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テーマ:オトコの手料理
カテゴリ:食生活
最近、スーパーのマルナカ国分寺店で、ソーキが手に入るようになった。
ソーキは、いわゆるアバラのことで、ここでは、豚のアバラ肉のことを指す。 内地では、ソーキのことをパイカと言うらしい。明らかに外来語だと思われるのだが、 なぜ、豚のアバラ肉をそう呼ぶのか不明だ。詳細求む! ちなみに内地でもソーキそばは有名みたいだが、沖縄そばのトッピングにソーキを使えば、 ソーキそばになることを知らない人は多い。ソーキそばと沖縄そばは全然、違うものだと 思われている場合が多いのだ。 ソーキと言っても、正確にはアバラと言う意味なので、沖縄ではアバラ骨を痛めた時など 「あいえなー、ソーキが痛いやっさー。」 と言う使われ方もされている。 とにかく、ソーキが手に入ったので、弁当のオカズにすべく、煮付けを作ることにした。 鍋の湯を沸騰させ、ソーキ1パックを投入。 1時間ほど、煮込む。その間、アクが浮いてくるので、丁寧に取る。 ついで、シマヤだしの素・塩・黒砂糖・醤油を順次、適量入れる。 更に1時間煮込む。水分が蒸発してくる度にコゲが出ないように水を少量加える。 本来ならここで、泡盛を投入するのだが、今回はコーレーグース(高麗辛子:泡盛に島唐辛子を漬けたもの。沖縄を代表する辛味調味料。)をドボドボと投入。甘辛さにピリ辛を加えた濃厚な味を目指してみた。 水を又、加えて2時間見込んで、完成。 肉片を一つ、試食してみると美味しい。コーレーグースを使ったのは成功だ。 食べた瞬間は甘辛く、飲み込んだ後にピリリとした辛さが口に残る。 軟骨もトロリとして、食べやすい硬さに煮込まれている。 うーん。デリシャス!(笑) これで明日の昼の弁当は完璧だ! 惜しいのは、その弁当のオカズはソーキの煮付け一品になってしまったことだ。 弁当に彩りが全然無い!(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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