■ レベル 1/72 ハインケル HE219 ウーフー
レベル 1/72 ハインケル HE219 ウーフーです。ふるーいキットの登場です。キャノピーの合いは悪く、胴体とのフィット感は隙間だらけ。筋彫りは凸で、太かったり、フニャフニャだったり。翼は、たわんでいて、合いは隙間と段差があり。全体の部品の合いは、悪く隙間も大きかったり。などと、いいところがないようなキットですが、ドラゴンのキットが出るまでは、1/72では、唯一のキットであり、長い間、重宝されました。しかし、プロポーションは特徴ある、翼の形状や細い胴体などよく表現されていて、いいかと思います。でも、やはり新しいキットであるドラゴンのほうをおススメして、しまいます。このようなキットでも、合いの悪い部品の隙間や段差は、ポリパテによる成型と、筋彫りは凸から凹に彫りなおし、キャノピーは塩ビをヒートプレスして、つくりなおす。そんな、基本的大改造を施せば、立派な1/72のウーフーが出来上がります。(笑)そんな構想(妄想)をして、まだ、現在仮組段階のままちっとも進めていない自分がいます。(笑)でも、この80年代ぐらいのレベルやモノ、エアフィックスは箱絵が、完成写真になっていまして、できのちょっときついキットを、さらけ出していました。やっぱり、プラモデルはアートでもある箱絵が一番です。このキットお気に入り度 ★★★☆☆>>ほかのハインケル HE219 ウーフーのプラモデルほかの、模型の情報満載です。>>ほかのすばらしい模型ブログは・・・>>人気blogランキングへ