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新生フィナンシャルとの過払い訴訟は、必ず、第1回期日前に和解の提案があり、ほぼ満 額で和解になる。 ところが、期日が迫っても電話をくれない。 嫌な予感がする。
「訴訟は続行でよろしいですね?」 したくない電話をしてみる。
「今月から方針が替わり、満額の返還は難しくなりました」 「1回目は擬制陳述で欠席ですが、その次からは裁判所に出させて頂きます」 予想した通りの回答が返ってきた。
今まで新生フィナンシャルは、簡易裁判所でも出廷は弁護士選任主義を取っていた。 そのため、期日前の和解を急いできたのだが、今後はそうはいかなくなるだろう? 「裁判所に出廷できる社員も十分揃いました」とも言っていた。
ご存知のように、今月から、新生フィナンシャルは新規貸付事業を親会社の新生銀行に 譲渡した。残るのは既存貸付債権と過払い金だけ。このような状況なので、すこしでも過払 い金の返還を押さえようとする方針転換なのか? 今後の動向に目が離せない。
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Last updated
2011.10.21 18:05:51
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