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司法書士による過払い請求、債務整理の実況中継

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萩2696

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2011.12.15
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 本日は最高裁でAさん対アコムの判決言渡日。

 Aさんは仕事で出廷が出来ず、当事務所から司法書士2名が傍聴に行く。

 開廷30分前、門前には30人程の傍聴人が列を作っていた。

 本日は当事件も含めて3件の判決言渡しがあるようだ。

 

  係員に従って、いよいよ入廷する。

 「裁判官が入廷、退廷の際は起立、礼をするのが慣例となっております・・」

 廷史(係の人)が注意事項を述べている。

 どうやら、一つの事件ごとに裁判官が入廷、退廷するようだ。

 

 2件目の事件の言渡も終わり、裁判官も退廷、最後はAさんの事件だ。

 暫く、沈黙の時が続く。

 「絶対勝つはずだ!」「もしかしたら・・・?」

 試験の発表を待つ受験生の心境だ。

 

 担当裁判官4名が入廷、廷史が事件番号を読み上げる。

 いよいよ判決言渡しだ。

 

 裁判官が重々しく口を開く。

 「原判決の上告人(Aさん)の敗訴部分を取消す」

 「被上告人(アコム)の控訴を棄却する」

 「控訴費用及び上告費用は被上告人の負担とする」

 

 (勝った!)

 裁判官退廷後に担当司法書士と握手する。

 Aさんと二人三脚の最終レース。ようやく勝利の旗を掴んだ。

 

今までの当事件の関連記事→  

なお、判決文が届き次第アップする予定です。

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Last updated  2011.12.15 18:46:36
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