にテンションがあがりました！そうそう、インスタをフォローし合っている方からも「お菓子のおうちみたいで美味しそう」とコメントを頂いていました。こんなふうに暴風雪が吹き込みことも滅多にないのだから、美味しそうに見える逍遥館も悪くないなぁ・・・「さて午後の仕事も頑張るぞ」などと考えては、お昼にCauldra.の美味しいパンを頬張りました。 (^^♪【空き部屋情報】401のメンテナンスが終わり、内覧がスタートいたしました！！白とブルーを基調とした美しいお部屋です。白い螺旋階段と大きな窓が特徴的。メゾネットのバルコニーは４.５畳の広さ。ビルの間から顔を出す藻岩山を眺めながらベランピングが楽しめます！逍遙館HPにお問い合わせください！｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング

  2024年01月27日

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  おにぎり専門店笑友で笑顔を貰う

  昨年の10月18日にオープンしたおにぎり専門店の笑友さんの常連になりつつあります。1週間の内水曜日と木曜日だけBrown Books Caféの二階で間借り営業している笑友さんにわたしが行くのはだいたい水曜日の早朝。出勤途中にちょこっと寄ってお昼用にテイクアウトをします。この黄色の暖簾に気が付いたのはオープンして少し経った11月上旬でした。つい20分程前に自分で握ったしゃけおにぎりを鞄に入れて出勤する途中のこと。「こんな日に限って自前のおにぎり持って来ちゃったよ・・・」と思いながら写真だけ撮って会社に向かいました。その日は木曜日であったため、笑友さんのおにぎりを食べるには1週間待たなければなりません。そして翌週の水曜日に初めてお店に入りました！狭くて急な階段を上がって扉を開けるとカウンターの向こうからニコニコ笑顔が超魅力的な若い女性が「いらっしゃいませ！」と声を掛けてくれました。後ほどTikTok動画を拝見してご店主さんがKAORUさんという方だと知りました。おにぎり専門店のおにぎりに感動して色々と食べ歩きをした結果、自分でもおにぎり屋さんをやってみたくなったそうです。注文を受けてすぐ、ごはんを優しくふわっふわに握ってくれます。わたしのお気に入りは「塩サバ」とおかずとして用意してある「ちょっとしょっぱめザンギ」です。今日は最近人気が上がってきた「唐辛子ツナ」を買いました。KAORUさん曰く辛い物が大の苦手だそうで、唐辛子は計って入れているそうです。おにぎりを握ってもらうほんの短い時間ですが、KAORUさんとのおしゃべりはとっても元気を貰います。帰りがけにはいつも「今日もお仕事頑張って下さい！」と声を掛けてくれます。おばさんにはこれがたまりません・・・(#^.^#)大きくて具材がたっぷり入っているふわっふわのおにぎりは、あっという間に人気となっていますが、このお店に人が足を向けるのはKAORUさんのお人柄も大きいと思っています。メッセージ入りのチョコレートを貰って会社に向かう数分のなんと幸せなこと(*^-^*)さて、1週間後は何を握ってもらおうかなぁ。｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング

  2024年01月20日

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  花と未来のアンティーク・ジェントルツリーのお引越し

  ジェントルツリーのオーナーである優子さんと知り会ったのは多分25年くらい前のこと。同じ歳でしかも誕生日が5日しか違わないと知ったのは、そのずっと後だったと記憶しています。知り会った頃は、こんなに長くそして深くお付き合いをするようになるとは思ってもいませんでした。24年前に古いアパートを買いリフォームをして暮らしていたわたしたち家族でしたが、使わないまま空いている部屋がいくつかありました。「いつか自分のお店を持って花屋兼アレンジメント教室をやりたい」という夢を持ちフローリストとして腕を磨いていた優子さんに「空き部屋を好きに使って第一歩を踏み出してみたらどうかな？」と提案したのがジェントルツリーのスタートでした。いまでも大切にとってある3枚の絵ハガキは、当時のアパートでのジェントルツリーの様子を知ることができる貴重なもの。ここから始まった優子さんの挑戦は、その後南円山の小さな古民家でかたちになり、現在のお店で大きく羽ばたきました。南円山での15年はかなり忙しくあっという間に過ぎて行ったことでしょう。わたしも優子さんが南円山に移って1年後に逍遙館の建築が始まり新米大家と会社員との生活に追われる日々となりました。そう考えると二人にとってこの15年はあっという間でありながら、とても濃い年月だったと思います。そんなわたしたちも還暦まであと数年に・・・。それぞれがその先の生活を考えるようになり、わたしはコレクションすることが好きでしたが、その想いには終止符を打ち、潔く断捨離をはじめました。そして優子さんは、生まれ育った実家をご主人と片付けながらのリフォーム。ジェントルツリーの最後のお店＆アトリエ造りをはじめたのです。あと数日で引越しというときに少しだけお手伝いに伺いました。何度も通ったこのお店ともお別れです。優子さんはどんな気持ちでいるのでしょう。何でも率直に話すことにしているわたしたちなので今日の機会に聞いてみました。「寂しい気持ちより次のところでどう展開していくかの楽しみの方が大きいかな」そうだよね！そうでなくちゃ！！歳は確実に取っていくけど、まだまだ挑戦していかないと人生もったいないよね。わたしたちはそれぞれの人生に悩みながらも何とか自分が納得できる道を見つけてここまで進んできました。いつもいつもそばにいるわけではないけど、それぞれが選んだ人生に優しく寄り添っているのは確かなこと。きっとこの先にも難題が転がっていることでしょうが、わたしたちならきっと乗り越えられると信じてお互いに頑張ろうね。お手伝いのあとに優子さんが淹れてくれたジンジャー入りのほうじ茶はとても温かく、この窓辺から見る最後の景色を忘れることのできないものにしてくれました。｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング

  2024年01月13日

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  逍遙館2024年・明けましておめでとうございます

  札幌の2024年の幕開けは雪も降らずとても穏やかです。朝は主人のつくるお雑煮をいただきました。昨年までは母の分も用意したのですが、暮れに施設に入居したため今年からは夫婦二人分になりました。例年は母の部屋に新年のあいさつに行き、ついでに雑煮に入れるお餅の数を聞いてくるのですが、主人が調理しながら「お母さんの分がないのって変な感じだ・・・」とつぶやいた声が聞こえ、いま同じようなことを考えていたんだなぁと思うと、母がいない寂しさと主人への愛情が湧いてきました。わたしたちはいつの間にか家族になっていたんだなぁと。もう一人（？）の家族まりもちゃんとは、早朝マイナス6度と冷え込む中、新年初散歩ということでいつもの公園で遊んできました。更に、母と暮らしていた17歳のココ爺はというと・・・新居の中から顔を出したまま「ウニャオ～ン」とひと鳴きしたあと、また中にもぐっていきました。2024年は、夫婦と茶色―ズ＋アカヒレ（多分7歳）との生活のスタートです！本年もどうぞよろしくお願いいたします。｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング

  2024年01月01日

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  ココの気持ち

  夜中に母の部屋からココの鳴き声がしました。「ギャオン、ギャオン、ウ～ン」ココは17歳6か月のおじいちゃんで、目が開くか開かないかの時にわたしが友人Hちゃんから託された猫です。当時わたしの部屋にはヤムヤムとベスという二匹のわんこがいたので、母の部屋で育てることにして、子猫はそのまま母と暮らすことになりました。ココには一緒に拾われた兄弟猫の「しっぽな」もいましたが、6年前に虹の橋を渡ってしまい、それからは1人と一匹ののんびりした生活。しっぽながいなくなってからのココは母にべったりの甘えん坊になってしまい、母がデイサービスで留守にする際もソワソワするほどでした。87歳になる母はここ1年ほどで足がかなり悪くなり、一人で生活するのが心配になってきたので、ケアマネジャーと相談して施設に入ることを検討し始めました。秋口に母が入れそうな施設が決まり、12月中に引越しをすることが決定しました。生活が変わることを考え母の気持ちは揺れ動いているようでしたが、入居する1か月前からブレる発言が減ってきて「ママ、腹をくくったよ」などと口にするようになったのでちょっと安心していましたが、問題なのはココのこと。これから先の母の生活を考えたら、ボケる前に人と接する機会が多い施設で、安全に身体機能を保つ訓練も出来て、もしかしたら気の合う同年代の友達もできるかもしれない。寂しい気持ちも、母が寝たきりにならないためであると考えたら我慢も納得もできるのですが、ココには通じません。部屋の片付けを不思議そうに眺めてはいるものの、大好きな母との別れがその先にあるとは思ってもいないでしょう。そして引越しの日がやってきて、ココはケージに入れられてわたしの部屋で待機。あらかたの荷物が運び出されたあとにココを解放し、わたしは母を車に乗せて引越しトラックの後を追いました。その日は本当にバタバタで帰宅したのは日が暮れてから。ココの様子を見に母の部屋に入ったら、寝室の閉じられた扉の前にちょこんと座っているのが見えました。昼寝から目覚めた母が戸を開けてくれるのを待っているかのように。「ココ、ママはお出かけしたよ。しばらくしたら遊びに来てくれるから」と声を掛けても知らんぷり。ココを納得させるために寝室の戸を開けたところ、スッと滑るように中に入って行き、毎晩母と一緒に寝ていたベッドがあった場所で足を止めました。「ギャオン、ギャオン、ウ～ン」Hちゃんにこの時の様子を話したら「ココ・・・😢きっとびっくりしたんだよ。どうしてママのベッドがないのかって・・・。ココ可哀そう😢😢😢」ココをわたしの部屋に連れて来ても直ぐに母の部屋に帰ってしまいます。そこでわたしたちが母の部屋に行き、ココと一緒の時間を作ることにしました。まりもはココと仲良くなりたくてしっぽフリフリで近寄るのですが、「俺の縄張りででかい顔するなよ」とひと睨みされシュン・・・早くわたしたちとの距離が縮まり（主にまりも）、母は時々遊びに来てくれると理解してくれることを祈りながら、壁の向こうから聞こえる母を求めるココの鳴き声を耳に、今夜も眠りにつくのでした。ココよ、ママは元気でやっているよ。お前さんも長生きしておくれ。｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング追記逍遙館のInstagramを始めました。これも今更ながらですが、ちょっと覗いてみてください。よろしくお願いいたします。「逍遙館」↑クリック

  2023年12月20日

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  ケンジになりたいわたし

  ドラマ「きのう何食べた？」を毎週楽しみに見ています。シーズン1から4年半も空いてのシーズン2がスタートして、もう中盤に差し掛かりました。ドラマの内容はというと、男性同士のカップル（表現古い？）が主人公というのが少し特異なだけで、ごくごく普通の日常生活をユーモアたっぷりに、そこに美味しい料理のエッセンスを振りかけ、全体的に心あたたまる人間模様として描かれています。回を追うごとふたりのやり取りを温かい目で見つめている自分がいて、気付くとふたりのことが好きになっていました。主人公を演じるのは、どちらも甲乙つけがたい魅力的な俳優さん。シロ（史朗）さん役を演じる西島秀俊さんは弁護士で、主に料理を担当しカップルの男性ポジション。その彼女的な立場にいるのが、美容師ケンジ（賢二）役の内野聖陽さん。圧倒的に西島さんの方が女子受けするのでしょうが、わたしは断然内野さん派！「臨場」の男くさい演技がステキでしたが、今回はシロさんを心から愛する可愛らしい演技がたまりません。とにかくふたりの会話が秀逸で、夫婦の良い関係を維持する上で参考になる事ばかり・・・。特にケンジが自然と口に出す言葉がどれも優しくて、この人は本当に心が美しい人なんだなぁと思ってしまいます。何気ないとても短い会話であっても、相手を「ハッ」とさせてしまうほど、思いやりに満ちた温かい言葉。あー、ケンジみたいな人になりたい！！！誰にでも自然と優しい言動をとり、自分はとても傷つきやすいのに人にはいつも明るく振舞い、相手の心の内をおもんばかる。そんな人間、誰だって好きになるよね。もし自分の彼女だったら大好きになるよね。わたしは本質的にケンジではないけど、今更だけど努力したらケンジに近づけるかも知れません。ケンジに近づけたら主人は嬉しいだろうな・・・。｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング追記逍遙館のInstagramを始めました。これも今更ながらですが、ちょっと覗いてみてください。よろしくお願いいたします。「逍遙館」↑クリック

  2023年11月19日

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  昨夜の夢

  横になってからInstagramを見ていたら、1年ほど前に転職した友人が美しい紅葉の写真をアップしていたので、短いコメントを入れました。コメントのやり取りをしたからだと思いますが、朝方その友人の夢を見ました。夢の話なので前後のことは、もはやあやふやになってしまいましたが、彼女の会社を訪ねたところから覚えています。「いま手が空いたからしーちゃんを送ってあげるね」と言われ、何故か場面は変わり電車に乗っている二人。誰もいない車両。彼女に視線を向けると、何故かシートに横になってこちらを見ているのです。胸のあたりで手を組んで印象的な大きな瞳がこちらを見ています。まぶたをパチパチとさせながら、ニコニコ顔で見ています。目が覚めてから「Tちゃん、電車のシートに寝っ転がっていたなぁ」ありえない光景でしたから、そこのシーンはやけに鮮やかに記憶していました。不思議な夢でした・・・次に勤めた会社で楽しく過ごしているのは知っていても、どこかで「元気にしているかなぁ？」「しばらく会っていないなぁ」という気持ちでいるからかも知れません。お上品な彼女に、電車のシートに寝っ転がっている夢を見たなんて伝えたら「いやだ、なにその夢」と言われるでしょう。11月は彼女の誕生月！「会いたい」と連絡をします。｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング追記逍遙館のInstagramを始めました。これも今更ながらですが、ちょっと覗いてみてください。よろしくお願いいたします。「逍遙館」↑クリック

  2023年11月12日

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  近所の公園にて

  雨で地面が濡れていない限り、毎朝同じ時間に近所の公園に向かうわたしたち。家を出たとたん公園でのボール遊びのことしか頭にない茶色のお嬢さんとです（＾＾）いつもの公園のいつもの時間。出会うのは2人だけ。1人は後ろ足の悪い高齢犬を連れたご婦人。車いすを外してあげ、わんちゃんに芝生の感覚を楽しませているご様子。少し離れたところから名前を呼ぶと調子のよい時はヨチヨチと小さな子供のように歩き出します。頼りなげなその子を愛情たっぷりのまなざしで見つめている姿の微笑ましいこと。わたしたちはというと「呼び戻し」の訓練を終えて、お待ちかねのボール遊びに移ります。まりもは、小さな山の上からボールを転がし、一気に山を駆け下りてまたボールを咥え山に登る。その繰り返しを約２０回。少し疲れが見えたころに平地でサッカーのようなことをして「呼び戻し」を繰り返します。そんな様子を遠目に見ていたご婦人は、「お利口なんですね。自分だけでもボール遊びができるんですね。」と声を掛けてくれました。そんなことがあり、毎朝挨拶をするようになりました。そしてもう一人は、公園の砂地でサッカーの練習をする少年。地面にオレンジ色のマーカーコーンを並べて、ボールを蹴りながら何度も何度も行ったり来たり。静かに自分と向き合う真摯な姿に心惹かれます。いつの頃か目があった時に「おはようございます！練習頑張っていますね」とこちらから声を掛けてみました。すると恥ずかしそうに笑って「ありがとうございます・・・」と返してくれました。それからお互いの存在を確認した際に小さく挨拶をするようになりました。まりもは山の上からお兄ちゃんのサッカーの練習を眺めるのが好きなようです。名前も知らないわたしたちは、近所の公園をかえしてちょっとだけ幸せな気持ちになるのです。｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング追記逍遙館のInstagramを始めました。これも今更ながらですが、ちょっと覗いてみてください。よろしくお願いいたします。「逍遙館」↑クリック

  2023年11月03日

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  10月25日朝の出来事～雪虫飛んだ？

  主人がFacebookを見ながらつぶやきました。「2016年の今朝は雪が積もったんだなぁ」と・・・。長い人生の中で得た自分なりの季節感と照らし合わせてみても、今年は7月後半から温かさが続いているように感じます。記録的な猛暑ではありましたが、現在まで暖かい日が続いていることにとても感謝しています。ライフワークにしたい車中泊も11月後半まで行けそうな気になってきました。また、今年逍遥館に入居された方が、「外は寒くなってきましたが、お部屋が暖かくて快適です！」と連絡をくれて、大家として嬉しく思いました。主人に「東区では雪虫の大群が発生したらしいよ」と言われ、札幌はここ3日ほど最高気温が20℃近くになると聞いていたのにガッカリ。「中央区ではまだ見てないけど・・・」「ヤチダモの木がないからじゃないの」雪虫はヤチダモの木で産まれトドマツの根で育ち繁殖し、またヤチダモの木に産卵のため帰るそうです。（もっとメカニズムは複雑）朝、まりもちゃんの公園遊びの帰り道。「えっ、雪虫飛んでる？」6条通りから路地に入る途中についに見てしまいました。あと1週間から10日後、このあたりでも雪が降るかも知れません。｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング追記逍遙館のInstagramを始めました。これも今更ながらですが、ちょっと覗いてみてください。よろしくお願いいたします。「逍遙館」↑クリック

  2023年10月27日

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  ちょっと思ったこと

  通勤の途中に思ったことがあります。思ったというか、ちょっと心が動いたこと・・・。逍遥館から出発して石山通を少し北に進むと大きな専門学校があります。数年前から朝その入り口付近に立ち、学校にやってくる生徒や職員1人1人に毎日挨拶をし続ける男性がおりました。その方の挨拶に笑顔で挨拶を返す人もいれば、ちょっとうなずく程度で足早に校舎に入る人がいたりとその反応は様々。雨の日も雪の日も毎日休むことなく立ち続ける人は、年齢から判断すると多分学長さん・・・。きっと学長になった時に「みんなに朝の挨拶をしよう」と心に決めたのではないでしょうか。毎日笑顔で元気に声を掛け続けるのは容易なことではありません。いつ彼の存在を意識するようになったのかは記憶にありませんが、そこを通るたびにわたしも心の中で「おはようございます」と思う様になりました。朝の挨拶はほんとうに大切で、会社でも慣習程度にもごもご口を動かすだけの人もいれば、聞こえない振りをする人もいます。挨拶一つでその人の人となりが分かるというものです。少し話がそれましたので元に戻すと、その方の決意は揺るぐことなく朝の挨拶は数年続いていたのですが、今年の春いつの間にか彼が立たないことが続き、気付いたら季節が変わろうとしていたのです。学長の任期が終わったのでしょう。学生たちも職員たちも、毎日彼が立っていたところを何の気なしに通り過ぎて校舎に入って行きます。でも、こんな通りすがりの無関係なわたしですら数年間続いた一人の男性の決意に心を動かされていたのですから、自分の学校の長たる方の想いを受け取った人は、少なからずいたはず。彼の学長としての仕事ぶりや人柄まではわかりませんが、「学生や職員が今日一日を気持ち良くスタートしてほしい」という彼の想いは部外者のわたしにもビンビンと伝わりましたよ。続けるということは、人の心を動かすのですね。｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング追記逍遙館のInstagramを始めました。これも今更ながらですが、ちょっと覗いてみてください。よろしくお願いいたします。「逍遙館」↑クリック

  2023年10月22日

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  狸小路商店街は150周年を迎えました☆彡

  出勤と帰宅の際に必ずと言ってよいほど通る狸小路。とてもなじみ深い通りです。ふと見上げると「狸小路150」の幟がずらーっと並んでいるではないですか。なんでも、この通りが狸小路と呼ばれるようになった明治6年から数えて今年が150年にあたるそうです。西3丁目サンデパートの跡地に建ったモユク札幌（モユクとは狸のこと）は、丁度150年の節目の年にオープンしたということになりますね。覚えやすくいて何よりです。もう一つの幟はモユク札幌内に出来た話題の水族館AOAO SAPPOROの広告。オープン前から情報を小出しにしていたテレビ局が、プレオープンの模様を一斉に配信したおかげで、かなりの賑わいを見せていました。7月29日は、多くの札幌市民が楽しみにしている「狸小路商店街一日限りのナイトバーゲン」が開催されました。いつも以上に100円ビールには長蛇の列＾0＾大人気マスコットキャラクターのだっこポンは、今年リニューアルしたばかりのピカピカでした！眼の周りの色がこくなったよね♥主人とわたしも参戦したのはいいのですが、何を食べるわけでもなく、とにかく祭り気分を味わい、写真をたくさん撮って、4丁目でＵターン・・・。3年ぶりに人込みを歩く主人が、暑さと人の多さにやられてしまい、急激に無口になってしまったから(-_-;)「帰ろう、帰ろう、ついてきてくれてありがとね」そんな感じで今年もナイトバーゲンの雰囲気は味わうことができました。わたしが見る狸小路の顔は、朝のお店が開く前のどことなく眠そうな顔であったり、帰り際にはインバウンド復活の兆しが顕著な慌ただしく忙しそうな顔。一日のうちにいくつもの変化を見せてくれるのですが、通りを作るお店もここ数年でまた様変わりしています。長くみなさんに愛された「う月食堂」はちょっと高級な焼き鳥のお店「み月」になり、創業90年、主に官庁の製帽を作る「とらや製帽店」は健在ですが、その下のお店は高級エスプレッソマシンイタリアの「ラ・マルゾッコ」を使用の本格派珈琲店THAT COFFEE STAND （ザット コーヒー スタンド）になりました。創業76年、貴金属とアクセサリーの「風早金銀店」はお二階へ引越しして、人気のクラフトビールのお店「Cider&Beer KALAHANA（カラハナ）」の2号店「Liquors Kalahana（リカーズからはな）」に場所貸しした模様。ロシア料理といったら「コーシカ」というくらい有名だったお店も2014年に37年の幕を閉じ、その後はインバウンド目当てのお土産物屋になったと記憶していますが、コロナ過を耐え忍ぶことができなかったのか、現在は「ベトナム屋台 アジア飯 suEzou パンチョス」が営業中。という具合に書き出して行ったら結構な数のお店が変化していました。これでもほんの一握りなんですよね・・・。150年の間にどれくらいの変化があったのか、ひも解いていったら大変面白いことになりそう！きっと狸小路の歴史に惹かれて、探索かつ研究をされている方がいそうですね。（＾＾）人が毎日未来に向かって歩みを進めているように、街も少しずつ姿を変えながら前進しているということで、この先わたしがどのくらいの年月、狸小路を見続けるかはわかりませんが、愛される商店街としてイキイキと輝いていてほしいと思いました。追記5丁目の空間にあらわれた謎の物体日々変化していたのですが、過程を見ていた私には？？？こんな遊び場が出現していました！その名は「空き地」面白いことを考えますね(^^♪｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング追記逍遙館のInstagramを始めました。これも今更ながらですが、ちょっと覗いてみてください。よろしくお願いいたします。「逍遙館」↑クリック

  2023年08月11日

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  潮まつりだ！どんどこざぶん

  毎年7月最終の週末に開催される「小樽潮まつり」今年は28日（金）.29日（土）.30日（日）で、4年ぶりの通常開催と聞いてはせ参じてまいりました！とにかく混雑を避けたいわたしたち夫婦は、初日の17時を目途に小樽入りを果たし、駅近の駐車場を確保し、のんびりと時間つぶしをして「潮ふれこみ」の踊りを待つことにしました。みなさん、初日の踊りを「ふれこみ」というのを知ってましたか？わたしは潮まつりの踊りは「ねりこみ」というのだと思っていましたが、今回初めて初日に出かけることになり、主人が「ふれこみの開始時間をチェックしないと」と言ったのを聞いて「ふれこみ？って言った？」と聞き返したことで、違いを知ることになりました。初日は街なかを大勢の人が踊り歩いて、お祭りの開催をみなさんに知らせる意味を持つ「潮ふれこみ」と呼ばれ、中日の踊りは、三波春夫さんの唄う潮音頭の曲にあわせて、多くの人々を巻き込んで練り歩く「潮ねりこみ」と呼ばれるのだそうです。小樽人には常識なのでしょうね。時間までわたしはアーケードをぶらぶらすることに、主人は写真の良いボジションを得るための30分前行動をとることに・・・。性格の違いが出ているよね～実はわたし、ぶらぶらすると言いながら一つの目的を持って動いていました。小樽の老舗洋菓子店あまとうさんのソフトクリームをいただくこと！ますは美園のサンプルケースをパチリ。今日はお祭りで早めにクローズしたようです。あまとうさんもわたしの注文をラストにソフトクリームの看板をお店に閉まったようで、ギリセーフでした。美しいフォルム、ねっとりとした重みのあるクリームが美味しい～ここは主人の偉大なる先輩のご実家で、このうまうまソフトクリームをどんぶりにてんこ盛りにして毎日のように食べていたと聞いて、うらやまし度がマックスとなりました。そんなことを考えながら、忙しく👅を動かし、溶けるクリームと闘いながら会場に向かっていましたら、主人から実況のようなメールが次々と・・・。つまるところ「急げ！！！」ということ。指示は、梁川商店街・若鶏時代なるとの前あたり。垂れないようにソフトクリームを高速で舐めながら、小走りに足を動かすおばさんを見た方、「こわッ」と思わないでね。なんとか開始時間前に到着しました。踊りの列の前を子供ばやしや太鼓を乗せたおみこしが動いて行きます。わたしの目的は、列の先頭で踊るミス小樽の写真を撮ること！スタンバイ状態のミス小樽に接近です。あれッ、ミス小樽じゃなくて潮コンシェルジュのたすきを掛けています。なるほどね～そういう時代なのね～中央の方はミスター小樽ではなく、小樽の重鎮の方のようです。時代は変われど結局若い美女を左右に置いてチカラのあるおじ様が躍るという構図は変わらないようです。そんなことは置いといて、突如カメラ小僧と化したわたしは美女の写真を撮りまくるのでした。大人に混じって踊る子供たちもｶﾜ(・∀・)ｲｲ!!恥ずかしそうな子もいれば、緊張のためか無表情の子もいます。初日は、観光客より町内の方の方が多いようで、踊り手に挨拶したり、声を掛けてポーズを決めた写真を撮ったりと、顔見知りの人がたくさん踊っているみたいで楽しそう！とても地元の祭り感にあふれています。小樽の祭りは雪あかりの路にしても、この潮まつりにしても、まだまだ市民に近いお祭りのように思います。どちらもとても好きです。もう少しこの雰囲気の中にいたいという気持ちを引きずりながら、小樽駅でちょっとだけ買い物をして帰路につきました。この日の戦利品は、あさり家さんの棒寿司となるとのザンギでした！｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング追記逍遙館のInstagramを始めました。これも今更ながらですが、ちょっと覗いてみてください。よろしくお願いいたします。「逍遙館」↑クリック

  2023年08月03日

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  Cauldra.と天使のおやつがオープンしましたよ！

  逍遥館のご近所カフェと言ったら、お世話になっている「つばらつばら」さんを筆頭に、昨年オープンした「一粒の麦」「春楡珈琲」と人気店があります。どのお店も徒歩10分圏内に立地しており、カフェ巡りの好きな私には嬉しい限りです。「一粒の麦」や「春楡珈琲」は、その前の店舗がかなり苦戦していたところでの新規開店というのに、連日行列が続き、少し落ち着いた現在もメニューが品切れになっていたり、完売で早めにお店を締めたりと客足が途切れていないことをうかがわせてくれます。今までのお店にはない「何か」を持っているお店なのでしょう。このような賑わいがあるのは嬉しいことです。そして、わたしにとってちょっと嬉しいお店が最近オープンしました。「Cauldra.と天使のおやつ」さんです。このお店は石山通り沿いの南3条西10丁目、老舗の米穀店だった「萩野商店」のかつての店舗で営業をスタートさせました。今年、数年シャッターが閉まっていたお店が改装を始めているのを知りました。そして6月末、いつもお米を買いに行っていた時に見知っていた萩野商店のご店主さんの働く姿をお見受けしました。「どうやら店舗貸しではなく、ご家族で新しい商売を始めるのだなぁ」そうなると俄然嬉しくなってきました！というのも萩野のご店主さんはとても親切な接客をされていて、いつ買いに行っても対応が良く、重たいお米を買いに行くというのに買い物が苦にならないお店でした。年末に配る店名入りのお年始のタオルを貰うのも12月の行事のひとつでありました。萩野さんがわたしを認識しているとは思いませんが、そんな心意気のご家族が新しいお店を立ち上げるというのですから、応援したくもなります。7月の初めにオープンしたカフェ「Cauldra.と天使のおやつ」は、萩野さんのお嬢さんが米粉を使った焼き立てパンを作り、ご夫婦でお店を切り盛りしています。オープンから少し経った頃合いを見計らって行こうと考えていたのですが、出勤のときに店舗前を通ったら7時に開店していたのでびっくり！ランチ用のパンを買って、ご挨拶をさせていただきました。まだ早朝のためお客様がいない時間帯だったので、お店の中の写真を撮らせていただきました。パステルグリーンと白の店内は、清々しく、可愛らしく、若いご夫婦が一緒に頑張る姿と重なります。逍遥館のInstagramでご紹介したところ、「週3で行きました！」というコメントが付き、我がことのように喜んでしまいました。中央区役所が工事中でもあり、西11丁目に向かう人が通り過ぎるという、カフェとしては難しい立地に感じますが、立地に勝る何かを提示することができれば必ずお客様がついてくると思います。「一粒の麦」「春楡珈琲」に追随するお店になってくれることを願います。それとこれは余計な話なのですが、希望としてはおにぎりがあるととても嬉しいなぁと思ってしまったこと。お店のコンセプトとずれてしまうのかも知れませんが、歴史ある萩野米穀店の流れを汲むお店、見せ方次第ではおにぎりも取り入れることは可能なのかなぁ・・・などと考えてしまいました。今日購入したプリンは新商品とのこと！ランチのあとにデザートとしていただきました。豆乳ミルクのさっぱりとした上品な味は、会社のお仲間にも評判上々でしたよ（＾＾）また伺いますね❤｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング追記逍遙館のInstagramを始めました。これも今更ながらですが、ちょっと覗いてみてください。よろしくお願いいたします。「逍遙館」↑クリック

  2023年07月25日

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  キョウコさんの所へ

  何の予兆もなく懐かしい人が夢に現れることがあります。友人Hちゃんと共通のお友達だったキョウコさんが亡くなって丸7年・・・。彼女が突然夢に出てきたこともあり、Hちゃんを誘って共和町にあるお墓にお参りに行くことになりました。昨年訪ねた際に他の方のお墓の周りに花が植えてあるのを見て「来年は花の苗を買ってキョウコさんのところにも植えよう」と話をしていたことを思い出し、バラフェスタでイブキジャコウソウ（伊吹麝香草）とミニひまわりの苗を買いました。イブキジャコウソウは水やりが雨水だけでよく、日当たりのよいところを好むため遮るもののない墓地でも育ってくれるような気がしたのと、ミニひまわりも日当たりのよいやせ地で育つと聞いたので選びました。これは後付けになりますが、ミニひまわりが「あなたはすばらしい」という花言葉だと知って選んで良かったなぁと思いました。昨年も快晴でしたが今年も同じく青空が広がる良いお天気！お墓に着いたらカンカン照りでしたが、持参した水と土と肥料とシャベルを出して苗植えのスタートです。「Hちゃんも手伝って～」というと「え～ッ、Hがそんなことするわけないしょってキョウコさんが言ってるよ」とどこ吹く風。「はい、その通り。声を掛けたわたしが間違っていました」とセッセと作業に励むわたし。キョウコさんが「あんたらいいコンビだわ」と涼しい顔でわたしたちを見ているような気がしました。真狩・留寿都・支笏湖と遠回りをしたのは、何となく真っすぐ帰る気分にならなかったから。キョウコさん、わたし、あなたの年齢を5つ超えました。Hちゃんは来年あなたの歳になります。また二人で会いに来ますね。｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング追記逍遙館のInstagramを始めました。これも今更ながらですが、ちょっと覗いてみてください。よろしくお願いいたします。「逍遙館」↑クリック

  2023年07月09日

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  バラフェスタ2023に行って来ました！

  バラフェスタの会場は大通西12丁目サンクガーデン。正式名称より「大通公園バラ園」「資料館前バラ園」「西12丁目バラ園」と様々な名前で呼ばれています。実はわたし、バラフェスタの開催日に行くのは初めてでした。先代犬ヤムヤムさんの散歩コースであったこともあり、まりもさんもそれを踏襲して連れて行く札幌資料館。メインは資料館西側の緑地公園ですが、そのついでに通るのがバラ園でした。ついでと言ってもこのバラ園から見る札幌資料館の姿が最高に好きで、割としょっちゅう行くのですが、バラを見るより資料館を見る方が多いと思います。少し前にバラフェスタ2023の開催告知が貼られているのを見て、「お天気が良ければ行ってみようか」くらいの気持ちでいたのですが、当日思いのほかお天気に恵まれたため散歩がてら覗いてみることにしました。その日の会場は本格的なカメラを手にした人や、ばら好きのご婦人たち、園芸好きの方、などなど結構な賑わいを見せていました。わたしのようにスマホを片手に素人写真を撮る人たちが一番多いかなぁ。ちょっとくらい写真が下手くそだとしても、バラという圧倒的に美しい被写体と札幌資料館という歴史的建造物を一緒に収めることができるとあれば、それなりに良い写真が撮れるというものです。嬉しいことに「ツキテラス」のキッチンカーも来ていました！まさかのバラ園ソフ活(⋈◍＞◡＜◍)✧♡ということで、きれいなバラの写真をい～っぱい撮りましたよ！まだまだ美しい状態のバラを見ることができると思いますので、お近くを通る際にバラ鑑賞はいかがでしょうか♥｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング追記逍遙館のInstagramを始めました。これも今更ながらですが、ちょっと覗いてみてください。よろしくお願いいたします。「逍遙館」↑クリック

  2023年07月02日

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  つばらつばらで何想う

  ようやく食べに行けました・・・あのお店に・・・(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡コロナ禍での外食は最初の年はゼロ、次の年は1回、昨年が3回。感染者が少ない時期になるべく人がいない時間を見計らったり、天井が高く広い換気のよいお店にしたりと家族への影響を考えた行動に徹していたため、大好きなつばらつばらに行くことも我慢していた日々・・・。会社帰りにお店をのぞいては、「今日もお客様がいっぱいいる・・・」とトボトボ家路についたことが何度もありました。そしてとうとうお客様が1名というグッドタイミングに出くわしたのです！「今日は、今日こそは、店内で食事をする！」と決めたわたし。あ～、このカウンター久しぶりです。手のひらでちょっと撫でたところは誰も見てないよね。何を食べるかは、ずーっと前から決めていました。それはナポリタン❣前に食べたのは何年前だったのかなぁ。そして飲み物はクリームソーダ！！まてよ、プリンアラモードも久しく食べてないし・・・ナポリタンとクリームソーダとプリンアラモード・・・。いくらなんでも食べ過ぎだよねークリームソーダ、プリンアラモード、クリームソーダ、プリンアラモード、クリームソーダ・・・初志貫徹でクリームソーダ❣運ばれてきたナポリタンとクリームソーダを心行くまで写真に撮り、食べ始めた頃にもう一人の方が席を立ちました。つばらつばらでひとり食事をするわたし❤❤❤変わらない空間と変わらない静かな時間。何て贅沢なんでしょう。そのあとお店の方と少しだけお話しをして、久しぶりに逍遥館のカードを置かせていただきました。2012年にこのお店がオープンした時から、幾度もカードをお願いして置いていただいたなぁ。ありがたいなぁ。あれから10年以上が過ぎたというのに、訪れる誰をも優しく包み込む柔らかな空気は時が経ったことで更に熟成されていったように感じました。美味しいことはもちろんですが、お店が持つその空気がとても居心地を良くしてくれます。このお金で買うことができない空気感を逍遥館が身にまとうのはまだ先のことでしょうが、いつかそうなることを信じて大切にはぐくんでいこうと思っています。｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング追記逍遙館のInstagramを始めました。これも今更ながらですが、ちょっと覗いてみてください。よろしくお願いいたします。「逍遙館」↑クリック

  2023年06月24日

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  札幌まつりに行って来ました！

  雨模様だった今年の三吉神社の例大祭。北海道神宮祭は？といえば・・・ジンクス通り3日間とも雨になりませんでしたね。1週間ほど前から町のあちこちに立てられた祭りの幟。目にするたびに札幌市民を高揚させてくれました。もちろんわたしもそのひとり(^^♪まつりの中日、会社の用事で出掛けた際に山車を見かけて嬉しくなりました！今日は初夏というより真夏のような気温でお天気も良く絶好のお出かけ日和。会社の仲良しさんを誘って中島公園に出かけてきました。会場に着いたのは18時少し前でしたが、学生や私たちのように会社終わりの人が集まって来たことで公園入口辺りから混み合っていました。昔は公園に入ってすぐ左右にずらりと店が並んでいましたが、ボート乗り場付近まで行かないと露店はないようで、「何か、お店少なくない？」と会話したほどです。あとで詳しい方のInstagramに今年は257店舗と記載があり、最大出店数のときの半分くらいと知りました。まだコロナが完全に収束したわけではないので、本調子とはなりませんよね。それでも昨年より100店舗増えたそうで、各屋台からは美味しそうな匂いが周囲に漂い、「まず早いとこ何かお腹に収めないと」という気分になります。友人は広島風焼きそば、わたしは粗挽きフランクフルトにしました！菖蒲池のほとりにあるベンチに座りモグモグタイム♥いつも塩分少な目を心掛けているため、一口目は味が濃くてびっくりしましたが、美味しいと感じてしまうダメなわたし・・・。この濃い目の味が更なる食欲を誘います。次にふたりが選んだのは、またまた屋台の定番たこ焼きと焼き鳥！これも割と並ばずにすんなり購入し、また菖蒲池に戻りベンチで黄昏ながら美味しくいただきました。池のボートも大盛況で、ここ最近見たことがないくらいの数が出ています。どのボートも青春を謳歌している若者が乗っていて、あちらこちらで「キャーキャー」とはしゃぐ声が聞こえてきます。ふたりともモグモグしながら楽し気なボートを眺めていました。言葉にはしませんでしたが「若いっていいなぁ」という気持ちになりました。そういえばずーっと昔、わたしもそう言われたことがあったなぁ。新聞によれば、今年も露店を分散して配置していたようで、キタラの正面広場にも間隔をとって屋台が並んでいました。それぞれの店の前に一列ずつお客さんが行儀よく並んでいる、いかにも日本らしい光景が広がっています。そのおかげで人気のないお店が一目でわかるという酷な情景を目にすることに・・・「チョコバナナ、一人も並んでいないよ。気の毒過ぎる」と思わず口をついて出てしまうほどです。お店の人の苦々しい顔を見たら、「これは泣きたくなるよ」と思いました。北海道の露店組合に参加している方の数は650人、ここ数年で激減しているそうです。長引くコロナの影響と原料高との二重苦。露店がずらりと並ぶにぎわった光景が廃れないでほしいと思いました。キタラの前を抜けてイベント会場に向かいました。ここも昔と比べると空いている感がぬぐえません。友人が昔話を語ってくれたオートバイサーカス！木枠で組まれた大きな筒状の中をオートバイがグルグルと駆け巡り、小さな小屋の中に爆音が響き渡ります。そして筒の中を覗き込むように見る観客。オートバイが木枠ギリギリを走り抜けていくスリルと振動に観客は一斉にどよめきと歓声を上げます。今考えるとすごい技です。きっと後継者がいなかったんですね・・・。お化け屋敷といえば、必ず向かい合って２軒ありましたが、こちらは健在でした。どちらも同じ興行主がやっているようで、アルバイト募集の張り紙がどちらの小屋にも貼ってありちょっと笑ってしまいました。見世物小屋も廃業してしまいましたね。蛇を咥え破れた着物からなまめかしい足が出ている美女のおどろおどろしい絵看板は一度見たら忘れられないいかがわしさの極致でした。そしてしわがれ声で「お代は観てから」を連呼して、今入らなければ後悔するとばかりの口上に背中を押されて小屋に入るドキドキ感。二度と味わうことは無いのでしょう。子供の頃に経験した祭りの楽しさを思い出しながら、コロナの窮屈さからやっと抜け出そうとしている今を感じた2023年の札幌まつりでした。｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング追記逍遙館のInstagramを始めました。これも今更ながらですが、ちょっと覗いてみてください。よろしくお願いいたします。「逍遙館」↑クリック

  2023年06月17日

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  札幌に祭りばやしが聞こえてきたよ

  札幌は新緑の季節を迎え、いよいよお祭りのシーズンに突入しました！5月は15日の三吉神社例大祭にライラックまつりが開催されましたね。6月は7日から11日まで、第32回よさこいソーランまつりが行われています。「よさこいは必ずどこかで雨に降られる」というジンクスは今年も外れることなく初日から雨交じりのおぼつかないお天気でしたが、後半にかけて晴れ間も見えて良かったですね。今年は踊り子のマスク着用ルールが撤廃され、コロナ前のようなに賑わいを取り戻しつつありました。メイン会場となった大通公園の5丁目.6丁目で期間中開催された「北のふーどパーク」の賑わいも絶好調でした。かなり前からよさこいソーランまつりに関して札幌市民の反応は割と冷ややかな感じで、まつりが始まった1990年代の高揚感は潮が引いたような様相を呈していましたが、ここ数年賑わいに飢えていた私たちにとって、よさこい演舞の躍動感は、熱い何かを奮い立たせるものに感じたのかも知れません。観光客も順調に戻り思った以上に盛り上がっていました。そしていつもながらグルメに関しては別物のような人気！！わたしも楽しみにしていたのは「ソフトクリームストリート」なるソフトクリームが食べ比べできるコーナーの存在でした。峯田牧場濃厚ミルクソフトクリーム溝口農場はちみつソフトクリームそして6月には、100年以上の歴史を持つ北海道神宮の例祭があります！このお祭りに関して言えば、札幌の老若男女みんなが楽しみにしているのではないでしょうか。特に中島公園に500以上の露店が立ち並ぶ光景は、幼い頃からずっと見続けていた楽しい思い出のひとコマ。お祭りを控えて10日前から会場の準備が進められていました。この露店用の電源が公園のいたるところにぶら下がる景色を見ると、もちろん子供の時とはくらべものにはなりませんが、ちょっとわくわくしてしまうんですよね。逍遙館は中心部に近いので、神輿渡御も近場を巡ります。今回は16日が金曜日なので、職場の近くで眺めることになりそうです♪｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング追記逍遙館のInstagramを始めました。これも今更ながらですが、ちょっと覗いてみてください。よろしくお願いいたします。「逍遙館」↑クリック

  2023年06月11日

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  逍遥館・春の庭作業

  北国札幌にとって待ち遠しい季節の到来。逍遥館の周りや小さなパティオの花壇の状況を見ながら、今年はどのような花で飾ろうかと考える時間の楽しいこと！まずは北海道園芸センターに苗を買いに行きました。広い建物の中は、ポットに入った苗が隙間なく並んでいていつもながら圧巻の光景。ここに入るとついつい時間と予算を忘れて夢中になってしまいます。今回の戦利品はこちら！一年草の金魚草、ビオラやペチュニアは毎年欠かせません。ハーブミントはレモンの他にバナナを買ってみました。ラベンダーにクレマチスとウツギ、ピンクの紫陽花とこの先も楽しめるものも仕入れます。そして、栗山町の「The北海道ファーム」さんに立ち寄った時に、こちらの涼しげな色のネモフィラを買い足しました。かわいいお花の和名は瑠璃唐草といいます。毎年肥料や落ち葉を入れて寝かせた培養土には、今年も大きく育ったミミズがたくさんいます。そこに新しい土を混ぜてフカフカになったところで鉢植え作業に取り掛かります。苗植えは土日の作業を2週繰り返しようやく完成です。鉢植の紫陽花は、大きくなり過ぎたものや雪の重みで折れてしまった枝を昨年伐採したので、今年の花はほとんど期待できませんが、みずみずしい若葉が生えそろってきました。緑の壁に這うナツヅタも茶色の葉が緑に代わり始めています。逍遥館、散歩の途中ちょっと足を止めて眺めてください。そこに育つ植物が少しの癒しになってくれるかも知れません。｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング追記逍遙館のInstagramを始めました。これも今更ながらですが、ちょっと覗いてみてください。よろしくお願いいたします。「逍遙館」↑クリック

  2023年06月06日

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  札幌は花の季節の到来です！

  5月を振り返ってみると、春が早くやってきた割にあまり暖かかった記憶がありません・・・。それでも写真の整理をしていて、確実に季節が移り変わっていたことに気付きました。4月に比べて生き生きと咲く花々の美しいこと！愛犬の散歩の途中で見かけたすずらんビルの生垣に並んだつつじの鮮やかさ大通公園のチューリップがかわいいそして5月の中旬に開催された「ライラックまつり」は、連日多くの人で賑わいました。わたしも会社帰りに毎日のように大通公園に出かけていました。夕飯前だというのに「花より団子」とライラックと焼き鳥（これってどうよ？）ライラックと焼きそば（これもどうかと思う・・・）ライラックとソフトクリーム（ちょっとマシかなぁ）白いライラックもかわいいね。休日には愛犬のお散歩がてら中島公園にもよく行きました。ライラックと藤の花を同時に撮影できるのが嬉しいですね！大好きな豊平館とつつじの組み合わせも素敵です。いつもの公園のつつじの前でまりもさんを撮影久しぶりに行ったウォーターパークにも白いつつじが見事に咲いていました。そして、道路の路肩には紫色が鮮やかなあやめが咲き始めました。この花を見かけると「北海道神宮祭」の開催が近付いているのを感じます。こんな風に5月はたくさんの花々が咲き乱れ、いつの間にか初夏の香りを運んできます。この最高に気持ちの良い季節が、駆け足で去って行かないようにと願う毎日です。｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング追記逍遙館のInstagramを始めました。これも今更ながらですが、ちょっと覗いてみてください。よろしくお願いいたします。「逍遙館」↑クリック

  2023年06月01日

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  ゴールデンウイークは愛犬と安近短

  今年のゴールデンウイークの旅行者数はコロナ前と同じくらいの2450万人という水準に達するとJTBは予想していましたが、みなさんはどこか旅に出かけましたか？9連休という大型連休を満喫した方もたくさんいるようですね。我が家といえば・・・4月に入って間もなく主人が足の指を骨折したこともあり、予定していた車中泊は夢と消え、ずーっと家で過ごすこととなりました。1日、2日と出勤だったこともあり、毎日愛犬まりもを伴なって市内の公園で桜逍遥の続きを楽しみながら、近場でソフ活をするという恐ろしく安近短な連休になってしまいました。近場で過ごすことを選んだ方々とわたしが違うところは「安」の部分でしょうかね。近場で遊ぶとしても予算は「奮発する」という方が多かったみたいです。そんなこんなで、私とまりものゴールデンウイークを振り返ってみました。まずは定番の中島公園です。久しぶりの前田森林公園でも桜がきれいに咲いていました。前田に来たら帰りは溝端牧場ミルクフレンドに立ち寄らないとね。ミルクソフトのあとは、期間限定のいちごソフトを食べないという選択はなし。近所の公園で朝のウオーミングアップをしてから、またまた中島公園に遊びに行きます。どんだけ中島公園好きなのかしら（＾＾）今日は「つきてらす」のキッチンカーがキタラの前にスタンバっていまして、開店を待って和風パフェをいただきました！菖蒲池のほとりのベンチに座り、クッキーについたクリームを舐めてからまりもにもおすそ分け。「クリームなめちゃうのかよ・・・」という目で見る彼女を無視してパフェを平らげるわたし。のどかな春の一日です。お休み中の唯一の贅沢は、「かねしげ鮮魚店」でお刺身を買って晩酌したことでしょうか。骨折で公園すら置いてきぼりの主人が喜んでくれたので良かったなぁ。お次はInstagramでリサーチした真駒内公園の桜を見に行って来ました。熊の目撃が多々あるそうなので、あまり近寄らなかった公園なのですがゴールデンウイークの賑わい中なら問題ないでしょうということで足を延ばしました。まりもにとっては初めての公園だったのでクン活に夢中でした。休み中で一番晴れた日に向かった先は梅林で有名な平岡公園です。昨年よりかなり人手が多く、お目当ての梅ソフトにも行列が出来ていました。お利口に列に並べるのかまりもが心配でしたが、母の心配をよそにみんなに愛想を振りまき「かわいい～」と言われることに喜びを感じるのか、いつもよりとーってもいい子でした。夜から雨となり朝方まで降り続いていた日は、雨上がりの早めの時間に前田森林公園に向かいました。白樺の林がすがすがしくて、北海道に暮らす幸せを感じます。その日は泥んこになるのを承知でサッカーを楽しみました。これで夜のシャンプーは確定です。なんでこんな日に遠くの前田まで遊びに行ったのかというと、ナイアガラミルクのソフトクリームを食べるためでした。数日前ミルクフレンドの帰りに見つけたソフトクリームのキッチンカー。お店の名前は「ミルク小屋ぶうす」これが「ホワグレ」というナイアガラワインとミルクのソフトクリームです。ホワグレ？ホワイトグレープの略とのことでした。白ブドウの香りがさわやかなさっぱりとした味わい。わざわざ訪ねて良かった、リピートするぞ！いよいよお休み最後のお出かけは、毎年心待ちにしている円山南4条線桜並木に行って来ました。本当のところ、名前がはっきりしない通りなんですよね。南3条通りという書き方もあれば、南5条通り桜並木と言われることもあります。まぁなんでもいいのですが、この並木は札幌でも有名な桜の名所。ソメイヨシノが終わった頃、「もう少し桜を見ていたい」という気持ちに応えるように一斉に咲く八重桜は、濃いピンクのぼんぼりがたわわに成り、その姿のかわいらしいこと。その日も老若男女問わず多くの人々が、切れることなくそぞろ歩く様子が見受けられました。少しまりもは興奮気味でしたが、無理やりツーショット写真を写しました。先代犬だったヤムヤムとベスとも毎年ここで桜と一緒に写真を撮っていました。とても良い思い出となっている場所で、まだまだわんぱくな彼女と何度も写真を撮り直したことも楽しい思い出となるはずです。というわけで、札幌から一歩も外に出ることなく、レストランやカフェに入ることもなく、主にわんことばかり過ごした2023年のゴールデンウイークの記録でした。｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング追記逍遙館のInstagramを始めました。これも今更ながらですが、ちょっと覗いてみてください。よろしくお願いいたします。「逍遙館」↑クリック

  2023年05月14日

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  札幌・桜逍遥2023

  日本気象協会が発表した札幌の開花予想日は4月15日でした。きっとこの日より早く開花を目にした人も多くいますよね。とにかく観測史上もっともはやい開花となりました。ふと静内の二十間道路桜並木に行くバスツアーに携わっていたときのことを思い出しました。毎年人気のツアーだったのですが、企画者が日にちの設定に苦労していたのを覚えています。バスを出発させる日を決める際に必ず土日を組み込むのですが、ちょうどその日が見ごろになるとは限りません。また申込が多くないとバスは出発しないので、お客様も自分が参加できる日でバスが催行し更にその日が桜の見ごろという偶然が重ならないと思い描く旅行にならないのですから難しい選択になります。雨の日とぶつかったり、前日に強風であらかた散ってしまったりと本当に難易度が高いツアーでした。という思い出話が長くなりましたが、今年は「うそでしょ」というくらいの超特急で桜前線が上陸し、ゴールデンウイークにさしかかった今もあちらこちらで桜を楽しめるのですから、何だかとても得した年回りのように思います。桜の木を見つけるとその下には必ずといっていいほど写真を撮る人がいます。わたしもご多分に漏れず、桜の木を求めて写真をとる毎日。この風情ある季節の散歩をわたしは「桜逍遥」と呼んでいます。街中では、西2丁目の南へ向かう一方通行の歩道にある桜が1番早く咲くようで、早々と満開の桜がInstagramにあがりました。地下道の上に根を張っているためか、開花が早いことで有名です。毎年必ず見に行く桜といえば、逍遥館からの散歩コースでいうと札幌市資料館の桜でしょうか。重厚感のある軟石の建物と桜の組み合わせは、素人写真でも素晴らしく写ります。素晴らしい写真が撮れるといえば、外せないのが中島公園の桜です。パークホテルに近い桜並木も美しいのですが、わたしは豊平館の辺りが好きです。札幌が誇る歴史的建造物豊平館は、明治政府が建築した唯一のホテルでもあり、改修により現在は建設当時の色であるウルトラマリンブルーに塗られています。このブルーがピンクの花とよく似合うのです。特に澄み渡る青空が広がる日などは、多少写真がへたくそな人も「自分って意外と写真がうまいかも！」と錯覚してしまうほど良い写真が撮れます。昨年からまりもさんの散歩で行くようになった農試公園も桜のスポットとして有名です。数日前仕事終わりに行ったときの写真を紹介しますね。晴れた日の夕暮れ時だったため、とても絵になる写真が撮れました。もうすぐ日暮れというのに、桜を目指して訪れる方もちらほらと見かけます。振り返ると中学生が桜を写した画像を見ていました。寄り添う二人がとても微笑ましくて、お顔がわからないように写真を写してしまいました。スマホの画面をのぞき込んでいるうちに思わずいつもより距離が近くなって、ちょっとドキドキしているかな・・・。こんな青春の1ページを撮ることができて、この日の桜逍遥は思い出に残る日になりました。そして今日向かった先は前田森林公園です。まりもを遊ばせながら桜と青空の写真を撮りまくりました。気温は19℃、素晴らしいい陽気です！時折舞い散る桜の花びらを目で追いながらのんびりと歩く・・・。まさにこれが桜逍遙。桜の下を歩くだけで普通の日曜日が特別の日に感じました。さて、あとは少し遅咲きの南4条線の桜並木に行かないとね！｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング追記逍遙館のInstagramを始めました。これも今更ながらですが、ちょっと覗いてみてください。よろしくお願いいたします。「逍遙館」↑クリック

  2023年04月30日

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  空を見上げる日々～その2

  今年になって間もなくのブログに「空を見上げる日々」を投稿しました。そのあともInstagramで空や雲や夕日のぽすとばかりに目が行くだけでなく、外にいる時間の中で空を見上げることが増えている今日この頃・・・。毎日ぽすとされる札幌に暮らすある方のリールで、札幌の空が素晴らしく変化していく様子を知ることになりました。タイムラプス動画というのですね。長い時間の変化を一瞬で見せてくれるのですが、晴れの日も雨の日も曇りの日も雪の日も、とにかく毎日空は目まぐるしく、そして美しく変化を続けています。これが札幌の空なのか！と感嘆するほどの映像なのです。写真技術の腕がある方なので、わたしが同じような景色を撮ることは難しいとわかっていますが、美しい空の様子をわたしなりに切り取ってみたいと思うようになりました。身構える必要はなく、見た光景を美しいと感じた瞬間に写真を撮る。それだけのことなのですが、それなりの写真になるのは何枚も写して1枚か2枚ですね。それでも毎日の通勤時やまりもさんのお散歩の時に、その日の光景を写すように心がけていますと、それなりの数になってきました。その写真を時々逍遥館のInstagramにあげるようになって、お空好きな方々に「いいね！」をいただくこともあり、そうすると知らない者同士でありながらどこか通じているような温かい気持ちになります。最近は桜と空という組み合わせの写真が多く見受けられましたが、内地（道外と言う方がわかりやすいですね）の桜も終わりかけており、いよいよ北海道に桜前線が上陸しました！札幌でもあちらこちらで桜の花をみるようになりました。さて、わたしはどんな桜と空の写真が撮れるのか、散歩がてらピンク色を求めてウロウロすることになりそうです。｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング追記逍遙館のInstagramを始めました。これも今更ながらですが、ちょっと覗いてみてください。よろしくお願いいたします。「逍遙館」↑クリック

  2023年04月23日

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  喫茶つばらつばらさんのクッキー

  2012年にあの三誠ビルにひそやかにオープンした「喫茶つばらつばら」さん。[あの]と書いたのは三誠ビルが大正13年に竣工した札幌に現存する一番古いRC構造の建物だから。この建物が持つ空気に合わないと弾かれてしまうように退去する店舗がある中で、喫茶つばらつばらはいつの間にか開店から10年が過ぎていました。店が持つ静かな時間の流れは、来年100歳になるビルに愛された故なのか、オーナーの出村さんに漂う雰囲気のせいなのか、とにかく逍遥館としては、実にうらやましい存在なのです。逍遥館が表通りに面していたら、1階にはこんなお店に入ってもらいたいと思うくらい好きなお店です。最近始めたInstagramでフォローをしたら、すぐにフォロー返しをしてくれました。実は、逍遥館のお知らせカードをお店に置かせていただいたこともあります。そのInstagramでクッキーを販売するニュースを知りました。出村さん手作りのお菓子の販売は大変人気があるらしく、数に制限もあり、ネット予約の開始時間を忘れないように数日を過ごし、どうにか購入することができました。クッキーはお世話になった友人用と自分用。お店に引き取りに行く際に、店舗販売しているクッキーもついでに購入しました。コロナ禍で出向くことがほとんど無くなっていたので、店舗に入ったのは実に3年ぶりのこと。出村さんは2店舗目として立ち上げた「つばらつばらクラシック」にほとんどいらっしゃるようでお会いできませんでしたが、お店の雰囲気は変わることなく、心地の良い静寂をまとっていました。行きたい行きたいと思って3度目の正直にも見放されたつばらつばらクラシックに、4度目の正直をねらって出かけようと思ったのは、自分用のクッキーを美味しくいただいている時のことでした・・・。｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング追記逍遙館のInstagramを始めました。これも今更ながらですが、ちょっと覗いてみてください。よろしくお願いいたします。「逍遙館」↑クリック

  2023年03月28日

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  冬の北海道開拓の村でひな巡り

  2月後半から3月上旬にかけてひな祭り行事の一環として「ひな巡り」のイベントが開催されるところがあります。かつて福岡の水郷柳川で川下りをしながらひな飾りをめぐる観光をしたことがあります。ゆるりと船に揺られながら、移り行く景色の中に所々ひな飾りが置かれていて、それを愛でながら川を下って行くというとても風情のある旅でした。その記憶があったので、札幌でもひな巡りをやっているところはないかと探してみたら、ありましたよ！北海道開拓の村で！！お天気が良く、寒さも和らいだひな祭りの頃を見計らって、主人を誘ってうん十年ぶりに開拓の村に行って来ました。入ってすぐのところに馬そりが待機していました。「乗りた～い」と勇んで向かいましたが2時間半待ちとのことで、悲しいかな断念・・・。さてお馬さんに別れを告げて、入り口でいただいたひな巡りの地図を片手に歴史的建造物の立ち並ぶ街にタイムスリップです！最初に入ったのは大正8年（1919年）建築の旧浦河支庁庁舎です。このような洋風建築が大好きなので、中に入れるだけでウキウキします。ここには、明治・大正・昭和とそれぞれの時代のお雛様が飾られていました。こう見ると長い年月の間にさほど変化がないことがわかります。わたしの子供時代のお雛様と比べると全体的に小振りに感じますが、かえって今の住宅事情に合っているように思いました。お雛様を見に来たというのに、階段の手すりの方に目が行ってしまいます。小樽出身の主人は、手宮駅長官舎に興味津々。窓が大きくて明るい間取りですが、冬の小樽を想うと相当寒かったことは想像できます。豊平館の縮小模型を発見！明治13年（1880年）竣工とあります。この美しい建物が中島公園に移築され、中に入ることもできれば部屋を比較的安価でレンタルすることもできるのですから本当に素晴らしい。もし豊平館が開拓の村に並んでいたら、うん十年に1回しかお目にかかることなく過ごすところでした。それでも壊されるよりはるかにマシではありますが・・・。わたしが子供の頃のお雛様は正にこんな感じです。かなり大きいですよね。高度経済成長で色々と贅沢になってきた頃なので、お雛様もビックに変化したのでしょうか？旧松橋家住宅。（明治30年代より数度の改築の末、大正7年当時の状態を復元）秋田から明治初期に移住し、札幌市中央区で土地を扱う会社を営んでいた方の住宅です。玄関左手に会社の事務所のようなお部屋があり、その続きの間は和室になっています。事務所のサイズはSOHO的ではありますが、居住空間が広すぎて驚きます。小樽の貴賓館青山別邸の素晴らしさはよく目にしますが、こちらが本家本元のお屋敷となります。大正8年（1919年）に小樽市祝津3丁目に建築されました。こちらも驚くほど広いです。みどりの壁好きのわたし。「我が家と同じだ！」とちょっとうれしくなりました。平成のお雛様はひな壇が少なくて飾りやすそうです。お雛様のサイズはしっかりと大き目で立派ですね。山本理髪店は、円山に住んでいた友人が子供の頃に通っていた床屋さん。中学生の時に「床屋さんが開拓の村に移築されるんだよ」と話してくれたことを思い出しました。たしかに、自分も小学生の時はこのような床屋さんに行っていました。札幌南1条派出所は明治44年（1911年）の建築。現在も南1条の角に交番がありますよね。同じところに建っていたのでしょうか？こんなレンガの素敵な交番なら移築せずに利用してほしかったなぁ。小樽新聞社は明治42年（1909年）建築、小樽で人気の観光地堺町に建っていました。小樽なら、いまでも違和感なく存在し続けられたように思います。今回は中に入れず残念でした。一通りひな巡りをしてどれも似たような印象でしたが、帰ってから写真整理の段階で一番好きなお雛様を見つけました。(^^)とても豪華なお雛様♡まずはこれを飾るために大きなお部屋が必要ですね。昔は北海道の建物も内地（道外）の建物と同じような造りだったのかなぁと思いました。思い出したのは秋田の横手出身の友人が、北海道に来て千歳から札幌に向かうと、立ち並ぶ家がおもちゃのように見えると言っていたことです。もう35年も前の悪気など全くない言葉でしたが、無落雪のカラフルな屋根が並ぶ光景は、戦火を逃れた歴史的建造物の中で暮らす彼女には新しいおもちゃの家に見えたのでしょう。内地からの移住者によって最初に築かれた町は、150年の間に大方壊され現在の街になりました。百年記念塔が50年足らずで破壊される札幌という街。わたしが子供の頃に建設された建物があちらこちらで壊されて、いままた街が大きく変化しようとしています。「作っては壊す」という発想はもうやめないといけませんね。時代に合わせて変化しながらも壊さず大事に使っていくために、どのように作ればよいか・・・。まずはそこから建築を考えるのも大切だと思います。｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング追記逍遙館のInstagramを始めました。これも今更ながらですが、ちょっと覗いてみてください。よろしくお願いいたします。「逍遙館」↑クリック

  2023年03月17日

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  小樽雪あかりの路2023

  冬のイベントは数ありますが、一番好きなのは間違いなく「小樽雪あかりの路」です。主人が小樽生まれということもあり、毎年楽しみに出かけて行きます。日没の少し前には小樽に入り、ぶらぶら歩きながら日が沈む頃合いを見計らって小樽運河に向かいます。今日は平日ということもあり、思ったほど人出も多くなく、自由に写真を撮ることが出来ました。まだコロナ禍ということもあり、手宮線跡は思いきり縮小しているようで今回は北運河会場を目指しました。目に留まるろうそくの灯りと小樽の町並みがとても美しく、誰もが大切な人と言葉少なに歩く姿を見るにつけ、いつの間にかふんわりとしたやさしさに包まれているように感じます。北運河の突き当りの広場には、数軒の出店が並び、温かい食べ物や飲み物を買うことができました。わたしが選んだのは、白玉入りのぜんざいです。焚火にあたりながらいただきました。湯気が立つ光景は寒さ故なのですが、なぜか少しも寒くなく、むしろ暖かく感じるなんて不思議です。雪あかりの路には、言葉はいりません。拙いわたしの写真でさえも、その夜の静けさやぬくもりを感じることでしょう。会場を離れ、小樽運河プラザに向かいました。まずはぶん公にご挨拶！今夜は暖かそうな毛糸で編んだ服と帽子を身に付けています。お目当ては、叫児楼さんのソフトクリームです！！ミルク＆夕張メロンもミックスにしました。11月から運河プラザを彩るワイングラスタワー、きれいですね。この素敵なイベントを開催するにあたり、多くの市民ボランティアの方が参加しています。かつて留学中にお手伝いをして、いまイベントのためだけに韓国から駆けつけてくれる方々もいるそうです。多くの人の思いやりと努力があってこその小樽雪あかりの路なのですね。今年もありがとうございました。｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング追記逍遙館のInstagramを始めました。これも今更ながらですが、ちょっと覗いてみてください。よろしくお願いいたします。「逍遙館」↑クリック

  2023年03月05日

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  ゆきあかりin中島公園

  雪まつりと同じく3年ぶりに開催された「ゆきあかり」を見に、中島公園に出かけてきました。小樽のまつりを代表する「雪あかりの路」とは比べものにならない規模ではありますが、児童会館や人形劇のやまびこ座・こぐま座に関わる方々や多くの子供たちによる手作り感いっぱいの優しい催しに、札幌の市民が集まっていました。点灯時間は16時半とのことで、その少し前に到着したのですが、17時からに変更されたみたい.開催場所である公園内の9条ひろばをうろうろしながら時間を潰しました。そうこうしている間に、キャンドルに火が灯されていきました。こぐま座による人形劇が始まると、子供連れの家族たちはステージ前に座り楽しそう。スムーチコーヒーの移動販売車やたこ焼きのキッチンカーも出ていて、こちらにも惹かれてしまいます。人出も徐々に増えていき、みなさんが思い思いの場所で写真を撮り始めたようです。ようやく陽が落ちて、キャンドルのあかりが美しく輝きだしました。雪の中で揺らめく小さなあかり。どうしてこんなに心惹かれるのでしょう。寒さで凍えていたはずなのに、いつの間にかそのともしびに吸い寄せられてしまいました。日没前とは全く違う表情の会場は、あたたかな光と笑顔にあふれていました。きっとわたしたちも同じようにやわらかい顔になっていたことでしょう。そして会場を後にする前に、食いしん坊夫婦がたこ焼きを目指したであろうことは、簡単に想像がついたのではないでしょうか（＾＾）｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング追記逍遙館のInstagramを始めました。これも今更ながらですが、ちょっと覗いてみてください。よろしくお願いいたします。「逍遙館」↑クリック

  2023年02月14日

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  空を見上げる日々

  みなさんは、どんな時に空を見上げますか・・・最近始めたInstagramで、美しい空の写真がたくさんあがっているのを知りました。わたしのようにスマホを使っている人もいれば、一眼レフで自分じゃ絶対に撮れないような素晴らしい写真を撮る人もいます。見ていて本当に楽しくなります。いままで空を撮ることはあまりなかったのですが、見上げた空に心惹かれたタイミングで写真を撮ってみることにしました。早朝に逍遙館の廊下の雪を掃いていると、段々と明るくなった空に、ビルの隙間からのぞいた山並みと雲のピンクがきれいに見えた日。南側の空には月がまだ見えていて、カラスが飛んでいる姿もキャッチ！この日の空にはたくさんの雲が列をなしているようでした。ひつじ雲、まだら雲、これはなんという雲なのかしら？奥に行くほど白いモコモコが密になっています。雪かきの最中に、「フーッ」と息を吐きながら空を見上げたら、逍遙館の窓に空と大きな雲が映っていました。逍遙館の緑の壁に空の青さが映えて何だかすてき！！まりもさんとパティオで遊びながら見上げた空は、建物に縁どられそこだけ突き抜けて行くようで、小さな箱庭の世界にいる一人と一匹が俯瞰で見られているような錯覚を覚えました。真っ白な空を見上げて寒さに肩をすくめる日もあれば、吸い込まれるような青空に元気をもらう日もあります。今年はまだ始まったばかり。その日その時どんな空を見上げても、前向きな自分でいたいと思っています。｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング追記逍遙館のInstagramを始めました。これも今更ながらですが、ちょっと覗いてみてください。よろしくお願いいたします。「逍遙館」↑クリック

  2023年01月22日

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  1月15日は三吉さんへ

  1月15日、今日は小正月です。お正月も終わり、縁起物を燃やす「どんど焼き」をする日。毎年15日は、逍遙館の正月飾りやお札と一緒に会社のお札を持って三吉神社に行きます。三吉神社は逍遙館の地鎮祭をお願いしたご縁もあり、前を通るたびにお参りを欠かさずいたします。お正月のあとは、みなさんの願いが込められたおみくじが、おみくじ掛けにびっしりと結ばれていますね。おみくじを結ぶか持ち帰るかには決まりはないそうですが、大吉は持ち帰り、その他は結び更なるご加護を祈るという感じでしょうか。わたしたち夫婦も初詣の際は必ずおみくじを引きます。今年は主人が大吉を引き、わたしは小吉を引きました。おみくじを広げて小吉の文字にがっかりしたものの、内容は思いがけず良いもので、今年はふたりとも大事に持ち帰ることにしました。いつも思うのですが、大吉と大凶以外の順位ってわかりにくいですよね。何度か調べたことがあるのに、いつもうろ覚えで迷ってしまいます。大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶の順番が一般的だそうです。吉と中吉の順番と小吉と末吉の順番が迷いの原因なのではないでしょうか。さて来年はちゃんと頭に入っているでしょうかね・・・。｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング追記逍遙館のInstagramを始めました。これも今更ながらですが、ちょっと覗いてみてください。よろしくお願いいたします。「逍遙館」↑クリック

  2023年01月15日

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  お正月休みはのんびりと

  新年を迎えて9日が過ぎました。みなさんは、どのようなお正月休みを過ごされましたか？我が家はいつも通りにのんびりとした毎日になりました。新聞やニュースを見ると将来の不安がムクムクと心の中に湧いてきますので、考える時間とリラックスする時間をちゃんと分ける生活を心がけるようにしています。友人から頂いたお花を飾ったり、愛犬のまりもさんと散歩に出かけたり、母のお誕生日にケーキを食べたり、コンサバトリーに飾っているコーヒーカップのコレクションの掃除をしたり、お休みという特別の時間を楽しむ毎日をおくりました。今のところ逍遙館の周りは積雪がかなり少ないので今年に入って一回も雪かきをすることもありませんでした。ほんとうにありがたいことです。そしていつもと違うことと言えば、節電に力をいれていることですね。すべての燃料費が高騰しているので、雪国では特にどの家庭でも頑張っているのではないでしょうか。昨年と今年の電力の使用量を比較して節電が成功したらポイントが貰えるという北電のチャレンジにも登録してみました。今年は色々と楽しむ1年にしたいと思っています！｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング追記逍遙館のInstagramを始めました。これも今更ながらですが、ちょっと覗いてみてください。よろしくお願いいたします。「逍遙館」↑クリック

  2023年01月09日

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  2023年・お正月

  新年あけましておめでとうございます。逍遙館の住人のみなさんも、例年のように帰省をされたり、お部屋でゆっくりと過ごされたりしているようでとても静かです。我が家も静かなお正月を迎えました。元旦に、近所の祖霊神社でお参りして主人お手製のお雑煮をいただきました。いつもと変わらないごく普通の新年の風景ですが、「いつもと変わらない」ということが、とても幸せだとしみじみと感じました。きっと今年も様々なできごとがあり、こころが揺れ動く日もあることでしょう。それでも2023年を振り返った時に「色々あったけどとりあえず家族がそろっていて、良い一年だった」と言える年にしたいと思いました。｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング追記逍遙館のInstagramを始めました。これも今更ながらですが、ちょっと覗いてみてください。よろしくお願いいたします。「逍遙館」↑クリック

  2023年01月02日

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  2022年を振り返って

  2022年、今年も明日1日を残すところとなりました。逍遙館に関わるみなさま、そして逍遙館ブログを読んでくださるみなさま、12年目もどうにか乗り切ることが出来ました。みなさまのご協力やあたたかい心遣いが、どれほどわたしを励ましてくれたか・・・こころから感謝をいたします。さてこの1年を振り返ると、昨年やここ数年と今年を比べる後ろ向きな気持ちも少しはありますが、家族全員がつつがなく一年を過ごせたことで、今年も良い年だったと素直に感謝する気持ちになっています。いつもの12月は師走のあれこれに振り回されてなかなか思い通りにいかず、計画したことも後手後手にまわることが多いのですが、今年の12月に関していえば、今日はこれをしよう、これが済んだら次はこれ、という具合に自分で決めたことを順番にこなすことに成功！あと、かなりの断捨離を進めることもできました。これはとても大きな心の変化でした。大事にしていた900冊の書籍を図書館に寄付し、衣類や食器類は難病センターのリサイクルショップに持っていきました。物が少なくなると心も軽くなると読んだことがありますが、ほんとうにそうなんですね。若いころは欲しいものがたくさんあり、手に入れることが喜びでしたが、その手に入れたものがいつしか重石になっていたことに驚きました。いまでも手放すことに躊躇する思い出のものもありますが、きっと近いうちにその僅かな執着ともお別れできる気がします。世界的には戦争が続いていること、日本ではコロナ対策、物価高と光熱費の高騰、今後の原発を取り巻く多くの問題、社会保障や年金、どれも長期的な不安材料が積み重なっていますが、真実を知る努力を忘れずに、考える時間を持つことで少しは不安が解消されるのではないかと思っています。2023年はもっと身軽で前向きな自分になることが目標です。どうぞみなさまも良い一年をお迎えください。そして、引き続き逍遙館をよろしくお願いいたします。｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング追記逍遙館のInstagramを始めました。これも今更ながらですが、ちょっと覗いてみてください。よろしくお願いいたします。「逍遙館」↑クリック

  2022年12月30日

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  ホッとしたよ・・・

  今日27日、わたしにとって本当のクリスマスがようやく終わりました。いつもだったら24日には届く同級生のMちゃんからのクリスマスカード。今年は26日になっても届きませんでした。その時に思ったのは、「彼女もとうとうカードを出すのをやめたんだなぁ」と。実は昨年から年賀状を出すのをやめたわたし。SNSの時代になって年賀状の必要性を感じなくなったことと、毎年年賀状をつくることの面倒さを考えて「きっとみんなも同じだろう。やめた方が助かるに違いない。」と思ったからです。そんな自分がいたにもかかわらず、Mちゃんがカードを贈ってくれなかったことが気になって気になって、こころがモヤモヤし続けるのです。まめなMちゃんが何もなく突然カードを出さなくなるものだろうか？もしかして体調がすぐれないということはないだろうか？いやいや、自分だって年賀状をやめたのだから、Ｍちゃんが同じように思ったって不思議ではない。という具合に、仕事の合間合間にふと思い出しては考え事をしていました。帰宅後にポストを開けたとき、郵便物や新聞に混ざってＭちゃんのかわいい小さな丸い文字の封筒を見つけました。「どうぞ良いクリスマスを！」と結ばれているカードをながめて「Ｍちゃん、今日は27日だよ」と口ずさみながら、わたしの本当のクリスマスが終わったことを感じました。40年出し続けてくれている彼女のクリスマスカードは、何年も会っていないＭちゃんとの間にわずかに繋がっている細い糸のようであり、それを心待ちにしている自分がいることに気が付きました。何十年もの間、変わらずいてくれるＭちゃんに感謝します。ほんとうにありがとうございます。くだらないメールを送っても許してね＾＾）｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング追記逍遙館のInstagramを始めました。これも今更ながらですが、ちょっと覗いてみてください。よろしくお願いいたします。「逍遙館」↑クリック

  2022年12月27日

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  クリスマスが終わって

  12月に入ってから毎日３回、電飾を灯した日課も昨夜で終わり、今日、逍遙館の2階に飾っていたクリスマスツリーを片付けました。どこのおうちも今日は同じような光景でしょうね。住人の方がツリーにそっとぶら下げてくれたチョコレート聖夜に置いてくれたクッキーなどのプレゼント。いつもありがとうございます。数日前に降った重い雪もクリスマス暖気でべちゃべちゃになり、風情も何もない年末の景色となりましたが、お仕事もあと二日、残り数日の2022年を楽しみたいと思います。｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング追記逍遙館のInstagramを始めました。これも今更ながらですが、ちょっと覗いてみてください。よろしくお願いいたします。「逍遙館」↑クリック

  2022年12月26日

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  東屯田通りは健在です！

  最近また東屯田通りに買い物に行く機会が増えています。とても良心的な価格の八百屋「ザ・八百屋」さんというお店とこれもまた丁寧に商売をしている魚屋「永田商店」さんを知ったから。どちらもとても人気のあるお店です。永田商店さんのお魚は、グラムで価格表示されているため最初はギョッとしてしまいます。「このお魚いくらだろう。何グラムあるのかなぁ？」とジーッと見ながら考えていと親切で明るいお兄さんがさりげなく声を掛けてくれるのです。「こっちは300グラムくらいのサイズだから約1,000円で、もう少し小さいので良ければこっちが700円くらいですよ」という風に！思ったより高くて買わない判断をしてもぜんぜん嫌な空気にはなりません。だから小市民の私でも買いに行けるのです。主人は仙鳳趾（せんぽうし）のブランド牡蛎をお手頃価格で買えることに満足。しかも大きくて見栄えの良い殻を選んでくれます。ほんとうに良いお店です。そして子供の時から現在に至るまでずーっと存在し、しかもこのコロナ禍で更に成長を遂げた24時間営業のサンドイッチ店の「サンドリア」さん。昨年開業43年目にして2号店をオープンしました！少し前にテレビで、お店を継がれた若い社長さんのインタビューを見ました。「お客さまと従業員を大切にするアットホームなお店づくりを目指している」とのことで、新しいサンドイッチのアイデアは従業員さんの意見が反映されることが多いそうです。駐車場の係員さんに向かって、店舗裏から出てきた仕事終わりのパートさん数人が、小刻みに手を振りながら「おつかれ～」と声を掛けていた光景を見たことがありました。双方が笑顔でとてもいい雰囲気！サンドリアさんは、社長さんが言うようにアットホームな良い職場のようです。12月は「イチゴフルーツサンド」が限定で食べられますよ！追記逍遙館のInstagramを始めました。これも今更ながらですが、ちょっと覗いてみてください。よろしくお願いいたします。「逍遙館」↑クリック｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング

  2022年12月14日

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  インデｲアン水車でサケの遡上に感動！

  千歳市と言ったら全国的には「新千歳空港」がある町といったらわかりやすいですね。その千歳市に空港の次に多くの人が訪れる場所があります。そこは「サケのふるさと千歳水族館｣そばに設置された「インディアン水車」が見える千歳川です。「インディアン水車」とは、川に設置した魚を獲る装置（捕魚車）の事を言います。その存在は、札幌に暮らすわたしも知ってはいましたが、いままで見に行ったことはありませんでした。サケ・マスの繁殖用の親魚を獲るため、8月中旬から動き出し12月上旬まで捕獲は行われるのですが、やはり10月と11月前半がサケの遡上のピーク。どうせ見に行くなら、たくさんのサケが川をのぼってくる様が見たいと誰もが思うところ。ということで秋のこの時期、観光客もピークとなります。年々捕獲量は減ってきていたのですが、今年は11月現在過去最多で55万匹にもなりました。それもそのはず、見てくださいこのサケの数！3週間ほど前の写真ですが、水車の手前は川の流れというよりサケの流れ。サケが押し合いへし合いしながら川をのぼってきます。その流れは、川下を見る限り果てしなく続いていました。川を止めた堰を必死でのぼるサケの姿は、見る者の心を強く揺さぶります。サケが本能のまま全身のチカラを振り絞って堰をのぼりきると「おーっ」という歓声が上がりました。調べてみると、今戻ってきたサケ（稚魚）を放流した3年前の春、例年より海水温度が低くサケの生育条件が良かったということで、このように大量の遡上となったようです。次に訪れた「名水ふれあい公園」でも意外な光景を見ることが出来ました。ここの公園内には、美しい川の水が流れ込んでいます。わかりますか？橋の下の日陰になったところでもがいているサケの姿がありました。もしかして産卵？生命が終わりかかっているサケも見受けられます。子供の頃からずーっと当たり前のように食卓に上がってきたサケ。昔は、お歳暮に一匹まんまいただくこともあり、道民にとってはとても身近な魚。そのサケと今日目にしたサケの姿は全く違って見えました。一匹一匹が逞しくキラキラと輝き、次の命を繋いだあとは静かに命を全うする。人生の半分以上を生きたわたしに何か大事なことを教えてくれた気がします。｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング

  2022年11月21日

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  創業97年・畔田商店の挑戦に拍手！

  逍遙館から西屯田通りを真っすぐ南に歩いて15分くらいのところにあるお豆腐屋さん「畔田商店」（くろだしょうてん）が、今年9月からスタートさせた豆乳スィーツの数々。どうやら評判となっているみたいです。お店というより工場に近い構えだったので、小売りをしていることは知っていたのですが、購入するまでには至っていませんでした。子供の頃からの馴染みのお豆腐屋さんと言えば、東屯田通りの「大場豆腐店」で、このお店は大正11年創業でしたが、97年の歴史に幕を閉じたのが令和2年のこと。まだこんなお店があったのか！と驚くほどの店構えでしたが、シャッターを下ろしたまま現在に至っています。そんなこともあり、畔田商店の存在は大いに気になっていました。何と言っても大場豆腐店に負けないくらいに歴史のあるお店なんです。創業は大正14年とありますから、今年で97年になりました。そんな年にスィーツまで始めたのですから、この先100年を迎えるお店になりそうです！お店の前に幟が立ち、「こっち、こっち、いらっしゃいな」とはためいているじゃありませんか。なんだか大手を振って入店できそうな雰囲気になりました。スィーツのラインナップオープンの割引期間だったこともあり主だったところは全滅していたので、シフォンケーキを買いました。もちろん、お豆腐や三角揚げなどの主力商品もお買い上げ！その次に行ったときには、念願の豆乳杏仁を購入。お豆腐の味がしっかりとする杏仁で、普段食べているデザートの杏仁豆腐より少し固め。良いじゃないですか～、気に入りました！その次は、白・豆乳プリンこれもお豆腐の味が濃くて美味しいプリンに仕上がっています。我が家では、スィーツの他に三角揚げがお気に入りです。スーパーマーケットの安くてそこそこ美味しいお豆腐やお揚げは、生活する上でとても助かる存在ですが、手造りのものは味わい深くて満足感がありますね。これからは創業100年を目指す畔田商店を応援したいものです。｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング

  2022年10月21日

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  苫小牧港キラキラ公園にて

  ある晴れた日の午後、大急ぎで札幌を後にしたわたしたち。むかった先は、苫小牧港。キラキラ公園で待ち合わせ。苫小牧港には、最近知り合ったとっても若いおふたりをお見送りするためにやってきました。数日前よりおふたりが喜んでくれそうな贈り物を考えて考えて考えた末、選びきれずに幾つも帰りの荷物を増やしてしまう結果に・・・。それなのに喜んでくれてありがとう！フェリーがたつまでの小一時間ほど、キラキラ公園のベンチでお話しをしましたね。まりもが足元を行ったり来たりするたびに、「かわいい～」と撫でてくれましたね。親世代のわたしたちには、おふたりの笑顔が眩しすぎて照れくさいのなんの・・・。今年はコロナ禍3年目、生活に関わるたくさんのものが高騰し、暮らし向きが悪くなる一方なのに、生まれた時から恵まれた家に育った政治家が見当違いのことばかりやらかしている日々。今日、外国為替市場で円が対ドルで下落し、一時1ドル=147円台後半と1990年8月以来32年ぶり円安水準を更新し、昨日付けた147円66銭の安値を下回ったと報道されました。更にニュースでは、海外から遊びに来た方のインタビューで、一泊3万円の温泉旅館に家族6人で泊まり、一日の買い物に10万円使い、お金のことは全く気にしていないと言っていました。落ちぶれて行く日本の姿をまざまざと見せつけられた感じです。キラキラ公園で出会った若いおふたりの笑顔を思い出しながら、自分が彼らと同じ年齢のときにイケイケだった日本が、30数年で変わり果てたことに、大人として責任を感じずにはいられませんでした。この先いつまでもおふたりが公園の名前に負けないくらいにキラキラと輝き続けてほしいと願い、日本に暮らすすべての若い人たちが、未来をあきらめないで生きて行ける国にするには、「自分たち大人は何ができるのだろうか」と思いながらこのブログを書いています。ほんとうに今の政治を変えたいですね・・・。｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング

  2022年10月14日

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  ジンギスカンのあとはちょい釣りで！～前田森林公園から石狩へ

  ある日の午後、まりもの運動場である前田森林公園にあるバーベキュー広場でジンギスカンを楽しむことにしたわたしたち。ここは無料のバーベキュー用の固定炉が21基もあります。夏休みや土日は人気で、お昼時は炉が開いていないこともしばしば。予約ができないので来てみてがっかりすることがないように、繁忙期を避けてやってきました。屋根のある炉はうまっていたので、木陰になる炉を利用することにして久しぶりの野外ジンギスカンのスタートです！やっぱり自然に囲まれていただくジンギスカンって、最高に美味しい～食後はバーベキュー広場を抜けた場所に広がるフィールドでまりもを思いきり遊ばせて、ジンギスカンを食べられなかった彼女の不満を一気に解消します。ここでは、最長のロングリードを付けて走っても問題ない広さです。ひとしきり遊んだ後は、主人のストレス解放の特効薬、その名は「釣り」に向かいます。今回は最も近場の石狩で糸を垂らすことにしました。もう日が傾いてきていたので、ちょい釣りという感じでしょうか。夕まずめは魚の夕餉どき。何かかかってくれないかなぁ・・・まず釣れたのはカニ！釣りは主人に任せてわたしは夕日が沈む光景を見ていることにしました。BGMは波が打ち寄せては帰る音。贅沢とはこういう時間のことを言うのではないでしょうか。1時間半ほどで釣果は数匹の小魚とカニ。短い時間でも十分楽しめました。車でまりもを待たせているので、今日はそろそろ帰りましょう。なんてことないこんな休日が実は一番幸せなのかも知れません。｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング

  2022年10月04日

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  「りんご夫婦」さんを応援してま～す！

  「ユーチューバー」という言葉を聞いたのは、2014年THE・MANZAIの博多華丸大吉さんのネタでのことで、「ユーチューバーとは何ぞや？」と思ったのが最初。それから何年も経ったいま、そんなわたしがYouTubeを楽しみにしているというのですから、笑ってやってください。ｗｗｗはまっているのは、「りんご夫婦」という車中泊で日本一周の旅に出た新婚のご夫婦のチャンネルです。見始めたのは主人が最初で、ハスラーでの車中泊がきっかけになりました。コロナウイルスの蔓延で、外出に制限がある我が家としては、大事に乗っていたミラジーノミニライトスペシャルをあきらめて、車中泊のできる車としてハスラーＪスタイルを考えていました。愛車ミラジーノと別れがたく煮え切らないわたしを動かしたのは、Jスタイルのクールカーキパールメタリック＆ホワイトルーフのツートンを知ったことです。この色合いは、ミラジーノを見つけた時と同じくらい好きな組み合わせでした。※新旧愛車そろい踏み　さよならジーノ君＆ようこそハスラー君ようやくわたしがGOサインを出したことで、ハスラーで車中泊をしている方のYouTubeを参考にしよう！と考えた主人が見つけたのが、りんご夫婦さんのハスラー日本一周チャンネルというわけです。※車中泊仕様にした我が家のハスラー！まりも姫のおうちも積み込みましたよ~YouTubeを見て行くと、車中泊をしながら日本一周の旅をする夫婦がそれなりにいることがわかりましたが、わたしたちが欲しい車で出かけたことと、りんご夫婦（夫しんくん＆妻しーちゃん）の若い二人がとても清々しく、夫婦の会話もほのぼのとしていて、全体的に優しい雰囲気なのが五十代半ばの初老夫婦にはたまらなくかわいらしくて、二人の旅の続きが気になって仕方ないという状況なのです。※まりもステッカーを貼りました！そんな夫婦はいま、北海道にたどり着きました！富良野、上川、十勝とまわって次はどこにいくのでしょうか！！ご夫婦にとっての日本一周の旅は、移住地探しという目的があります。旅の途中それぞれの地で色々なことを吸収して成長する二人。旅の終わりに二人が出す次の冒険の場がとても気になります。では、表題に戻って・・・「りんご夫婦」さん、応援してま～す！※わかる人だけ、人生の楽園でのナレーション西田敏行さんの声で！｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング

  2022年07月30日

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  小樽・旧青山別邸～あじさい園はいまが見頃！

  わたしたち夫婦は紫陽花の花が大好きで、今朝も紫陽花を見に小樽に行きたいと言ったら、すぐにOKがでました。鎌倉のあじさい寺とよばれる明月院以外で紫陽花だけを見に行くのは初めてのこと。主人もこの時期に旧青山別邸に行くのはお初とあり、ふたりともわくわく気分で9時前に小樽に向かいました。時間が早いこともあり観光客がほとんどいないのがうれしい！ただただ好物である歴史的建造物と紫陽花の組み合わせにうっとりしながら写真を撮りまくりました。紫陽花の花言葉はたくさんあるようで、小さながくがたくさん集まる様子から「家族」「和気あいあい」という意味と色が変わる現象を捉えて「移り気」「浮気」というネガティブな意味もあります。花の色別に異なる花言葉が存在することも面白いですね。まずは青い花は「冷淡」「辛抱強い愛情」ピンクの花は「元気な女性」「強い愛情」紫の花は「謙虚」「神秘」わたしは紫の花が一番すきです。少しづつ株を増やしていった逍遙館の紫陽花たち。今年もきれいに色づき始めました。｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング

  2022年07月24日

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  SUGAR　MANは逍遙館女子の御用達になるかも！

  子供の頃の遊び場だった東本願寺札幌別院がある東屯田通り界隈は、いまでもちょくちょく足を運ぶところ。長年親しむこのエリアにかわいいお店がオープンしました。ケーキとクレープと焼き菓子を売るそのお店はSUGAR　MAN（シュガーマン）。 3月22日のオープン前から既に人気店の空気をまとっていました。甘いものを売るお店が開店すると例外なくしばらく行列ができます。わたしは並ぶことが嫌いなので、すぐに行くことにこだわらず、何かのついでにお店の前を通っては、入店のタイミングを計ります。そして、その日がやってきました！逍遙館の女史ふたりと出掛けた帰りに、自宅から歩いて行けるこのお店に寄ることを提案し、オープンから約3か月過ぎの比較的空いた頃にようやく行くことができました。小さなお店なので、三人入ればなかなかの込み具合。ピンクのかわいい店内にテンションが上がります！焼き菓子には、それぞれのお菓子を表現したシュガークラフトの小さな人形が飾られていて、それがデイズニーキャラのようにかわいいのです。みんな本気買いモードに入りました。（＾＾）わたしは、アーモンド風味の生地にピーナッツバタークリームとキャラメルジャムをサンドした「ピーナッツダックワーズ」という焼き菓子とメロンのショートケーキ、2種セットのロールケーキにしました。メロンのショートケーキもロールケーキ2個セットも450円って、今どきにしては安いように感じました。西線ロールで有名だったシャモニーさんが閉店してからケーキ難民になったわたしでしたが、これで悩むことなくケーキを買うことが出来そうです。｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング

  2022年07月03日

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  狸小路7～8丁目界隈の最近

  雨の日の散歩は、色々と発見があって楽しみ！またまた狸小路7丁目から8丁目にかけて動きがありました。7丁目の士別バーベキューのお二階の様子お店を広げるのか、新しいお店が入るのかは不明ですが、工事が入っていますね。トラヤ制帽店の1階にも新規のお店ができるみたい。タヌハチガーデンのお二階にも人影が・・・いつの間にかお店が無くなっていて、物置になっているように見えていましたが、こちらも変化があるのでしょうか？期待しちゃいますね。ここは2014年11月にテナント募集がスタートして、次々と素敵な飲食店が入ってきました。このお店なんていう名前だったかなぁ。お友達のＴちゃんと2015年の2月に行ったんですよね～南3条西8丁目のハニービルでは、新築時からずっとシャッターだったところがお店になるそうです。工事をしている方にちょっと聞いてみたら、ワインを飲ませるようなお店になるんですって。南北に走る西9丁目通りは、まだまだ飲食店が少ないので、この流れは楽しいですね。お向かいにある多国籍バルのVOCCI (ヴォッチ)や南3条通りに面した大洋ビルの飲食店とはしご酒なんていうこともできます。逍遙館の徒歩圏内で、素敵なお店が増えてにぎわうのは大歓迎です！｜逍遙館俱楽部代表｜北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします！北海道ランキング

  2022年06月25日

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