スペースアップル、そしてオロロンラインへ。（犬連れ北海道２０１１～その４） 　の続きです。

＊9月17日（土）（４日目）＊

やっぱり小雨がぱらついていた、羽幌の朝。
こんな日はのんびり起きて 、のんびり行動・・・



オロロンラインを北上していくうちに、雨はやんだけど
おもたーーーーい雲

ま、降らないだけありがたい



羽幌ではほとんどお散歩できなかったので、
次の道の駅「ふじみ」で、朝のお散歩



そして、無事に北緯４５度ラインを通過


途中、幌延のトナカイ牧場に寄り道。



・・・十年前位に、来た時は有料施設だった気がするのですが、
現在は入場料無料になっていました。

わんこは可とも不可とも書かれていませんでしたが、
動物がいる施設なので、とりあえずお留守番。

入り口で「トナカイの餌」が２００円で売っていたので、買ってみました。

園内は、特に案内らしき案内もなく・・・
とりあえず、奥の柵に向かってあるいてみます。



・・・ウマ？？？

しかも、こちらには全く無関心（笑）


・・・トナカイ、いないなぁ。

餌を買ったのは失敗だったか？
と思い始めた頃・・・

一番奥の柵の、はるか彼方にトナカイの群れ発見
（望遠で撮ってます）



試しに、餌の袋をガサガサ言わせてアピールしてみると、
１頭のトナカイが走ってきてくれました



素直で良い子だねぇー。

その後、群れも黙々とこちらに向かって歩いてきました



大きなトナカイも、小さな子トナカイもいました

あっという間に餌はオシマイ。


次は、おとなりの施設に向かいます。



幌延深地層研究センター『ゆめ地創館』

深地層研究センター。
日本原子力研究開発機構の、研究施設だそうです。
「ゆめ地創館」は、そのＰＲ施設。

放射性廃棄物の地層処分の研究をしているんですって。
ここも、入場無料。
（残念ながら、ペットは不可。）

受付を済ませて、館内を見学します。



ここの売り、「地下５００メートル体験」のエレベーター内。



・・・ああ、そういうことね（笑）

地下５００メートルまで掘り進める計画だそうですが、
現在はまだ２５０メートルなんだって。

↓こちらが、実際に研究が行われている施設。



この下に、２５０メートルもの立坑が掘られているんですね。


館内には、放射性廃棄物の処理に関する資料室もあって
どんな風に処理が行われるのか、詳しく説明されていました。

・・・案内員さんが　ぴったり同行して
一つ一つ丁寧に説明して下さいました。

・・・で、写真撮りそびれちゃった

個人的感想としては「へぇー」と「えー、大丈夫なの？」の連続。
良し悪しは別として、勉強になりました。

↓こちらは、展望台からの眺め。



お勉強のあとは、お散歩タイムにしましょう

このへんは、一面の牧草地。
観光マップを頼りに、豊富の「大規模草地牧場」へ行ってみます。



お散歩、お散歩



・・・ココが大きい（笑）

ここは「ミルク飲み放題」があるということなので
レストハウスでミルクをいただきます。



ピッチャーにいっぱいのミルクと、グラス。

美味しい～。
けど、そんな飲めるもんじゃないよね（笑）

最後に、わんこにも少し飲ませてあげたい・・・
と相談したら快くＯＫしていただき、
ココ＆くるみのカップに少しお持ち帰り。



ミルク、ミルク

ふたりも美味しくいただきました。

（牛乳でお腹を壊す体質の犬も多いのでご注意下さい）



牛さん、ありがとう

こんなに広々とした草原で育っているんだものねぇ、
美味しいミルクができるよね。

さてっ、次こそ日本最北の地へ行きますよーー

（続く）

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