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カテゴリ:チェッカーズ・藤井フミヤ
行ってきましたよ、約1時間半も電車に揺られて埼玉県久喜市まで。
高杢の講演会 『いのちの大切さ ~ガンが教えてくれたなもの~』に。 ちなみに、友人を5人くらい誘いましたが、「予定がある」「旅行」「仕事」などと私を傷付けない程度に、皆に断られました。 そりゃそうだ。 至極当然の反応でしょう。 私も迷う気持ちがあったため、14時のギリギリに到着すると、すぐに始まりました。 まず、何が驚いたって、 いきなり「高杢禎彦さんのプロモーションビデオを上映します」と司会者が言うんだもん。 しかも、『チェッカーズ、チェッカーズ』とチェッカーズコールで始まりましたよ!! そして出てきたのは、『涙のリクエスト』を歌うフミヤの姿!! 高杢は横で『♪チュッ、チュッ』って言ってる姿が見切れているだけ!! 知らない人が見たら、フミヤのことを高杢って思うよ、絶対!! 結構長くフミヤが映っていたな。 その後、やっと高杢が変なダンスをするシーンが映った。 「うん? どっかで聞いたことのある曲だな…」 と思ったら。。。 「♪DOUSURYA DOUSURYA MY ANGEL」 きたーーーーーーーーーー!! まさに、高目禎彦の出番がきたーーーーーですよ。 あんな幼稚な歌詞を自分のプロモに持ってくるなんて……。 まあ、『悲しきアウトサイダー』って自分のこと言っちゃうのも、何だけどさあ。 グラサン掛けた、高杢の西武球場ライブの模様が映って、 あとは、生い立ちから、高杢の写真を並べていき、下に文字で説明していった。 そこに流れる文字は、 映画「ごろつき2」などに出演 代表作がガラ悪過ぎるよ!!! もっと他にあるだろ!! 最後はこう絞められた。 作家としても活躍している。 どうせゴーストだろうが!!! もう4年も本出してねえじゃねえか!!! 自分で自分の首絞めて、DOUSURU MY ANGLE!!! そして、高杢の登場。 「楽屋でモニターを見て、ガラガラだと思ったら意外と入ってて良かった」 と言ってました。 おそらく、伝説の“3列目までしか埋まらずソロコンサート中止”事件を思い出したのでしょう(これは都市伝説なのですが、現場にいた人に是非会ってみたい! ご連絡ください!!) モニターは前のほうしか写らないらしく、客はうしろにいたのがほとんどだったんですよ。 全体で6割くらい埋まっていたかな。 ここから20分ぐらいの自慢話が始まりました。 「(チェッカーズは)今でいうスマップ以上に人気があった」(会場、ここでなぜか拍手) 「チェッカーズはバブルバンドと言われていた」(初めて聞いた) 「自分が世界の中心じゃないかと思う所で芸能活動をやっていた」(でも、チェッカーズの中心ではなかった) こんな感じの話が続きました。 私は周りを見渡しました。 「1,2,3,4………Zzzzzzz……」 あらら、早くも睡眠に入った人がいる模様です。 そりゃそうだよな、高杢の自慢話なんて聞きたくねぇ~~~つ~~の! 俺が聞きたいのは、穂花のエロ話だけだよ!! 僕は11列目に座りました。 正直、失敗したかなと思ったんですよ。 実は、3年前も高杢の講演会いったんですが、後ろのほうに座ったら、 高杢が泣いているのに、イビキかいて寝ているジイさんがいたからね。 しかも、一人じゃなく。 さすがに、前の人は寝ないだろと思ったら、8列目くらいの人、2人が思いっきり首を傾けさせて寝ているわけですよ。 1人は左に、1人は右に。 すごかったね、あの光景は。 その後は、ドラマのロケ中にみんなでソバを食いに行ったら、戻してしまい、それで気づいたって話や手術の話。 いわゆる良い話ですね。 だから俺が思うに、というか、チェッカーズファン皆が思ってるはずなんですけど、 高杢は暴露(ボーロ)本出さなきゃよかったんですよね。 そしたら、みんな、高杢のことを応援したんだって。 こんなに、チェッカーズファンから嫌われることもなかったし、 もしかしたら高杢が最も望む、再結成だってあったかもよ。 でも、発言は時間を戻せない。時間も決して夢を裏切らない。 (あ、松本零士先生、僕はパクってないですから、訴えないでくださいね) そんな感じで進んで行ったんですけど、 周りの気持ちよく寝てる人たち同様、私もちょっと退屈になってきたんですよ。 ボーーとしながら、麻美ゆまはなぜあんなに乳輪が汚いのかと考えていたんですよ。 そしたら、高杢の口から衝撃の言葉が出ました。 「ボコボコに殴ってやった」 あれ……いのちの尊さを語る講演会じゃなかったっけ… もう、いのちの尊さとは程遠いですよ。 話をよく聞いたら、どうやら息子が事故に遭ったと思って、 オートバイに乗ってたヤツを一目散に殴りまくったらしいんです。 でも、「パパやめてくれ! 俺が悪いんだから」の声が・・・。 息子は、運良くかすり傷一つなく、助かっていたらしい。 この話は美談っちゃ美談なんだけど、高杢のことだから、誇張している可能性もあるしなあ。 しかし、46にもなって、人を殴った自慢はどうかと思いますよ。 あと、昔は「ガンを経験して、俺は変わった」と言っていましたが、 「元気になったら、また“自分が自分が”の生活に戻りました」と言ってたよ! 出た! 得意の自己矛盾!! その後、奥さんがもしかしたらガンかもしれないという危機があって、「そのとき、やっと気付いた」って言ってた。 何回気づきゃ、気が済むんだか。 つーか、病気にならなくたって、回りをもっと見えるようになるだろ、普通。大人なんだから。 「1人でも、『モクさんの話聞いてよかったよ』という人がいればいい。それが僕の役目」 と言ってました。 なんか眠くなってきたので、また。 ************************ 今日(2011年1月31日)、久しぶりに元チェッカーズの高杢禎彦&鶴久政治をテレビで見た。 今は地元・福岡に帰って、活動している2人だけど、揃ってテレビで見るのはいつ以来だろうか。 今でも交流あるんだな、あの2人は。 高杢&鶴久がテレビに出ると、私のブログは若干アクセス数がアップします(それで得することは何もないですが)。 約2年半前の2008年9月15日、高杢禎彦氏の講演会に行きました。 ミクシィにはレポートをアップしていたのですが、ブログには書いていなかったので、 今さらですが、当時書いたものを転載してみました。 読むと、時代を感じさせるギャグがありますね。 高杢さんには、チェッカーズという素晴らしいバンドの名前を汚さないように頑張って頂きたいです。 :::::: 視聴率評論家・シエ藤の視聴率分析記事はこちら→ここをクリック 元チェッカーズ・高杢禎彦 ローラの「世界のナベアツかと思った!」という絶妙なパス生かせず
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最終更新日
2014年08月16日 20時21分26秒
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