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菊田俊介ブルース日記 <Shun Kikuta's Blues Diary>

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2007.12.14
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カテゴリ:お知らせ
MOONシグネチャー

12/13に発売になったばかりのギター・マガジンの「New Products Review」のコーナーで、P.294に”Shun Kikuta シグネチャーモデル”が紹介されている(詳細は、Rising Shun期間限定特設ブログにて参照を)。
いよいよ正式に発売されることになったよ。

以下は、小生のこのギターに関しての感想だ。

1)ボディ:制作者のムーニーさんにこのギターを最初に手渡された時、新品のギターなのにヴィンテージものに近い、乾いてなおかつボディ全体に広がる音の鳴りに驚いた。ブルーフィニッシュも最高にきれいで、ゴールドパーツとのコンビネーションが際立っているね。

2)ネック:白いメイプルネックの形状は抜群で、少し太めに削ってくれたのが、音色に深みを与えていると思った。実際に、ネックの太さで音鳴りが変わるものなんだ。フレットは小生の好きなジャンボ。音の立ち上がり、ベンドのしやすさはこれをおいて他にない。

3)ピックアップ:
★フロントは、ムーニーさんの自慢のオリジナル・ピックアップ”BLUES"が搭載されていて、ウォームでなんとも艶のある音が飛び出して来た。ソロでは、ほとんどこのフロントを使っている。エッジのあるブルージーなトーンから、甘いジャジーなものまで幅広く表現できる、小生にとってはオールマイティなピックアップなのは間違いない。

★ミドル。小生のプレーの大きなパートを占めるリズム・ギターに欠かせないのが、ミドル・ポジションの音だけど、これが切れ味抜群だ。太すぎず、かつ細すぎず、絶妙のバランスでアンプから音が突き抜けていく感じ。バンドの中ででしゃばらずに、存在感を大きく発揮するにはこういう音色が必要なんだね。

★リア アルバート・コリンズ風なエッジを効かせたリード、あるいはロックタッチのハードなソロに欠かせないのはリア・ピックアップだけど、セイモア・ダンカンがマウントされている。最近のフェンダーのピックアップよりは、ダンカンのほうが、よりビンテージに近い音がすると思うのは、小生とムーニーさんの共通した意見。ブライトすぎず、それでいて噛み付くようなテレ本来の音色を持っているという事で、小生は大好きなピックアップだ。

ギターを作って50年になる大ベテランのムーニーさんが、厳選した材料を使った手作りモデルで、一生をかけて弾き込むことのできる、究極のこだわりのギターだ。
多くのギタリストに手にして欲しい、これでギターの本当の素晴らしさを体験して欲しいと願う1本だね。

オーダーは、ムーンギターズで受け付けているよ。
ムーンギターズ:
〒206-0012 東京都多摩市貝取2-5-1-206
tel(042)389-3466 fax(042)389-3629
e-mail:web@moon-guitar.co.jp

では、以下にスペックを紹介しよう。

品番 TE-Shun Kikuta Model
ボディ:ホワイトアッシュ 2ピース(ホワイト ダブルセルバインディング)
ネック:メイプル 1ピース(ジムダンロップ#6100ジャンボフレット 21フレット)
ピックアップ:ブルース M356HB-G(フロント)ダンカン STL-1(リア)
コントロール:1VO、1TO,3 WAY SWブリッジ:ゴトーGTC-201ペグ:ゴトーSD-91
パーツ:ゴールド
カラー:トランスペアレント ブルー
定価:¥285,600(税込)

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Last updated  2007.12.26 05:35:40
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