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週初めである。相談、問合わせの電話は後を絶たない。 本人で過払い請求、訴訟をしている人の相談も多い。 業務に支障がない限り出来るだけ、お答えさせていただいている。 三和ファイナンスに対しては皆、苦戦しているようだ。 「本人訴訟をしているが200万の請求に対して、30万円の和解案を提示された」 「ここで和解すべきか?」との相談。お答えしようがない、判断するのは あくまで本人。判断材料を提供するしかできない。
その三和ファイナンスから電話あり。勿論、債務の弁済和解の件である
三和 「Tさんの和解ですが?」 「どうなっていますか?」 私 「全社の履歴が揃ったところです」 「本人と支払いの相談をしますので・・もうちょっと待ってください」 三和 「そこを何とかお願いします」 「一括返済なら大幅な減額をしますから?」 私 「いくらになるんですか?」 三和 「4万円で結構です、」 私 「えぇー・・4万円ですか?」 「引き直し残が134,031円ですよ」 「本当にいいんですか?」 三和 「はい、その代わり今月一杯でお願いします」 私 「うっーん、大サービスですね?」 「なにかあったんですか?」 三和 「・・・・・・・・」 私 「わかりました、依頼者と相談して、また電話します」
過払い金は引き延ばし引き伸ばして、常識外の金額での和解を求めてくるが。 一旦債務が残れば、集金マシンのごとく素早い催促が始まる。 それも「現金!!」「現金!!」と・・・ そして、ここまでダンピングしてきた。
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