白球を追いかけた日々 1それは今から12年前の春、小学校に入学しました。まだ今みたいにがっちりしてなかったしカラダのたいへん 弱かった少年だった 近所に野球をしてぃた兄ちゃんがたくさんいた。 だからよく兄ちゃんのおばちゃんの自転車の後ろに乗っけて もらって試合を見に行ったものです そのとき俺は野球がどんなスポーツか見て感じたんです なんかかっこぃぃって 秋になって見学にいきました 同い年のやつは数人もぅ入ってました 一回見に行っただけで俺は友達とか先輩にすすめられる まま野球をはじめたのです。 はじめのうちはあまり熱がはいりませんでした。 まだそのころはカズやゴンが若いころでJリーグが 発足してまだ間もないころだったのでサッカーブーム だった。周りの友達は誰も野球に見向きもしなかった。 だから同じ野球チームの人としか仲良くなかったかも しれなぃ。 それから時はたち2年生の春 急にメンバーが増えていった 病気がちだった俺の体もだんだんと強くなっていき いつのまにか学校ではケンカ負けなしという 変な子供になってしまった。 2年生になったとたん俺はCチームの背番号をもらぅ ようになった。 それからである。野球というスポーツに己の 青春をかけはじめたのは。 ジャンル別一覧
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