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カテゴリ:~2006年 映画・ドラマ
☆コラテラル☆(2004)
マイケル・マン監督 ジェイミー・フォックス・・「レイ」 トム・クルーズ ジェイダ・ピンケット=スミス・・「マトリックス・リローデット」のナイオビ役 ストーリー ロスでタクシー運転手を12年間しているマックス(ジェイミー・フォックス)は、ある晩アニー(ジェイダ・ビンケット)という女性検事を乗せる。 彼女を下ろした後、ビジネスマンらしき男を乗せる。 そして、彼から高額なチップをもらい一晩専属ドライバーになる事になった。 彼はこれから友人を訪ねて5箇所を回るというのだ。 しかし、最初に寄ったアパートの前で客を待っている間に屋根に人が降って来た。 このお客、ヴィンセント(トム・クルーズ)プロの殺し屋だったのだ。 ~~~~~~~~~~~ 巻き込まれ=「コラテラル」なんですね~。 勉強になります。 とてもロスの夜景が綺麗なんです。 こんなきれいな夜景やっぱり、一度は見ておかなくちゃな・・・なんて考えたりしてました。 この映画は、トムが宣伝に来ましたけど、やっぱりマイケルが主役なんだと思うわけ。 トムは、仕事一筋6年の殺し屋。 クライマックス、殺し屋のカンと経験によって追い詰めていくあたりは、なかなかなもんだと思います。 結構ハラハラするしね。 それに対する、マックス役のジェイミーは、私はよく知らないのだけど、TVではコメディで名前が売れた人なんですね。 レイチャールズの生涯を映画化した「レイ」に出演しているという事で、これももうすぐ公開なのかな? マックスはタクシードライバー歴12年のベテラン。 彼の目的地までの到着時間は、プロとしてのカンと経験がものを言っている。 しかし、彼は「たまたま信号機が(ラッキーだった)」などと謙遜してみせる。 ここらへんの感じ、日本人に親近感抱かせない? しかし、この仕事は彼の本職ではないというのだ。 彼はリムジンのオーナーになるという夢がある。 それまでの仕事がタクシードライバーなんだと彼は言っている。 この彼のまぼろしのような夢に対して普通なら、「夢がかなうといいね」なんて言ってお終いだろうに、真剣に夢について話したのは、皮肉にもこの殺し屋ヴィンセントだった。 何で、殺し屋に説教されにゃあならないんだと、思わないわけでもないけど・・・ しかし、マックスの未来はきっと何か変わったに違いない。 ヴィンセントは、夢をかなえた一人としてマックスに、かみついたんだろうか? それとも、夢をかなえる途中だったのか? まあそこはわからないんだけど・・ ここからの展開がなかなか面白く、良かったと思う。 突っ込みたいところはいろいろあるけれども・・ 結構笑えちゃう場面もあったりして、まあ小ぶりな映画だけれども、面白かった。 ・・・・ビデオでもいいかも・・・とも思うが・・・ そうそう、トム・クルーズって、着物が似合う体型なんだなって、ラストの地下鉄での場面を見て思っちゃった。 「ラストサムライ」ホントに着物が似合っていたもんね~~。 結構、お顔が大きい・・・なで肩・・・親近感がわくかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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