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島JIROの日記

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2006.11.03 楽天プロフィール Add to Google XML

アニメ「ネギま!?」が「ぱにぽにだっしゅ!」に劣る3つの理由
[ アニメ日記 ]    

人はセンセーショナルな見出しに踊らされる。

まあ「ネギま!?」は始まったばかりだし、
劣るって言い切れないでしょうが!!
それに一長一短は必ずあるわけだし、
だからタイトルは気になさらないでくださいな。

でもやることは比較ですよ。

まあ、新房監督作として、かつ
ネタがどうしても「ぱにぽにだっしゅ!」に被る「ネギま!?」

その手法はどうしても比べられる二作品。
「ネギま!?」が「ぱにぽにだっしゅ!」化しても勝てない3つの理由を述べよう。

1.【複数クラス26人、一クラス32人】
2.【ベッキーは少女でネギは少年】
3.【1話完結か連続ものか】
この3つの違いは原作の違いである。

1.【複数クラス26人、一クラス32人】
ネギま!?
単純にクラスの人数31+1(ネギ)の32人

ぱにぽにだっしゅ!
メイン 26人(ぱにぽにWikiより)

まあ近い数字に見えるがその「ぱにぽにだっしゅ!」のほうは
内訳でいうと先生4人(ベッキーを含む)
生徒19人、その他4人とバランスはこちらの方が優秀。

教室を移せばそれだけで31人を相手にしなければならない「ネギま!」に対し、
教室を変えるだけでネタの切り替えしになる「ぱにぽにだっしゅ!」。
「ぱにぽに」はネタの垂れ流しに耐えうる作品だったのだろう。

チュバ研だって苦労してるんですよ。
ちうだって自室で苦労してるんですよ。


2.【ベッキーは少女でネギは少年】
ネギはもともとラブコメをやるために生まれてきました。
しかも31人も相手に。
(真偽はともかくこの構図が原作を嫌いになった第一の理由ですな)

ベッキーは子供先生というネタのために生まれてきました。
しかもハーフの女の子です。

ネギの場合    一人じゃOPも飾れない。
ベッキーの場合  一人でもOPを飾れる。

ネギの場合    彼がいなきゃ「ネギま!?」じゃない。
ベッキーの場合  彼女がいなくても「ぱにぽにだっしゅ!」である。

明日菜さんはチュバ研のテーマソングで主人公の座を狙っているに違いない!!


3.【1話完結か連続ものか】
女の子とのラブコメやバトルが1ページで描けるかい!!
(久々にコミックスに手を出してみたけど、
はじめの方と全然話がかわっとるやんけ!!
第一巻とか黒歴史化してる可能性があるな。)
(マンガの2chを見ない所為だろうが・・・
アニメのキャラ設定変更を叩くのは多いが、
マンガはストーリーの破綻とか、
面白ければ日常として受け入れられているよな・・・)

てなわけでネギまはストーリーを消化しなければならない。

ちなみにギャグ一筋ぱにぽに!!
1ページ完結ネタでギャグの数勝負。

ただでさえネタ垂れ流しの作品と、
ストーリー勝負になるネギま!では
ネタの垂れ流しの頻度が違う。

しかもストーリー重視で行くと、
全てのキャラを生しきれないジレンマ
このジレンマを抱えているネギま!?に勝ち目はない・・・のか?

 


てな具合にキャラを生かすにも、
ネタを垂れ流すにも不利な点を抱える「ネギま!?」

この不利を戦闘シーンでどれだけ返せるかが勝負ですな。




最終更新日  2006.11.04 01:55:33
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ネギまとぱにぽにの違い   みそうどんさん


Re:ネギまとぱにぽにの違い(11/03)   島JIROさん


テンポ   モンブランさん

「作品」には、それぞれ消化に相応しいテンポというものがあると思います。印刷媒体と映像媒体では、前者は受け手がテンポを制御できますが、後者は受け手側が表象されるテンポに合わせなければなりません。小説でもライトノベルでもいいですが、マンガ原作の作品を映像化するとき、送り手が適切に最小公倍数的なテンポ感を表象できるかが、成功のカギの重要な要素なのではないかと私は考えます。

そこで、「ネギま!?」と「ぱにぽに」の比較ですが、心房監督のあの技法は、「ぱにぽに」の、なんとも表現しがたい、不条理でマッタリとした「閉じた」世界観を表象するのに、とてもマッチしたテンポ感をかもし出しているといえるでしょう。

一方、「ネギま!?」の場合、あのテンポ感では、時間の進行速度が鈍重すぎるんですね。「黒板ネタ」や「ギャグ顔」に代表される表現が、あの世界観の中ではギミック過剰状態なんですね。ただでさえ、ネギ対31人の少女とのラヴコメと、バンパイヤとのバトルという「重たい」プロットを消化せねばならない「ネギま!?」には、その他の要素を投入する余地などないにも関わらず、ですよ。

個人的には両方とも「商品」としては力のあるコンテンツだと思います。が、「ネギま!?」の方が作品として不利なのは確かなようです。(2006.11.07 01:45:51)

Re:テンポ   島JIROさん

モンブランさん、こんばんわ。
力の入ったコメントありがとうございます。
>「作品」には、それぞれ消化に相応しいテンポというものがあると思います。・・・(略)
確かにそうですよね。島JIROが初めてこの感覚を味わったのが「あずまんが大王」。
はじめ読むマが分からず、わかんない(笑えない)作品だなぁって思ってたら、
アニメ見て独特のマを取得してから、笑いのツボにはまってしまいました。
これはアニメで読むテンポを掴んだケースですけど、
マンガを読むテンポって個人のものでありかつ大事ですよね。

>一方、「ネギま!?」の場合、あのテンポ感では、時間の進行速度が鈍重すぎるんですね。・・・(略)
原作もギャグ顔はあるし、(ラブ)コメディなのでギャグはありかな・・・と。
むしろ、くしゃみをせずに明日菜さんを脱がさない等の原作のラブコメ要素を排除しているのが、
今のところ功を奏していると思ってます。
もっともチュパ研がエスカレートした暁にテンポ感の阻害になる可能性はあるでしょうね。
(個人的にはソレが悲しい。島JIROとしてはチュパ研をやって面白女の子ワールドを展開して欲しい)

>個人的には両方とも「商品」としては力のあるコンテンツだと思います。
ホントそう思います。
(2006.11.07 23:04:43)

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