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・・・・・・・・半農半Xという生き方~スローレボリューションでいこう。

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塩見直紀(半農半X研究所)

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2023.06.30
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おかげさまで拙著『半農半X的 これからの生き方キーワードAtoZ』が
農文協から今週、書店に並ぶようになりました。
(まだ見に行っていません 笑)
2023年6月27日、農文協さんが
朝日新聞1面で書籍広告を出してくださっているのを発見!
ありがたいことです。
今年3月、京都新聞出版センターから
『塩見直紀の京都発コンセプト88~半農半Xから1人1研究所まで』
が出版されました。
そして、6月、
『半農半X的 これからの生き方キーワードAtoZ』が出ました。
2冊はどんな違いがあるか、
以下、簡単な比較、まとめを書いてみますね。
●『塩見直紀の京都発コンセプト88~半農半Xから1人1研究所まで』
 (京都新聞出版センター、2023年3月刊)
ひとことでいうと(内容):
京都時代につくった塩見直紀考案のコンセプトを88個、見開きで紹介
88のコンセプトとは:
半農半X、天職観光、使命多様性、1人1研究所社会、Local AtoZなど
編集方法:
時系列(子ども時代、会社員時代、綾部Uターン時代、これから)
願い:思考の整理や発想・創造のための「道具箱」になればと思います。
目次:
はじめに
塩見直紀ブックガイド
塩見直紀ワークブック、ワークシート
AtoZとは?/本書について
第1章  自分探し時代の学び 子ども~フェリシモ時代(1965~1999)
1 21世紀の2大問題   環境問題と天職問題の時代をどう生きるか
2 人生の2つの締切 33歳と42歳という締切年齢の設定
3 時間軸系コンセプト   後世、7世代先、将来世代という思想
4 こども里山ビジネス   地域資源から自主財源をつくる力
5 山の神さまの家の建築家   見えないものを感じるこころ
6 ことば貯金 ことば銀行塩見直紀本店   自分で自分を鼓舞する大事さ
7 未来の学校 ポストスクール   ことばによるセレンディピティ
8 半農半X代のときにつくった自分を救うためのことば
9 自分の型(かた)  「3つのキーワード×活動舞台」の掛け算
10 21世紀の加減乗除の法則   複雑で不透明な時代をシンプルな法則で生きる
第2章  半農半Xからの学び  綾部(1999~至現在)
11 半農半社会起業家   めざしてきた方向
12 半農半〇と半〇半Xと半〇半〇   ローカライズ、カスタマイズしよう
13 1000本プロジェクト   公園のような田んぼ、哲学の田んぼをめざして
14 半農半Xデザインスクール   ワークショップのすすめ
15 半農半Xパブリッシング  「文化の香り」がするまち
16 コンセプトスクール   エックスを支えるためのコンセプトをつくる
17 漢字のみ使用の概念創出   名づけと組み合わせの力をつけて
18 使命多様性   多様性ということばが多用される時代に
19 10000種の半農半X   あなたのXを動詞であらわすと
20 自己紹介は地球を救う   自己紹介が多いまちをつくろう
21 エックスフルシティ&エックス・ミーツ・エックス   みんなのXを活かしたまちづくり
22 農業配慮者人口   中国、インド、フェイスブック、半農半X
23 田もつくろう 詩もつくろう   これからの時代をことばにするということ
24 コレクションは身を助く   コツコツ、武器を収集し続けること
25 制約マニア   創造性と制約の関係
26 授かりつつ、与えつつ   未来を照らすことばを生み出していく
第3章  里山ねっと・あやべからの学び  綾部(2000~2015)
27 人生探求都市を求めて   日本の天職、綾部の天職
28 まちも自分探しをしている   綾部の型は何か
29 つばさがはえるちず   人生探求系の地図をつくる
30 100のアートがある村   里山力×ソフト力×人財力
31 物語数   新しいものさしをつくろう
32 囲碁系農家民宿   使命多様性と地域多様性を活かして
33 静けさとにぎわいと   新たな時代の家づくり、まちづくり
34 旅人がエッセイを書いてくれるまち   旅先にお金以外のものをギフトとする時代へ
35 本がお土産のまち   本を活かしたまちをつくる
36 かくまちBOOK  「書く」という観点からのまちづくり
37 整理ツーリズム   思考の整理をする旅
38 交流デザイン   セレンディピティが減りゆく時代に
39 平和甲子園と平和探究コース   世界から異才が綾部にやってくるイメージ
40 4つのもったいない   あるものでこの世にないものをつくる
41 いいまちコレクション   キーワードをコレクションしよう
第4章  福知山公立大学からの学び  福知山・綾部(2016~2021)
42 第2の故郷をつくれるか  「第2の故郷」と言ってもらえるまち
43 このまちではいま何が視察されているか   僕たちのまちがいま学ばないといけないこと
44 アイデアブック  地域資源から新しいアイデアを生み出す問題集【福知山編】  地域独自の問題集をつくるなら
45 アイデアブック  地域資源から新しいアイデアを生み出す問題集【全国市区町村編】「過去問」を超えて
46 コンセプトゼミ    コンセプトメーカーになるための問題集
47 エックス系移住    移住をもっと細かくみていく
48 天職観光  天職のヒントを探す旅    新しい時代の旅をつくる
49 いいまちにはいい勉強会がある    人生100年時代のまちのあり方
50 スモールビジネス女性起業塾    地域と私を元気にする
51 まち年表    ごちゃまぜの偏愛年表をつくる
52 綾部ローカルビジネスチャレンジ基金    本の売り上げで基金をつくる
53 新しい地域資源が生まれるまち    守ることと新たに何かを加えること
54 地域資源発見シート    可視化のパワーをまちづくりに
55 ワークブックメーカー    授業でも人生でも使える教材開発づくり
56 先人知×若い感性    理想のまちづくりの方程式
57 まちむらにマニアックゾーンをつくる    集落多様性、地域多様性を可視化する
第5章   京都市立芸術大学博士後期課程からの学び 京都・福知山・綾部(2017~2021)
58 コンセプトの研究と人生のコンセプトと 50代からの芸大チャレンジ
59 Local AtoZ    0か1か26か
60 「神経衰弱」の逆イメージ    まちの光を描く
61 AtoZ名刺    5秒でキーワードを伝える方法
62 塩見直紀AtoZ    世界のみんなが「自分AtoZ」ブックをつくる時代
63 綾部AtoZ    ふるさとの市町の魅力の可視化
64 福知山限定でAtoZをつくる    テーマが尽きないまちに
65 AtoZ Deep対談    市民の「自分AtoZ」を聞くラジオ
66 若者が住みたいまちAtoZ    世界からキーワードを集める方法
67 集落の名刺    南丹日吉の世木地区4集落のAtoZ「4部作」化
68 水源の里AtoZ    すべての集落の魅力を可視化する
69 脳内の宝物の見える化    みんなのおすすめ絵本を出し合って冊子にする
70 認知症時代×AtoZ    もう1つのパスポートをつくる
71 これからを生きるためのAtoZ    みんなが希望のキーワードを出し合う時代へ
72 AtoZしかしない会社    AtoZを使ってできることは無限
73 AtoZスケッチ~自分AtoZをつくろう 26の問いかけから描く自分
74 A toZスケッチ【地域編】  まちの魅力をAtoZで棚卸しする
75 毒と塩とぜんざいと    塩見直紀の毒とは何か
第6章   めざしゆく世界
76 10億個の夢    人生で叶えたいことは何ですか?
77 ひとりAI    いろいろなものをどんどん組み合わせていこう
78 1人1研究所社会    究極の成長戦略とは何か
79 1まち1研究所    日本のまちをもっとおもしろく
80 自由研究のまち    自由研究都市をつくる
81 タウンナレッジ    セルフナレッジ×タウンナレッジの掛け算時代
82 ギフト100    伝えておきたい「影響を受けた100のものがたり」
83 「視点集」と「問い集」  駒が「金」にかわるとき
84 世紀のアルティジャナーレ    あるもので、この世にないものをつくる
85 コンセプトリーダーシップ    遭難しないことば
86 ことばで世界をデザイン    僕にできること、これからもおこなうこと
87 コンセプト輸出国    新概念創出とソーシャルデザインと
88 未来の問題集    過去というより未来が書かれた本を
発想広げる塩見式「自己紹介」術   文・石﨑立矢(京都新聞社読者交流センター長)
あとがき
備考:これまでの人生のなかで、京都府以外に住んだのは
大学時代の三重県伊勢市(4年)と、会社員時代の大阪(新大阪、守口の約4年)です。
執筆はつれあいの故郷・下関で、2022年に書きました。
●『半農半X的 これからの生き方キーワードAtoZ』
 (農文協、2023年6月)
ひとことでいうと(内容):
これからの時代を生きていくために大事だと思うキーワードを
26個、塩見がセレクトしました。
農文協の「かんがえるタネ」シリーズの1つで、タネが26粒入っているイメージです。
編集方法:AtoZ(AからZまで、思いつく大事なことばをリストアップし、そこから26個にセレクト)
26のキーワード:先人からの学び(A=間柄、K=組み合わせと交換、J=地元学など)が大半で、
そこに塩見オリジナル(H=1人1研究所、X=エックスミーツエックス)をミックスしています。
目次:
はじめに—新しい時代をみんなでつくるための26のかんがえるタネ
Introduction 1:AtoZという編集手法とは?
 AtoZとの出会いの物語/AtoZという重宝なツール/僕のAtoZ本コレクション
Introduction 2:AtoZで半農半Xと自分を紹介する
 半農半XのこころAtoZ(本書バージョン)/塩見直紀AtoZ(本書バージョン)
Introduction 3:AtoZの魅力を語る
 ここがおもしろい! AtoZ/AtoZノート
 
A のことば:間柄 Aida-Gara
B のことば:武器収集&ブリコラージュ Buki-Syusyu & Bricolage
C のことば:カルチャー(耕す、自己陶冶) Culture , Self Cultivation
D のことば:大地性&方向性と深さ Daichi-sei & Direction and Depth
E のことば:遠慮のこころ&将来世代 Enryo & Future Generations
F のことば:FEC自給圏+α Food , Energy , Care+α
G のことば:ギフト Gift
H のことば:1人1研究所 Hitori-Ichi Kenkyusyo
I のことば:アイデア&意味のイノベーション Idea & Imi-no Innovation
J のことば:地元学のこころ Jimotogaku
K のことば:組み合わせ&交換 Kumiawase & Kohkan
L のことば:レイヤー(層) Layer
M のことば:○○メーカー&モチベーション Maker & Motivation
N のことば:農×旅=農家民宿 Nouka Minshuku
O のことば:OLD + OLD = NEW
P のことば:試作品をつくる Prototyping
Q のことば:問い続けること Quest
R のことば:Respect & Inspire(先人知へのリスペクト×若い感性) Respect&Inspire
S のことば:センス・オブ・ワンダー Sense of Wonder
T のことば:た・ね(翼と根っこ) Ta-ne
U のことば:生み育てる Umi-Sodateru
V のことば:ビジュアライズ(可視化)&ビジョンメイク Visualize & Vision-Making
W のことば:ことば貯金&コンセプトの創造 Words Collection & Concept Creation
X のことば:多様なX(使命多様性)&XmeetsX X Diversity & XmeetsX
Y のことば:山の神さま&里山ビジネス Yama no Kamisama & Satoyama Business
Z のことば:前衛でいこう Zen-ei & Beyond
キーワード索引
発刊への願い:ノイズだらけの時代にあって、これが大事じゃないかなと思うことを26個あげて、僕なりの星座を描いてみました。未来が少しでも霧が晴れて、視界が良好になり、羅針盤になれば幸いです。
備考:
・2021年、綾部市図書館に塩見がコレクションをしてきた市販のAtoZ本を寄贈しています。
これまでつくってきたAtoZ作品もファイルされていて、閲覧可能です。
・『塩見直紀の京都発コンセプト88~半農半Xから1人1研究所まで』の5章では
AtoZについての取り組みの数々を紹介しています(おすすめ絵本AtoZ、集落AtoZなど)
・AtoZという編集手法を自己探求や探究学習、まちづくり、魅力PR発信などで活用いただきたく、
「Local AtoZのつくり方」(仮)という本を編みたいと思っています。
以上が簡単な2023年に出た拙著2冊の比較でした。
あわせて読んでいただくと、思索の時短にもなり、
創造性の刺激など、いいことがいっぱいあると思います。
ご笑覧いただければ幸いです。
「半農半Xということばが僕のなかに生まれて約30年。
『青年帰農~若者たちの新しい生きかた』(農文協、2002)、
『半農半Xという生き方』(ソニー・マガジンズ、2003)から20年。
20年って、長いようですが、あっという間ですね。
この先の人生が残り何年あるかわかりませんが
これまでの学びを僕なりに言語化していきます。

今後ともよろしくお願いいたします。

2023年6月30日
半農半X研究所 塩見直紀





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Last updated  2023.06.30 18:11:23
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