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カテゴリ:~2006年 映画・ドラマ
☆誰にでも秘密がある☆(2004)
チャン・ヒョンス監督 イ・ビョンホン・・・・(スヒョン) チュ・サンミ・・・・・(長女・ジニョン) チェ・ジウ・・・・・ (次女・ソニョン) キム・ヒョジン・・・・(三女・ミヨン) チョン・ジェヒョン・・(弟・デヨン) ストーリー ジャズバーで歌っているソニョン、自由恋愛主義者の彼女にはサンイルというちょっと気の弱い彼氏がいるのだが、その彼にはちょっと物足りなさを感じている。 そんな彼女は、そのバーで素敵な男性を見つけた。それがスヒョンだった。 彼女は、スヒョンに果敢にアタックをする。 次女のソニョン。なんでも本で学ぶ彼女は、大学院生である。 愛は突然稲妻のように訪れると信じる彼女。 そんな彼女は、妹が連れてきたスヒョンに雷に打たれたような衝撃を受ける。 ソニョンの気持ちを手に取るようにわかる彼に、だんだん大胆になる彼女。 長女ジニョン、平凡な家庭の主婦。まったくの倦怠期。夫の魅力も低下中。 彼女もまた、スヒョンの魅力に一目で参ってしまった。 しかも、スヒョンの視線は自分の魅力を教えてくれる。 こんな姉妹3人をとりこにしたスヒョンは、一体どうする? ~~~~~~~~~~~ ロマンティック・コメディというのかな~。 ちょっとHなところもまた楽しい。 今まで、見た韓国映画は、ウェットなラブストーリーが多かった。 どろどろ系も結構あったっけ。大胆なものもね。 「ディナーの後で」なんてからっとしたHっぽいドラマだったけどね。 「ハッピー・エンド」は大胆だけど、ウェットなドロドロ系か・・ この映画は、からりとちょっとスマートな感じに出来上がっている。 まあ、今が売りの2大スターが共演しているということが、とにもかくにもヒットなんだけどね。 全体的にはどこかで見たことがあるようなストーリーなんだけど、それをビョンホンとチェ・ジウが演じたというところが、評価できるところかな。 そうそう、でもこの時間のずれがたくみで面白い。 この見せ方は面白かった。 上手いよね。 ビョンホンに関して言えば、ビョン様ファンにはたまらない、彼のあのスマイルやしぐさが見られる。 彼って、来日の時もそうだけど、写真集やメイキングで見せるあのまんまよ♪ ビョンホンの肉体美もね~~♪ 意外と太め? チェ・ジウもまた、この役は挑戦だったかもしれない。 奥手の次女は、スヒョンに恋をして段々目覚めていくわけ。 かわいらしさも見せつつ、大胆に変身していく彼女はなかなかやるなという感じ。 まあ、このビョンホンとチェ・ジウだけで大いに客を呼んでいると思うが、私は長女のチュ・サンミ、三女のキム・ヒョジンも注目だと思う。 チュ・サンミは「気まぐれな唇」でも人妻役だった。 このときは、謎めいた人妻で主人公を翻弄していたっけ。 その彼女は、今回も人妻。 彼女のスヒョンへの惹かれ具合が、もっと激しかったら面白かったんだけどな~。 スヒョンとの絡みも、もう少し多くても良かったと思うのだ。 三女キム・ヒョジンは、始めて見た。新人かな?? 彼女は、ジャズバーで、歌を歌っている。これは本人が歌っているのだろう。なかなか雰囲気のあるいい感じだった。 奔放な三女は、これが理想と思われるスヒョンと出会う。 こんな理想的な人はいないじゃないかと思われるのに、自分の気持ちが揺れ始めるところが面白い。 一応面白いと思いつつも・・ 結構私の評価は低め。 期待しすぎだったか? ビョンホンを見るとか、チェ・ジウを見るとか、俳優を見るための映画かも・・ もう少し、笑えるかと思ったけど、ニヤリ程度だったしな~。 ラストにもっと衝撃があればよかったんだけど。 もうひとひねりほしかったよ。 でも、気楽に見ると楽しい映画。 映画館で見なくても・・とも思うが、大きなスクリーンで、ビョンホンが見れるし~~♪ 大いに楽しんでもらいたいなあ。 そう、この3姉妹の弟役、チョン・ジェヒョンは「ブラザー・フッド」「僕の彼女を紹介します」にも出ている。 今回のここでは、笑える役だよ~。 ******************* 書き終わって、しつこくまた・・(笑) この映画、私の場合はDVDで見たほうが、楽しめる映画かもしれないと、今ふと思ったのです。 映画館だと流されて見ちゃうから・・DVDや、ビデオだと意外と面白いと思うのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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