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Tさんのレイク(新生フィナンシャル)に対する過払い金は37,200円。 当事務所は訴訟での満額返還が方針。 少額の場合は、訴訟費用を軽減するため、他の訴訟案件にくっ付けて請求する。 しかし、今回は任意(裁判以外で)で交渉することにした。
私が不在の時、送った請求書に対して早速、電話があったようだ。 「そちらの事務所は『0和解』はしていないんですか?」 久々の、任意交渉に相手が探りを入れてきた。 「うちの事務所はそういう和解はしてないようです」 事務員の返答に、渋々2万円の返還の提案を出してきたようだ。
「2万円でも、馬鹿にしている!」 早速、電話する。 私 「素晴らしい提案を頂いたようですので電話しました」 「とてもお受けできません」 「今回は訴訟しないで解決しようと思ったんですが・・・。」 レイク 慌てた様子で 「そうですか、いくらなら良いですか?」 私 「せめて37,000円なら・・」 レイク 「訴訟の場合と変わりませんね!」 「3万円にして頂けないですか?」 私 「難しいですね!」
しばらく交渉が続く、結局、元金34,000円 8月上旬返還で合意した。 Tさんも返還を急いでいたこともあり、費用対効果も考えて、まあ、まあの和解であった。 マイサイト 過払い請求・債務整理の手引き (全国から無料相談受付中) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.06.22 14:25:59
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