「スリーパーズ」
実はこれを見るのは初めて。ブラビが出て居るというのに・・・(笑)
しかし、あまり好きではなかった・・・
少年刑務所内での虐待暴力など、そこから決別するために?法廷で少年刑務所内の悪を暴く・・のだが。
矢張り、前半のその虐待の部分がかなり後を引いて・・重かった。
法廷の部分をもっと入れ込んで欲しかったのだけど、思いのほかあっさりとしていて、残念。
「ひまわり」
以前見たのは、かなり昔なんで、どれくらい覚えていたかと、それも楽しみでみた。
思い違いしてる部分も多かったけど。
ひまわり畑のあのイメージはしっかり覚えていたのが嬉しい。
ただあのひまわり畑は、ロシア戦線で亡くなった兵士、農民などが眠っていた地だったと言うのは知らなかった・・・。
丘いっぱいの十字架も印象的だ。
この映画で4回駅が出てくる。
最初の出征の場面での恋人同士の、離れたくないという別れの駅。
次は、ソフィアローレンひとりが、帰って来た兵士達の中に夫を探す駅。
そして、やはりロシアの駅。
やっと探し当てた夫と対面する駅。しかし、言葉を交わすことなく汽車に飛び乗ってしまうソフィアローレン。
最後は、再びロシアに戻るマストロヤンニを見送る別れの駅。
運命のいたずら?残酷な運命?悲惨な戦争。
確かに・・・
しかしそれとは別に、女はたくましく強い。
決断するのは女だ。
「ニック・オブ・タイム」
ジョニー・ディップっていろんな役をこなせるんだよね。
しかし、ストーリー的にこんなのあり~~?
こんな行き当たりばったりの暗殺者選びがあっていいのか!?
前半とにかく、「自分で暗殺しろよ~~」と何回言いつづけた事か(笑)
後半の山場、靴磨きのおじさんを巻き込んでくる辺りからかなりスピードアップして、むちゃくちゃですがな~~ということをさておいて面白かった。
かなり簡単にではあるけど、以上3本。
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