神戸市長選挙の「本命」って?
昨夜は、長田区の丸五市場へ子供も連れて出掛けた。 長男の好きな、「かしのたかひと」さんが来るという噂を聞いていたこともあるが、それよりも、いくつかの店に神戸市市長選挙の投票を呼びかけるポスターを貼る協力を、お願いするのが主の目的だった。それにしても。 今年最後の「丸五アジア横丁ナイト屋台」。 活気があった。この活気が、日常でもあれば、新長田は大丈夫、と はっきり言い切れるものが。だから、まだ、やり方はある。 「市長の選挙?ああ、本命以外に何人かでてるなあ」と言われているという声を、昨日も、この場所で聞いた。この、噂の流布、が、神戸市をこんな、世間(他都市)に誇ること が難しい街にしてしまったんじゃないか。 本命、の名前を、おそらく自治会、あるいは、各所の神戸市が絡んでいる まちづくり会社から聞き「あの人が本命で、ほかの人はどうでもええから」と伝えられる。それがまとまっての、組織。労働組合関係は、おそらく もっとしっかりと、本命とそれ以外、で関係者に伝えている。 街の中をみてほしい。 候補者に関する情報を、一生懸命に渡している人や、伝えている人の姿を。本命といわれる人の周りに、一般市民はどれぐらいいるのか。ほとんど、公人、つまりは一般人ではない人ばかりじゃないのか。 庶民(僕も含め)は、よく目をひらいてみるべきだと思う。 公人の公人による公人のための政治。そんなことをされた日には。のはずなのに、神戸市は半世紀以上、その状態が続いている。うまく機能した時代があるからって、それでいい、はない。みんな、とりあえず、目を開けようよ。それで、やっぱり、「本命のあの人」、となったら それもよし。ただし、私は、民間企業出身の あの人が「本命」とみるから、考え方の違いも でるかもしれない。ともかく、選挙へ行こうよ。ということで、昨日は、ニーナ、わるタン、一枚ずつ丸五市場で貼ってきました。