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カテゴリ:バイクなどについて
■まずはじめに・・・
この記事は、 初めてイントルーダー400クラックのオイル交換したいのだけども、よくわかんないし 1人じゃ出来ないよなぁ・・・レベルゲージないし・・・ という人の為に作りました。 是非見てやってください。 あと、フィルターは交換する時のレポです。 その前に、大体の流れはここなんかよくまとまって書いてくださってるのでまずはそちらのほうで一通りの流れを理解してみてください。 すると、よ~~くわかります ■用意するもの ![]() ◎絶対いるもの オイル…基本ですね。 オイルフィルター…写真では青いロウトで隠れてますが、これも基本ですね。 廃油処理箱…下水に捨てると捕まります。 ドレンワッシャ…M14です。別に交換しなくてもいいという人もいますが、200円ケチッてオイル漏れするかはアナタ次第です。 M14の六角レンチ…ドレンボルトを外す時に使います。ボックスレンチでももちろん可。 M17の六角レンチ…オイルフィルターを外す時に使います。ボックスレンチでもこれも可。 オイルフィルターレンチ…オイルフィルターをつけたり外したりするのに使います、サイズは66,5mmです。 携帯のカメラorデジカメ…後わかります。 ○あると便利 パーツクリーナー…ドレンボルトやドレンボルト回り、オイルフィルター回りなんか綺麗にするのに非常に便利です。惜しみなく使いうので大容量系がオススメ。 軍手…初めては、なにかとオイルで手が汚れます。 ぼろ布…初めては、なにかとオイルが床に零れます。 ジョウロ…測りながら入れたり、零れにくく入れたりするので便利。 栓抜き…4リットル缶ならいります。1リットル缶ならいりません。 適度な広い場所…なくてもできますが、広いとやりやすいですよ。 ガムテープ…廃油処理箱の処理の時に使います。なくても別にいいですけど… △特にいらなかった CRC5-56…毎度御世話になりまくってる彼、今回は特に必要なかったです。 ロウト…ジョウロor1リットル缶ならいりません。4リットル缶をそのまま入れるなら必須ですが。 水…厳禁です。 バイク用ジャッキ…いりませんでした。というか、いらない方法を思いつきました。 新品のドレンボルト…ドレンワッシャ売り場に必ず売っている400円ぐらいのカラフルなボルト、まずいりません。 ■オイルの選び方 ![]() (特にクセもないオイルだそうです) オイルは様々です。粘度どうしようかなどこの会社がいいかなブレンドもいいな・・・など。 インクラは通勤メインで使う方あまりいらっしゃらないし、これで峠ガンガンいくぜ!ってかたもいないとおもいますので バイク用の10W-40の4ストロークオイルなら特になんでもいいです。 こだわりがなければSUZUKIの純正オイルで間違いないでしょう。 SUZUKI車の為にSUZUKI社がSUZUKI車のクセ特徴を研究してSUZUKI車のための配合率にしたオイルなのですから。 あと、厳しいショップではSUZUKI純正オイル以外の故障は保証対象外なんてこともあるそうです。 ■準備は整ったぜ! ![]() (この微妙な時間にオイル交換の用意しちゃいましょう) まずは、アイドリング! アイドリングしないでオイル出すと蜂蜜状で出てきます。 インクラは時計付いてるので時間が2~3分たてばおkです。 それでも心配な方はエキパイやエンジンの頭の部分をさわって暖かくなったら完璧です。 ■じゃー アイドリングができたら、ドレンボルトの位置を確認! ![]() (まぁ 見ればわかります) そこの下に廃油処理箱をセットしましょう。 それで、M14のレンチで始めは緩めて、次は指で感覚を確かめるように緩めていきます で、抜けそうになったら素早く手を引く! ![]() (墨汁じゃん) 2回目の交換なのでかなりガッカリする色で出てきます。 オイル出すのに4~5分かかるので その間にドレンボルトを綺麗にして、ドレンワッシャを噛ませておきましょう 時間は有効に! で、だいたいポタッポタッってぐらいになったら バイクを水平にして1分程待ちます。 その時にセルを回したり5秒以内でエンジンをかけてオイルをゆっくり完全に抜きましょう。 廃油処理箱の綿にオイルが落ちた跡(おちるとちょっと浮き出てくるようなものが見えます)が無ければ、完了です。 綺麗にした、ドレンワッシャ&ドレンボルトを先ほど外した要領の逆行程をしましょう。 ■オイルフィルター交換 ![]() オイルフィルターレンチをつけて、真ん中のでっぱりをレンチで緩めましょう 緩めた先から青の位置かたりからオイルが漏れてきます。 で オイルフィルターの中にもオイルがたまってますので注意です。 オイルフィルターを取ったときは、青と赤の部分はオイルで汚れていますので、パーツクリーナーかウエスで綺麗にふきふきしましょう。 完成したら、新品のオイルのOリング(青の部分と接するゴム状のものです)に新品のオイルを絡めておくのをお忘れなく! ■フラッシング この行程は内部の汚れや残った汚いオイルを洗浄する行程ですが、 特に気にならない人や、オイル代をケチりたい人はしなくてもいいです が、僕はかなりオイルが墨汁みたいになってなのでしたいとおもいます。 オイル(4ストオイルならなんでもいいです)をオイル入れにちょっと多い目のいれて、すべて入ったら。 アイドリングして、馴染ませて。抜きましょう ちなみに、これがフラッシングしたときのオイルです ![]() (きちゃない・・・) この色合いでも特に問題ありませんし、このまま走っても快調ですが、なんかイヤですよね・・・ ■オイル入れ ここから本当のオイル入れ ※オイルをいれるときに水を入れないようにしましょう、乳化現象や焼きつきの原因になります フラッシングした場合はオイルを抜きの行程をもう1度 フラッシングしていない場合は、4リットル缶をジョウロに入れ替え こぼれないように、ゆっくりそそぎましょう ![]() (さぁ、のめ、お前の力をみせてくれ!) 3リットルまでは、がばがばいれちゃいましょう。 で、3リットルからは窓を見ながら入れたいのですが 1人じゃみれない そういうときは、1人で水平にして、カメラで窓を撮影しましょう。 いけなさそうで、結構できます。 ちなみにさっきの窓の写真は1人でとりました。 それで規定値の半分よちちょい少なめまで入れちゃいましょう。 だいたい3、65リットルほどですね。 で入れたのが ![]() (綺麗じゃ) おお 蘇った!というか初回点検のままになったぜ ■後始末 大事なのはこれ、こぼれたオイルはウエスやキッチンペーパーでふき取りましょう。 もちろん廃油処理箱はキチンと処理しておきましょうね ![]() (もれちゃ大変ですから) これで最後もう1度アイドリングして、ドレンボルトから滲みや漏れがないかティッシュなんかつかって確認しておkなら終了です。 なんてない作業ですが、初めては大変です。 慣れれば直ぐですね! ビギナーの方もオイル交換は覚えておきましょうね。 ショップ任せもいいですが、愛着わきますよ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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