極楽ロシアンブルー

またまたお仕事の繁忙期に入ってしまい、間が開いてしまいました
ごめんなさい～。
さあ早速、【姫物語】、はじめるじょ～


　　　今回のお話の前に復習する？(笑)
　　　　　【王子物語】はこちら。

　　　　　「超子猫、最強伝説。」
　　　　　「王子様との運命の出逢い、第１話。」
　　　　　「王子様との運命の出逢い、第２話。」
　　　　　「王子様との運命の出逢い、完結編。 ～姫様、登場!!～」

姫　　「姫、待ちくたびれたでちゅ～」

王子　「まぁまぁ、姫ちゃん。こうして待つのも、また楽しきかにゃ」

姫　　「……えへへ。そうでちゅね、おにいたん。ほわわん」

ご覧のとおり(笑)、とっても仲良しな王子と姫
今ではふたり揃っていない生活なんて、思い描けないくらいだけど…。


実は、姫の前に、王子の兄弟候補がいたんです!!　＼(◎o◎)／


それは、王子(末っ子)と一緒に産まれた、真ん中のお兄ちゃん

当時一番体格のよかった長男ニャンコは、もう行き先が決まっていて、
残った次男と三男の中から、三男だった王子を迎えることにしたのでした。

でも、すぐに、王子には兄弟が必要だと思ったシエスタ。

「もしまだ、次男くんのおうちが決まっていなかったら、引き取りたい」
と、ブリーダーさんに連絡
やっぱり、一緒に育った子の方が、ストレスなく仲良しになれるしね


ところが。(|||＿|||)ガビーン！

次男くんはちょっとの差で、行き先が決まってしまっていたのでした…

写真は、そのころ、ひとりっこ満喫中の王子(笑)。

シエスタ　「王子くーん、お顔が崩れてますよ～
　　　　　　　これじゃ、ロシアンブルーじゃないですよ～」

王子　「ふにゃ…？　ぼく、ねみゅいの～」





さて、それから、しばらくしてからのこと。
ブリーダーさんから、「また母猫が妊娠したので、どうしますか」と連絡が!!

そのころには、「王子は一人っ子でもいいかなあ」
と、思いはじめていたシエスタ。

新入りニャンコを迎える時には、異性のが仲良くなりやすいと本で読み…

「もし女の子が産まれたら、妹にしたい」

賭けのつもりで、お返事したのでした。


王子　「ぼくにゃんの運命、どうなるの!?」





２ヶ月後。
実際に産まれたのは…

男、女、女の３兄弟!!

これはもう縁だなあと、早速お見合いに行きましたとも


姫は、３人兄弟の真ん中。
一番ちょろちょろと動き回っている、活発そうな子でした。
(この印象は当たってました)











その好奇心いっぱいな様子がかわいくて…。

遊び回ったあげく、王子の時のように、
シエスタのひざで寝てしまったのが決め手で、
姫をお迎えすることに決定!!
(この印象は間違ってました…　姫はおひざが苦手～)

そして、2005年7/24(日)。

姫が我が家にやってきました～!!　ヽ(^◇^*)/ ワーイ

繊細だった王子と違って、姫は最初から、食欲旺盛、冒険心満載（笑）。
怖いモノなしで、王子にもじゃれていきます。

王子は、４日間はずっと「シャーッ」
常に気を許さず、警戒してました(笑)。

でも、気にはなるみたいで、姫を押さえつけて、
無理やり、匂いを嗅いだりもして。





５日めくらいから、雪どけの気配が
鼻を近づけ、おしりの匂いを嗅ぎ…、遊び相手にもするように





最初は力加減がわからないみたいで、ハラハラしましたが、
だんだん、相手が自分より小さな子供だと理解したようで、
手加減することを覚えたようです。





このころからかなあ。
王子が、シエスタの手を噛まなくなったのは！

それまでは、王子と遊んでいると、生傷が絶えなかったのに、
ぴたりと、噛んだり蹴ったりしなくなったんです
姫との、時にはハードな遊びの中で、他人の痛みを学んだようです（笑）。

さて、次回はいよいよ【王子、授乳編】!!
おたのしみに～

To be continued!!


　姫の仔猫写真は、こちらでもご覧いただけます。
　　　衝撃スクープ!!　姫はネズミちゃんだった!?(笑)