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テーマ:山登りは楽しい
カテゴリ:山登り
またまた久しぶりの更新になっちゃいました。
最近はmixiに山日記を書いてるから、こっちに書くことなくなったなぁ・・・ 成人の日の3連休は予定が無かったのでのんびりぐうたら過ごそうかなって思ってたのですが、お友達の日記を見たら、雪のある山に行きたくなってやっぱり山に行っちゃいました しかし雪山だしなめちゃいけないな~と思って、 計画はいつもより入念に。 ・何度も行っててよく知っている ・もしもの時のエスケープルートがいっぱい ・山頂に山小屋があるので遅くなったら泊まることも可 ・そして、景色がすごくいい などの理由により表尾根から塔ノ岳に行くことにしました。 予定通りの電車に乗り、予定通りの時間に秦野に。 ここからヤビツ峠へgo!!って思いましたが、ここで最大の誤算が なんと積雪でヤビツ峠へのバスが蓑毛止まりに うう、予想はしてたけどやられた 蓑毛からも大倉からも行きたくなーいってことで、菩提までバスで行って二ノ塔へ直登するルートを選択。 とはいえ塔ノ岳まで標高差1200を登るのかぁ って思ってたら車道を歩いているだけでこの景色。 やる気があがります 1時間ちょっと歩いて、登山道へ。 最初は雪なし。1時間ほど歩いてようやく雪が出てくる。 そして富士山も 二ノ塔まで1時間半くらい。 雪は積もってるとこで5cmくらいかな。 時間が押してるのですぐ三ノ塔へ。 三ノ塔からは塔ノ岳までの表尾根が一望できます。 この景色、何回見ても飽きないんだなぁ なので三ノ塔好きな場所の一つです。 遥か遠くを望遠鏡で見ると、筑波山や房総半島、日光(?)までよく見える そして東京タワーも ここで時刻は12:00。塔ノ岳まではコースタイム2時間20分。 無雪期の自分のタイムでは1時間40分。 このまま行くと日没ギリギリだし、表尾根から来る人はだいたいアイゼンつけてるし、どうするべと考えるが、答えは決まってます というわけで烏尾山到着。 そして初アイゼン装着 付け方あってるのか心配しつつ出発 そしてアイゼン&雪ってめっちゃ歩きやすいやん そしてめっちゃ心地いい そのまま行者ヶ岳までは問題なく行けました。 が、ここから先は鎖場 そこはなんとかアイゼンで切り抜ける・・・ が、雪が溶けてて歩きにくい斜面もけっこうあり、やっぱりアイゼンを外す。 雪は場所によって全然積もり方(というか残り方)が違って深いとこだと20cmくらい、ないとこは全くないって感じ。 そんな感じなのでアイゼンなしでずんずん進みます。 でもやっぱり進むほど雪率が高くなっていく。 そして、最後のエスケープルートの分岐。 時間は13:15。ここからはコースタイムで1時間。 よし、行けるぞ 山頂の景色どんなだろうな って考えてると雲が・・・ノォォ~~~ そして新大日で休んでる親子4人に遭遇。 子どもは小学校低学年くらいの兄妹で、子供用のちっちゃいアイゼンつけてるし そしてお兄ちゃんが地図を見ながら、「まだ新大日か~!」って一言。 読図まで・・・かなりのエリートだ ここから先は雪も深いのでアイゼンを再び装着。 さすがに山頂までは雪ばっかの道でした。 山頂の手前で、おそるおそる下ってくるえらい軽装のスニーカーの兄ちゃんとすれ違う。もちろんストックとかも使ってなかったし見てて怖い この先もずっと雪だから大倉尾根から下りた方が・・・と言おうか迷ったけど、迷ってるうちにどっか行っちゃった そんなこんなで山頂14:00到着 すっかり雲でちゃって富士山全く見えないし ここで富士山見たの7回中1回だけ どうも塔ノ岳山頂は相性が悪いっす。 とはいえ、雲の隙間から江ノ島や横浜や、房総くらいは見えました ああ~、ヤビツのバスさえあればもっと見れたのに 下りの大倉尾根は山頂付近以外はほとんど雪も無く日没ギリギリで下山することが出来ました。 そして、日没ギリギリなのにバスは登山者でいっぱい 恐るべし塔ノ岳1台待って帰りました。 <今回の反省点> ヤビツまでのバスが無い前提でもっと早く出るべきだった。 クサリ場ではアイゼンを外した方が歩きやすい。 というか、あのスニーカーの人は大丈夫だったのかな ・今回の写真 http://picasaweb.google.com/muse851/FPyJLE# 【評価】5段階です 体力 4 危険 4(雪あのでら高め) 展望 4~5 人の多さ 3 水場 2カ所 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月21日 23時24分15秒
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