司法書士による過払い請求、債務整理の実況中継

東京簡易裁判所の書記官からの電話

書記官　　「プロミスと＊＊さん他６名の件ですが？」
　

　　私　　　「プロミス？」
　　　

　　　　　　「三洋信販のことですね？」

書記官　　「はい」

　　　　　　　「職権で調停に付すことにしましたので・・」

　　私　　　「調停ですか？困りますね！」

　　　　　　　「プロミスとは、いつも早期に訴外和解ができるんですが」

書記官　　「職権です、職権で調停に付すことにしました」

　　　　　　　「墨田庁舎から期日の連絡が入るとおもいます」

まるで、取りつく島もない。職権という印篭には勝てないようです。

さて、三洋信販は、今月プロミスに合併され、

過払い請求はプロミス相手にすることになった。

プロミスとは、今までの三洋信販と違い、殆ど利息込の満額で早期和解になっている。

合併を見込んで旧三洋信販分は保留して、今月一気に２０人分を提訴した。

その一陣が調停に回されてしまった。

この調停には嫌な思い出がある。

調停が不調に終わると、墨田から東京の本庁に戻され振り出しに戻ってしまう。

しかし、プロミスの場合は、いつもの条件で早期和解ができるだろう。

相手もそれを望んでいるはずだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（１０月２８日の日記です）

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