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司法書士による過払い請求、債務整理の実況中継

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萩2696

萩2696

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2007.11.26
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カテゴリ:過払請求
 

 Tさん過払金の精算に来所する。

先月のアコム、プロミスに続いて、本日のレイクで全部終了。

総額450万円の借金に苦しんでいたTさん。

昨年、自力で特定調停を申し立てした。

取引期間(6年~12年)が長かったこともあり債務も10分の1以上に

減額された。そして、この3件の過払が判明し、片務的0和解調書が作

成された。特定調停はこれで終わりである。

 その調停調書と履歴の持ち込みで過払請求の依頼に見えたのは今

年の8月中旬であった。

 

  私  「これで、全部終わりですよ」 

      「利息の含めて全額返してもらいましたよ」

 Tさん 「ありがとうございました」

  私  「他の借金の方は?」

 Tさん 「先月の過払金で全部払い終わりました」

  私  「そうですか、借金は全部無くなったんですね」

      「どうですか今の気持ちは?」

 Tさん 「いいですね、前と全然違います」

      「それに、仕事もうまくいっているし、すべてが良くなっている

      みたいです」

  私  「そんなものですよ、これからは良くなるだけですよ?」

 Tさん  ファイルに挟んである、預かった書類を指差して

      「その書類返して貰っていいですかね?」

  私   「いいですよ、全て終わりましたから・・」  

 Tさん  「自分で思い切り破りたいんです」

 

 Kさんの笑顔がますます輝いた。関係書類を破り捨てることでサラ金

との決別の気持ちを強くするのだろう。

 

 専門家に依頼しないで、自力での債務整理、過払請求をする人が増

えているが、業者主張の残債が残っている場合の自力交渉の難しい

のが現状だ。そんな時、特定調停をお薦めする。費用も印紙代だけで

済む。

 すべて調停委員が中に入ってやってくれる。

そして過払が判明したら、その後、自分で請求するか、専門家に依頼

することになる。






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Last updated  2007.11.27 05:32:15
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