ナイアガラ・ニューヨーク・ワシントンの旅の記録・その5
10月13日(木)アメリカ誕生の地‘フィラデルフィア’を経て‘ワシントンDC’へ5日目・モーニング・コール 5:15AM・7:00出発 バスにて約2,5時間 フィラデルフィアへ・現地日本人ガイドさん(男性)の案内で‘フィラデルフィア’の観光をする。 ・‘フィラデルフィア’は、アメリカ合衆国建国をたどる時に欠かせない場所とか。 石畳の道路など、落ち着いた古都の感じがする。 ベッイロスの家 ⇒エルフレスの小径 ⇒リバティーベルパビリオン ⇒独立記念館・天候は曇りのまあまあ♪ベッツイ・ロスの家ベッツィ・ロスは、独立宣言の翌年、将軍ジョージ・ワシントンの依頼を受けて最初の星条旗を縫った女性。13の星を円形に並べたのは、彼女のデザインだと言われているそうです。子供たちの社会科見学の場所となっているらしく、子供たちの見学者が多かった。エルフレスの小径300年程前に建設されたアメリカ最古の住宅街。1728~1836年の間に建てられた家が軒を連ねており、現在でも個人の持ち家です。石畳の小道の両側に、レンガ作りの家が並んでいて、各ドアや窓辺には‘ハロウィーンのカボチャ’が飾ってあり、とてもかわいい通りでした。独立記念館リバティーベルパビリオン独立宣言が行われた時に鳴らされた‘自由の鐘’入場では、セキュリティチェックがとても厳しかったです。車窓から通常のツアーではあまり訪れない場所のようです。・ランチは‘イタリアンパスタ’でした。・ガイドさんは、フィラデルフィアに魅せられてしまったと云ってました。 あれも、これも説明したくて、時間もあまりなく、熱心のあまり早口でしたね。 アメリカに住んでいるのに、和食しか食べなくて、ニューヨークまで食材を買いに行くそうです。 そんな彼のお勧めの‘イタリアン’は、美味しかったです。★‘ワシントンDC’入り・バスにて3,5時間 ・いよいよ‘ワシントンDC’入り。 アメリカの首都となるべく建設された都市で、他の州とは区別された特別の区域になっています。 政府の重要な機関が集中している。 緑が多く、落ち着いたのどかな雰囲気があった。・ここでも、現地日本人ガイドさん(男性)が待機していました。・観光バスで、リンカーン記念堂 ⇒国会議事堂 ⇒ホワイトハウス と見学します。‘ワシントン記念塔’初代大統領 ジョージ・ワシントンを記念して建てられた塔。今は展望台に上る事は出来ない。‘リンカーン記念堂’第16代大統領 エブラハブ・リンカーンの巨大な石像。「人民の、人民による、人民のための政治」の一節が書かれた壁が入口左手にあった。何となく、感動してしまいました。‘国会議事堂’並木と芝生が広がるモールに‘ワシントン記念塔’を中心に‘リンカーン記念堂’と‘国会議事堂’が一直線になるように設置されている。高い建物が無いので遠くまで見渡せ、感動しました。ポトマック川を隔てた対岸はノースバージニア州でペンタゴン(国防省)があり‘アーリントン墓地’があります。明日は‘アーリントン墓地’に行くそうです。ホワイトハウス・ワシントンの中心部は‘白い建物’が目に付く、とても落ち着いた上品な街でした。・夕食は中華料理で、この日は昼・夜とも、久しぶりに美味しく頂きました。・宿泊先はワシントン郊外のアーリントンにある‘ヒルトン・ホテル’で2連泊しました(ここは、良いホテルでした)。・ガイドさんは40才代でしょうか、ワシントンに魅せられて、大学卒業後、語学留学して、そのまま日本人の女性と結婚して、子供は5人いるそうです。 子供が5人? ビックリですね。 奥様はバイオリン奏者で、今は子供たちにバイオリンを教えているそうです。 一生懸命に頑張っていましたよ。 明日も彼がガイドしてくれるそうです。 === 続く ===