|
テーマ:レンタル映画(815)
カテゴリ:~2006年 映画・ドラマ
忘れないうちに。
「MR・ディーズ」 アダム・サンドラー ウィノナ・ライダー これは吹き替えにして失敗だな~~。 何であんな声になっちゃうのか。 それともあの声があっているような、棒読みのセリフを俳優がしゃべっていたのかしら? 「オペラハット」のリメイク版なんだってね。 とあるメディア王が雪山で亡くなり、その財産が、片田舎の甥っ子の元に。 400億ドルの遺産を手に入れた、田舎の青年のコメディ。 ブレイクメディアの重役が、彼に会社の株を譲渡させようとするわけ。 彼は遺産にも無関心で、彼ら重役の話もN・Y見物のような気分で、出かけていく。 まあ、田舎の朴訥とした青年が、お金なんかいらないよ~~なんていいながらも、レストランで札束で支払ってみたり、朴訥そうに見えてなかなかやるんだけどね~。 そこに恋も絡んできてね。 株主相手の大演説は、まあお決まりかもしれない。 もっと魅力のある俳優で、もっと朴訥とした感じが出たら・・・どうかしらね。 しかし、何で、マッケンローがこんなところに出ているのか? そうそうこの青年の脚は凍傷で真っ黒になっていて、痛みを感じないんだって。 それって、湖で彼女を助ける時にしかあんまり意味なかったな。 唯一面白いと思ったのは、執事の男。靴下フェチ。 神出鬼没。いいキャラかも。 う~~ん、これを字幕でみたほうが面白かったのかどうか・・ 「ほえる犬はかまない」 大学教授になりそこね、しかも妻に頭が上がらない男(イ・ソンジェ) 団地で犬がキャンキャン叫ぶ、うるさいな! ただでさえストレスがたまっているのに・・ 彼はある日偶然犬を見つけて、団地の地下室に閉じ込めちゃった。 マンジョンの管理室で働いている女の子(ベ・ドゥナ) 毎日同じことの繰り返し。 でも、犬がいなくなる事件を自分の手で探ろうと意欲を見せる。 最初はこの女の子から逃げる立場だった主人公、あるときから今度は共同戦線で、子犬を探す事に。 なんだかね、ホラーっぽい部分が面白かったね。 地下のボイラー室の話なんか、結構恐かったよ。 後サスペンスの部分もね! 追いかけたり追いかけられたり・・なかなか見せてくれた。 ブラックユーモアだけど、ほのぼのとしているところもおかしな映画だね。 「ラブレター バイランより」 これは浅田次郎の原作を韓国に舞台を移したものだ。 出所したばかりの落ちぶれやくざの元に、偽装結婚した相手がなくなったという通知をもらう。 彼女は、中国から来たのだが、身寄りが無く勧められたのが偽装結婚する事だったのだ。 やくざのほうは、ボスが犯した殺しの身代わりになって警察に出頭する約束になっている。 とにかく顔も知らない妻の身柄を引き取りに、汽車に乗って出かけていく。 やくざの落ちぶれ具合と、この中国から来た女のこの清純さがいいね。 ホント美人なんだよね~~。 話は小説で読んだよりも、彼女の部分を膨らませているみたい。 でも、話を知っているせいか、「ああ、なるほどね」って感じで・・見てしまった。 「ディープ・エンド」 これってお店の名前。 息子が変なお店に入り浸り、しかもその経営者と関係があると知った母親。何とか縁を切らせようとする。 そんなある朝、湖でその店の経営者の死体を発見した母親は、てっきり、息子が殺したんだと思う。 そして彼女は死体を見つからないように湖の真ん中に捨てに行ってしまう。 母親は、息子を思う余りなんだけど、思い込みと先走りで、一人で苦しんでしまう。 しかもそこに、脅迫者も現れるからね。 この脅迫するほうも、何でこんな家に脅迫するのかね~。 脅迫者のアレック役をやっているゴラン・ヴィシュニック ってかっこいいんですけど~~。 ERの7シーズンに出ているんですね。 母親役は、ティルダ・スウィントン 。 個性的な人ですね。 「ザ・ビーチ」「バニラ・スカイ」も・・あ、でもどちらもみた事が無いから・・ 小ぶりな作品だけど、母親側から作ってあって、一人で、とにかく何とかしようという焦りなんかがよく出ている映画だった。 ・・・・・・・・・・・ とりあえず、こんな感じ~~。 「ブラック・マスク」「キス★キス★バン★バン」「デ―プ」・・後日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[~2006年 映画・ドラマ] カテゴリの最新記事
|
|