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A社とのの過払い訴訟、今日は第1回期日、相手は答弁書を送ってこない。 「忘れているのか?」「終結させて判決だ!!」勇んで出掛ける準備をしているその時、電 話のベルの音。「裁判所から電話です」と事務員。 「00裁判所00係りです、誠に申し訳ありません、本日の訴訟の件ですが・・」 「先方に送達が出来ていませんでした。早急に再度、期日を入れさせていただきます が・・」 「そんな事では困ります」強く抗議するが、「すみません、すみません」の平謝り。 相手に訴状の送達を忘れてしまった大チョンボ、これで2回目だ。
急増する過払い訴訟、法廷の傍聴席で順番を待つ当事者も立ち見状態。 莫大な案件を管理するのが大変だが、間違いました、忘れましたでは許されない。 一件、一件の案件には血が通っている。
当事務所の訴訟案件も急増してきた。毎日3~5件、多いときは10件程の期日を迎え る。裁判担当の事務員がスケジュールをキチント管理しているので 「忘れていて出廷できませんでした!!」というようなことはないが、あってからでは遅すぎ る。 急遽、全員で打ち合わせ。新たに期日専用のスケジュール表を作成。担当司法書 士と担当事務員との二重チエックをしていくことにした。 マイサイト 債務整理,過払い請求専門 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.16 07:10:50
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