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カテゴリ:~2006年 映画・ドラマ
☆ニューヨークセレナーデ☆(2001)
ジャスティン・マッカーシー監督 ヴィンセント・ギャロ・・・ボビー(ケビン) コートニー・コックス・・・リリー ジェフリー・タンバー・・・ミッチェル(ボビーのマネージャー) レッグ・ロジャース・・・・キース(リリーの弟) ストーリー 「深夜のボビー・ビショップ」という番組で人気のある司会者、ボビー。 マネージャーのミッチェルに「ボビー、君は天才だ」などと励まされて今夜も司会に望む。 しかし、ボビーは人気もあり、お金も手に入り自分の望んだ生活が手に入っているにもかかわらず、自分の今が気に入らない。 なんだか違う! そしてあろう事か生放送で、放送禁止用語を連発。 そして、彼はマネージャーを振り切ってふるさとのNYへ出かける。 そこには元恋人のリリーが住んでいる。 彼女とよりを戻したい、とにかく自分の気持ちを伝えたい。 ~~~~~~~~ バッファローでギャロって犯罪ものの顔なのに、何故かメローな映画に出ているとわかったので、今回もラブストーリーに納得。 しかし、これは監督がギャロではないんだね。 私は面白い映画だと思ったけど、よくわからんところもあってあとで検索して、そういう事かと。 リリーの弟は精神病院に入っているのだけど、彼がサラ・J・パーカーを好きなんだけど、それが高じて彼女のペットを盗もうとする。 そしてその代りにマシュー・プロデリックのワンちゃんを盗んじゃうんだけど。 そこらへんが、よくわかんなかったのだ。 デ、この二人が夫婦と知り、あ~そうなの~~、って感じ。 あんまりこの二人をよく知らないから、それが??って感じになっちゃうんだね。 サラは「セックス・アンド・ザ・シティ」の女優さんなのね。見たことないからわからないのだ。 マシューは、「恋におぼれて」でメグ・ライアンの相手を務め、「「GODZILLA/ゴジラ」も出ていると。 まあそういう事は置いておいて、 この映画の話を。 ボビーは、自分の夢見た生活が手に入ったけれども、足りないものがある。それは本当に自分が必要としている恋人だ。 かつて、自分が置き去りにしてきたりリーに会いたいと思うのだ。 リリーはというと、弟は入院中、母は何故か浮浪者の予行練習をしている。 同棲中の彼は、実は隠れゲイだったりもする。 そして、置き去りにされた気持ちはまだ癒えてはいない。 そんなわけで、ボビーが本名のケビンとして彼女に会いにきても会わないようにしたりするのだ。 こんな二人の恋物語。 すごいロマンチックなラブストーリーにならないところが、面白いよね。 ボビーとリリーの話を軸に、リリーのお母さんの話、リリーの弟キースとその仲間の話が絡んで来るのだ。 普通の恋物語に、ちょっぴりテレビ界をチクリと皮肉ったりしているのかな?? このギャロが、人気がある司会者であるという設定がしっくりしているのかしないのか、いまいちわからないけれどもね~。 ギャロが出てくると、それだけで不思議なおかしさがあるみたい。 考えすぎかな?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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