カテゴリ:映画・音楽
昨日の日曜日に夕方時間がありそうだったので、
家族でDVDを借りに行きました。 特に見たいものがあったわけじゃなく、映画が見たいなと。 前に見てみたいなと少し思ってなかなか見る機会がなかった 映画「いまを生きる」を借りてきました。 いまを生きる 全寮制の名門進学校で、静かだけど熱い想いを持った破天荒な国語(英語)教師が 「いまを生きる」大切さを教えていくストーリー。 話の展開のなかで自殺が大きな鍵となった映画でした。 先生のおかげで自分の生きたいを道を見つけ出したけど、 親の考える枠からはみ出すことができずに選んだ方法。 僕はテレビを見ないので、川田亜子さんというアナウンサーは実は全然ピンときていません。 テレビで見たことがあるのかないのかさえわかりません。 でも今回の自殺のことを聞いて、なにか気になってました。 なぜ自殺するのか。 本人にしか分からない苦しみだと言うのかもしれません。 幸い僕は恵まれた環境で,自殺のことなど考える必要もないからかも知れません。 でも、彼女も人のうらやむような仕事をして、恵まれた環境だったのでは。 映画の中の主人公も、父親ともっと話をすれば自殺しなくてもよかったのでは。 それ以上に繊細だったから? 僕だって繊細ですよ^^ 映画つながり、それも全寮制の学校を描いたことでも共通点のある「アニマルハウス」を 思い出しました。 アニマル・ハウス[DVD] こちらは超落ちこぼれ学校の寮での話し。 しかし、映画の内容ではなく、頭をよぎるのは主役のコメディアン ジョン・ベルーシです。 ジョン・ベルーシは大好きなコメディアンですが、 若くして才能あふれていました。 サダデーナイトライブから人気が出て、映画に俳優として出ても成功、 「ブルース・ブラザース」なんかいまだにソウル映画の金字塔です。 何から何までも成功して、大豪邸に住んだり、金銭的にも豊かだったようです。 しかし、薬物過剰摂取で33歳で他界。 薬物の過剰摂取ということで、破天荒なキャラから”らしく”思われがちだけど、 自分の想い通りになりすぎる割に、自分がどうしていいか分からなくて 薬物に逃避しちゃったんじゃないかと。 僕の中で,「いまを生きる」の主人公、川田亜子さん、ジョン・ベルーシが つながって見えてます。 死んじゃ、いかんよなー。(涙目) 恵まれて見える人だって、人並みに悩むし、 それでいて、そこにとどまってたらすれこそすごくもったいない。 人はみんなそれぞれ才能にあふれてるし、もっとどんどん輝ける。 みんな自分のことって過小評価しすぎで、もっともっとすごい。 そして、誰でも失敗するんだけど、そんなときは失敗した自分を許してあげる。 自分の気持ちが人に分かってもらえないと思ったら、 せめて自分だけはすごく自分の気持ちをわかってあげる。 自分の一番の理解者になる。 そんなことを↓こんなところのCDで勉強したりしてます。 あんまり教えたくないけど 無料小冊子もらえるので、読んでみると参考になるかも。 僕はよわっちいので、すぐ挫折します。 それなりに傷つくのですが、弱い自分を認めるという知恵を知りました。 そんでもって、自分のセルフイメージが大切だなってわかりましたね。 ナチュラルなキッチンとか企画してる時「自分って天才かも」ってのが 最近のお気に入りセルフイメージです(^^) 亡くなられた川田亜子さんには心から追悼申し上げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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