本四季＝ホンシキ

本日わ

そーゆった儀式を
いちにち
やって参りマシタ


まずわお墓に集合シテ

以前も書きマシタが
ウチのお墓わ
ヤマの北側に位置してマシテ

うっそうとシタ竹林と
ソコら当たりお墓だらけの山の中


昼間でもひとりじゃー行きたくない


そーゆーお墓だのデスが
今日わ、親戚一同が集まってニギヤカ♪


じーちゃんが亡くなったトキあたりに作った
ゴリッパな納骨堂のフタを開け


チチと
ついでに（？）
去年亡くなったオバのお骨を入れて


ミンナで拝み


ソレからこないだ見つけた

岡田以蔵さんのお墓を
マタシテも見に行ってー

※ドコにあるか知らないヒトも居たからシテ
　ご案内シテ行ってみました



すると


親戚その１（チチの従弟）


「ありゃ？ソコの墓、ウチの家紋と同じぜー」



(*￣‥￣)あ



苗字も同じだし



（家紋なんかわ知りマセンが）



以蔵さんのお墓を後ろから

うらめしそーに見守る位置に


竹やぶに阻まれて近づけませんが
近年ダレも参ってないふーの
傾いた立派なお墓たちが・・・


家紋が同じてーコトわ

キット、親戚だのでしょーねー・・・？



新しい、きれーな墓地と違って

ココの墓山わ
ものすごいムカシっからの墓地風味

ソコらココラにも
立派なお墓が
ダレにも参られずに朽ち果てて建っているのデス


コレみてるとー
つくづく


生きてるヒトより
死んでるヒトのほーが
人数が多いってゆー実感が湧きますねー(゜σ･･゜)ｂ



先祖好きの親戚なんかわ
帰って家系図を見てみるとかゆって
張り切ってマシタケド


だからとゆって
あのお墓・・・

ほったらかしになって長い感じ


墓石なんか
傾いちゃって、肩を寄せ合ってマシタものー(゜σ･･゜A``



お墓に家紋を彫ってるんだから
生きてるトキわ
羽振りの良かったヒトたちなのでしょーケドねー


イマじゃ

刑死シタ以蔵さんを
うらやましそーに見てるワケで



デモまー

お墓になってからいくらチヤホヤされたって
以蔵さんの無念わ消えなかろう



(゜σ･･゜)ｂ




生きてるうちが花だにょにょ

死んだらソレまでにょ



ウチの納骨堂もー
もー
じーちゃんとばーちゃんと
従妹と
この度、チチとオバが入って



(゜σ･･゜)「ねーねー」

　　　　「アト、何人入れるー？」




わたくしよりか先に入りそーなヒトビトを前に



聞いてみるのだった




無神経？




オジ「まだ、結構入れるでー」

　　「ワリと中は広いきね」




オジ「けんど、若いもんがおるうちに」

　　「隣に増築しちょったほーがえいろーね」





若いもん（わたくし含む）


「増築てー、無理無理」

「○太郎（現在幼稚園児）にお任せしちょこー」

「そーやねー」

「頑張って稼いでもらおー」



○太郎（従兄の長男）　　(゜σ･･゜)「・・・？」




そんなこんなで

墓山を下りて



ウチで、チチの好きだった

卵焼き弁当をミンナで食って



懸案の相続問題も

ハハの考えに

反対もなく

意外とすんなりと、ケリが付きマシタ



オジ１「ねーさん（ハハ）の思ったとうりにしいや」

　　　「イマまでも、おんぶにだっこで世話になりっぱなしやき」

　　　「わしらー、文句いわんき」



結局ねー（*T‥T*A``

相続したって
売り払える土地じゃーなし

固定資産税を支払い続けるダケ
モノイリだのにょねー・・



オジ２「先々まで、この土地を売らんコトを」

　　　「公正証書に巻いてくれたら、ソレでえい」




(*/__)/ﾄﾞﾃｯ




(キ▼‥▼A``ソコまで言いマスか？（←ココロの声）




ハハ「ミンナの合意が得られるように」

　　「文面も見てもろうて、公正証書に仕上げるつもりやき」

　　「先々は、ココで」

　　「○○（←従兄＝オジ１のムスコ）に、住んでもろうて」

　　「せっかくのおじいちゃん（←チチの父）の土地やき」

　　「ミンナが安心できるようにやりましょう」



　　「コレから、益々年取っていくきねー」

　　「お互いに助け合っていきましょう」




（*T‥T*)。。




ホント、ハハってばさすがッ


伊達に、長年

長男の嫁で、苦労してきてないにょ・・・



長いことイジメられてキタのにねー・・・



そーやって
頑張ってきたことが

思いのほか

オジたちの信頼を得てたのデスねー(*‘　‘*)ｂ




チチなんかわ
メンドクサイコトわ全部ハハに任せッ切りで


ハハもコレで肩の荷が下りて

楽になったと思いマス・・




ソシテ

オジたちがハケタあとのコトだった




ハハ「さー！」

　　「コレから作業開始ッ！！」



イモート＆イモートオットが

取り出だしたるわ




ＴＨＥ　挨拶状




（||||゜　＿　゜　；）；；えー？





イモート「昨日、夜中の２時までかかって」

　　　「封筒の宛名は、印刷したきよ」


　　　「おねーちゃん（←あたくし）」


　　　「差出人の手書き、お願い♪」





(*/__)/ﾄﾞﾃｯ





そんなワケで


タダイマ、右手が疲労困憊デス（*T‥T*A``



ハハの名前を書くのに

間違えて


自分の名前を書きそうだなー・・・



と、思ったら



案の定、書いてしまって(*/__)/ﾄﾞﾃｯ


宛名まで書き直しスルハメニなったり(*/__)/ﾄﾞﾃｯ(*/__)/ﾄﾞﾃｯ





ホントにねー・・・


家族が亡くなるって


忙しーのねー・・・(゜σ･･゜A``