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カテゴリ:温泉
昨日に続き青森県の温泉を紹介します。
温泉を楽しむと共に、青森県の日本海側を通る五能線、そこを走るリゾート白神に乗って旅することもこの時の目的のひとつでした。 東北・秋田新幹線、リゾート白神と乗り継ぎをしながらの青森の旅です。 私が倒れる一月くらい前でした。まだこの時は、こうして元気に歩き回っていたのに。。 送って頂いたお陰で、無事にウェスパ椿山の駅に着きました。 まだ次まで時間がありましたので、ここでもまだ温泉に入ってしまいました。 ドーム型開閉式露天風呂の「ウェスパ椿山」です。 青森県西津軽郡深浦町舮作鍋石226-1 入湯日2005.4.23(土) 入湯料500円 この日は天気がイマイチでしたので、ドームは閉じられたまま。 ここも利用者がいない貸しきりの利用です。 名前の通り深浦の椿山が目の前に見える、心が癒される温泉です。 ユーモラスな可愛い湯口、温泉成分がびっしりと付いています。 この後青函トンネルで函館まで足を伸ばし、函館のホテルに宿泊して、夜の居酒屋・翌朝は朝市のウニ丼を楽しみました。 最終日は青森駅前でレンタカーを借り、八甲田山~十和田湖エリアのお風呂をまたもや楽しみました。 奥奥入瀬の鬱蒼としたブナ林に囲まれた「蔦温泉旅館」 上北郡十和田湖町大字奥瀬字蔦野湯1番地 入湯日2005.4.24(日) 入湯料400円 この玄関周りだけでもここの良さが解ってもらえることでしょう。 入ってすぐ右側に帳場があり、そこで料金を支払い入館しました。 「久安の湯」・・混浴のため夫のみが入湯。 「泉響の湯」・・作家の井上靖がここを訪れた時、「泉響さつさつ」と詠んだことからとったこの名前・・どちらの湯も源泉の真上に湯船が造られています。 底に敷かれたブナ材の隙間から生まれたての湯がボコッボコッとわき上がってくる中で、無色透明温泉の良さが充分に感じられものです。 湯船の脇の板の間に寝転がって、背中を流れる程よい温もりと、独特の空間にこだまする水の音が、何とも言えない安らぎをもたらしてくれるのです。 ※この旅はJR東日本の「ふたりの北東北キップ」「トレンタくん」を利用したものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 27, 2007 10:01:16 AM
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