海外でその人の身分証明となるのはパスポ-トである。俺はその大事なパスポ-トをここ成都で盗まれたことがある。パスポ-トを盗られたり、失くしたりするとマジで厄介だ。今の俺のパスポ-トが大体発行されてから1年が経ったのでその体験談を書きます。
10月上旬、パスポ-トはお金と携帯と一緒に盗まれた。学校内で盗まれたんで学校内の公安の派出所へ(日本で言ういわゆる交番)。調書を一応取る。
1ヶ月後、北京の大使館へ。久しぶりの北京、まずは北京・建国門の大使館に向かう。ココに来たのは初めてで各国の大使館が集まっている。日本大使館はと言うと、警備が厳重で簡単には入り込めそうにはない。そこへ守衛が一人こちらにやってくる。「なんのようだ!」と中国語で聞かれたので、「パスポ-トをつくりたいんだ」とこれまた中国語で答えると、ココではないという。どうやら領事部は別の場所にあると言う。ようするに大使館ではパスポ-トは発行してくれないのである。
次に向かったところは"南銀ビル"。ここに領事部のオフィスがあった。受付で用件を話すと日本語の達者な中国人の人が手継きをしてくれた。成都から来ていてそんなに滞在する予定がないことを伝えると、4日で仕上げてくれるとのこと。普通だったら1週間はかかるらしい。
さて、そのパスポ-トのできる間、俺は昔の戦地・太原に行った。生き残り日本人に会うため。日本人と猿のハ-フと言われている山西のリ-ダ-・シャオソンの家に泊めてもらう。1年の間に太原も色々と変化していた。なんかうれしかった。今では太原に俺の戦友はいないに等しい。日本語上手なうるさい馬先生ぐらいか・・・。でもまた太原には行きたい!
さて、無事パスポ-トも発行され、俺は南下の帰路に着く。パスポ-トが再発行され残念だったこと2つ。1つはようやく増えてきたハンコやビザがまったくなくなってしまったこと。もう一つは日本で発行したときと同じぐらいの額を払ったのに有効期限が前のパスポ-トと同じことだ。
言いたいことはパスポ-トは失くさないことということ!